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今日の仮面ライダー鎧武 第42話

「光実!最後の変身!」

オーバーロードが滅び、黄金の果実が舞の体の中に埋め込まれたという事で新たなというか最後の展開へ。

紘汰はお姉さんの無事を確認、みんなを街の外に避難させないといけないという状況は続き、お姉さんは街に残って手伝うと決めた所にインベスの大群が登場。

凰蓮と城乃内が捕らわれていた人たちの避難を手伝い、紘汰と戒斗が変身して戦い始めます。

鎧武のガレージについて倒れた舞をペコとチャッキーが看病している所に、ミッチがやってきます。

舞の目は赤く光り、体からは黄金の果実の光が出て、再び倒れてしまいます。

ミッチは舞の体に黄金の果実が組み込まれたと確認したところで凌馬がやってきます。

そしてこのままだと舞の体はもたないし、ここでの治療は無理だとして、舞を病院に運ぶようにいいつけます。

紘汰と戒斗はインベスを一気に倒しますが、オーバーロードがいなくなってもヘルヘイムの侵食が終わらない事を紘汰は気にし自分がヘルヘイムの侵食を止めないといけないと決意を固めます。

しかし、戒斗はヘルヘイムの侵食を止める必要に対し疑問を呈します。

今の世界にこだわらずに、むしろヘルヘイムをも取り込んで進化すべきだと。

紘汰はそれではオーバーロードと同じだと言いますが、戒斗はオーバーロードは弱かったからヘルヘイムに負けた人類も弱ければ同じ道をたどるだけだと。

紘汰は戒斗と一緒に街を守っていたつもりだったが、戒斗は誰を守ったのではなく、オーバーロードの横暴に頭が来たから戦っていただけ、強者と弱者というぶれない価値観の戒斗にしっかりと戻りました。

そんな戒斗を耀子が追い、戒斗とまた意見が割れて苛立つ紘汰をザックがとりあえずおさめて紘汰にガレージに舞を迎えに行くようにいい、ザックはお姉さんと一緒にフルーツパーラーに先に行ってそこで落ち合うよう事にして別れます。

戒斗と耀子はインベスを見かけ変身しようとしますが、戒斗が急に苦しみだしとりあえず戦わずに隠れます。

そして耀子は戒斗の緑色になっている傷を発見します。


舞を病院に連れてきましたが、ペコとチャッキーは治療に立ち会わせられずに、部屋に閉じ込められてしまいます。

凌馬は舞に黄金の果実が埋め込まれたのは確実だと確定させます。

しかし、ロシュオが何故そんな事をしたのかは分からない。

そこにサガラがやってきて、始まりの女になると話し始めます。

始まりの女が認めた男が黄金の果実を手にする英雄となる。

黄金の果実は種族の神話になぞらえて与えられるべき、そして始まりの女に果実を渡すのがサガラの役目だと。

サガラは永遠にはびこるもの。空を越えて茂るもの。

古き民に変革を促すものであり、あるいは単にヘビと呼ばれた事もあると。

そしてヘルヘイムそのものであると。

舞はロシュオに終わりと始まりを見届ける役を託されたと。

サガラがヘルヘイムそのものであるのならば、なぜ人類を滅ぼそうとするのかというと、滅びそのものは手段でしかなく、新たな段階に進化するためのものであると。

何故と言われても、そのように世界を変えながら宇宙を渡ってきたんだと。

ミッチはただ単に舞を守ろうとしただけだとサガラに詰め寄ろうとしますが、運命を選んでしまったから、引き返す事は出来ない、それぞれ運命を選んだからにはどこにたどり着くのかはわからないが進むだけ。

サガラはそれを見守るだけだとして姿を消します。

紘汰は鎧武のガレージに姿の無かった舞、ペコ、チャッキーを探して雨の中走ります。

耀子は戒斗の傷を見て、その状態でよく生きていられると言いますが、戒斗はベルトをつけていれば書状は抑えられるとし、このまま死ぬようだったらばその程度の男だったとしか受け止めていません。

世界を救う気など全くなく、平和だった頃のこの世界には求めている居場所はどこにもなかった。

自分の居場所は全てが滅んだ向こう側にしか無い、世界が終わるか自分が終わるかでしか無いと言う戒斗に対し、耀子はまともではない戒斗を最後まで見届けるつもりだと自分の行く先を決めます。

凌馬はこのままでは舞は人間ではなくなる、黄金の果実によってオーバーロードになる可能性が高いとミッチに告げます。

救うためには体内の果実を摘出するしかない、しかしそのためには紘汰が邪魔だと。

世界を救うために黄金の果実を必要としている、だから舞が始まりの女になる事を望むはず、世界を救うために紘汰は舞を犠牲にする事をためらわないのは、自分でオーバーロードになろうとしているくらい異常であるからとミッチに吹き込みます。

紘汰に舞の手術を邪魔させたくはないが、圧倒的な力を持っているという事で、ミッチに危険すぎるために封印したヨモツヘグリ・ロックシードを渡します。

装着者の生命エネルギーを吸収して強大なエネルギーを発揮するが命の保証は無い。

愛する者を救うために命をささげるならば、紘汰に対抗できる唯一の手段として使うのではないかとミッチを焚きつけてヨモツヘグリ・ロックシードを渡します。

ミッチは何を守ろうとして何のために戦ってきたのか分からなくなっている所に、貴虎の幻が現れ、人をだまし続けてきた結果が今であり、命を賭けると言っても、舞の命と釣り合うはずが無いと、何も成し得ないまま終わるだろうと言われますが、ミッチは戦う決意をします。

舞を探している紘汰の前にミッチが現れます。

紘汰はミッチと戦う必要はないと諭そうとしますが、何も勝ち得なかったミッチは残ったのは舞だけ、自分の命も惜しくは無いとヨモツヘグリ・ロックシードを使い龍玄・黄泉に変身し紘汰を攻撃し始めます。

紘汰は戦いながら苦しんでいるミッチを見て、やばいロックシードだとわかり、なんとか変身を解くように言いますが、聞き入れられず仕方なくカチドキアームズに変身。

なんとかこれ以上変身しているとミッチの体がもたないと変身を解かせようとしますが、全てを失い残るは舞しかないと思いこんでいるミッチに話が通じるわけもなく、ミッチの覚悟と受け取った紘汰は自分も覚悟を決めると極アームズに変身。

渾身の一騎打ちへ。

という事で、いろいろと人間的に壊れていたミッチの破滅への最終段階という事でしょうか。

早い段階で策士策に溺れる最後になりそうな感じになっていましたが、ビートライダーズ相手だったころと違い、自分よりも上手の策士と渡り合うようになってから、面白いように翻弄されまくりの転落人生になってしまいましたが、紘汰との決戦でどう着地させるのか、次回決着がつくと言う事でしょうか。

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