昨日の牙狼 第１９話

「組曲」

神出鬼没の指揮者ヨハンとオーケストラの一団。

会社にいるサラリーマン、トイレで泣いている女、銭湯に入っている爺さんの前に次々と現れて、愉快なコンサートを始めそれぞれ楽しませると命のスコアに変えられてヨハンの正体であるホラー・アビスコアに食べられてしまう。


マユリはピアノ曲である月の光がお気に入りでゴンザがかけたレコードに聞き入っている。

それを、いつエイリスの種と遭遇しても良いようにと特訓していた雷牙の耳にも入ってきて、マユリにはどんな光を感じているのかと気にします。

しかし、マユリの音楽観賞の時間も番犬所の指令でおしまい。

ホラー退治に出かける事になります。

自殺志願者をアビスコアが襲った現場に行くと、マユリは音楽が残っている事を感じますが、そこにはさらに音楽会の招待状が雷牙のために用意されています。

雷牙が出向くとアビスコアの姿が。

マユリによると石板に残っていたホラーではあるがエイリスの種は無いと。

人間の残すスコアに面白みを感じなくなっていたアビスコアは雷牙を襲う事で魔戒騎士の曲にする予定でしたが、予定変更でマユリを狙った音楽界を始めます。

マユリのための音楽界が始まりますが雷牙が止めに入り、白鳥の湖をバックに一騎打ちが始まります。

互角の戦いをしていましたが雷牙が鎧を召喚すると、ＯＰのオーケストラバージョンになり完全に雷牙のための展開になり、結構あっさりとホラー退治は終了。

屋敷に帰り、またもや月の光を聞き直し、雷牙はマユリと初めて会った日の事を語りますが、マユリはエイリスの覚醒の時は近く残された時間は少ないと思い出に浸るよりも現実的でしたと。

しかし、ROLLYはホラーの姿に変わらなくても十分ホラーの姿だよなぁって思わずにはいられませんでしたね。

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