今日のNBA契約トレード関係公式発表メモ
ずっと噂で言われ続けた大型トレードですので、もう少し速報性のある更新をするものだと思っていましたが、ようやくTransactionsの更新があったので。
キャブスがウルブスからケビン・ラブ獲得
ウルブスはキャブスからアンドリュー・ウィギンスとアンソニー・ベネット、シクサーズからタデウス・ヤング獲得
シクサーズはウルブスからアレクセイ・シュベド、ルーク・ムバ・ムーテ、キャブスから2015年のドラフト1巡目指名権獲得
予定通りというか、単に今年のドラフト1位ルーキーのウィギンスの契約の関係で正式発表がずれ込んだだけという事で、キャブスはレブロンに続き、ラブも獲得したという事でカイリー・アービングと合わせてビッグ3体制の完成。
レブロンとしては、去年までのヒートから比べてウェイドをアービングに、ボッシュをラブに変更するという事になって、似たようなバランスでフレッシュに変更出来た形ですね。
ラブもここの所チームのエースな役割を好み、ストレッチ4な選手になってきていましたが、NBAで台頭した頃のようにブルーカラーなオールドスクールなPFに再変更してくれるのではないかと、キャブスを応援する気はありませんが、ラブの路線変更は期待していたりします。
ウルブスは今年のドラフト1位、カナダのマイケル・ジョーダンと期待する人もいるウィギンスの獲得がというよりも、ウィギンスにとってはレブロンが来たキャブスにいるよりもトレードされて良かったと思えますね。
少なくとも、早い段階で期待されまくりの逸材扱いだったのが、レブロンにアービングといるなかではエースとしての役割を期待する育成はされそうもないわけですし、物凄く能力の高いロール・プレイヤーになってしまったりすると、ちょっとどうだろう?ってなりますからね。
まぁ大学1年目はまだ安定感もなく、勝負所で脆さも露呈したようなので、エースタイプに育たない可能性もありますが、それでもプレイタイムからなにから制限されてしまうキャブスよりも重要な役割が与えられるチームの方がいろいろと良さそうですから、キャブスがいきなり強くなりすぎてつまらないという事以外では良いトレードではないでしょうか、そもそも、キャブスにばかりドラフト1位指名が続いたことそのものがおかしいわけですからね、いくら去年のドラフト1位のベネットが散々な出来だったとしても。
ウルブスはラブがチームを去る可能性が高いという中で、足元を見られる形ではなくなんだかんだと上手くやったんじゃないかなと思えるのは、今回のトレードでしっかりと後釜にヤングを引っ張ってきている事ですかね。
サイズに問題がありますし、ラブと比べると見劣りしてしまう部分はありますが、ラブの穴を露骨に感じさせないだけの事は出来ると思いますしうまくやったなと。
シクサーズは、ヤングも出して今年も完全に来年のドラフト順位上げのためのシーズンと宣言した事になるわけですが、シュベドはプレイタイムが増えればロシア代表のように上手く活躍する可能性もありますが、ムバ・ムーテは弱いチームにいたらば何の役にも立たないだろうと・・・
キャブスがウルブスからケビン・ラブ獲得
ウルブスはキャブスからアンドリュー・ウィギンスとアンソニー・ベネット、シクサーズからタデウス・ヤング獲得
シクサーズはウルブスからアレクセイ・シュベド、ルーク・ムバ・ムーテ、キャブスから2015年のドラフト1巡目指名権獲得
予定通りというか、単に今年のドラフト1位ルーキーのウィギンスの契約の関係で正式発表がずれ込んだだけという事で、キャブスはレブロンに続き、ラブも獲得したという事でカイリー・アービングと合わせてビッグ3体制の完成。
レブロンとしては、去年までのヒートから比べてウェイドをアービングに、ボッシュをラブに変更するという事になって、似たようなバランスでフレッシュに変更出来た形ですね。
ラブもここの所チームのエースな役割を好み、ストレッチ4な選手になってきていましたが、NBAで台頭した頃のようにブルーカラーなオールドスクールなPFに再変更してくれるのではないかと、キャブスを応援する気はありませんが、ラブの路線変更は期待していたりします。
ウルブスは今年のドラフト1位、カナダのマイケル・ジョーダンと期待する人もいるウィギンスの獲得がというよりも、ウィギンスにとってはレブロンが来たキャブスにいるよりもトレードされて良かったと思えますね。
少なくとも、早い段階で期待されまくりの逸材扱いだったのが、レブロンにアービングといるなかではエースとしての役割を期待する育成はされそうもないわけですし、物凄く能力の高いロール・プレイヤーになってしまったりすると、ちょっとどうだろう?ってなりますからね。
まぁ大学1年目はまだ安定感もなく、勝負所で脆さも露呈したようなので、エースタイプに育たない可能性もありますが、それでもプレイタイムからなにから制限されてしまうキャブスよりも重要な役割が与えられるチームの方がいろいろと良さそうですから、キャブスがいきなり強くなりすぎてつまらないという事以外では良いトレードではないでしょうか、そもそも、キャブスにばかりドラフト1位指名が続いたことそのものがおかしいわけですからね、いくら去年のドラフト1位のベネットが散々な出来だったとしても。
ウルブスはラブがチームを去る可能性が高いという中で、足元を見られる形ではなくなんだかんだと上手くやったんじゃないかなと思えるのは、今回のトレードでしっかりと後釜にヤングを引っ張ってきている事ですかね。
サイズに問題がありますし、ラブと比べると見劣りしてしまう部分はありますが、ラブの穴を露骨に感じさせないだけの事は出来ると思いますしうまくやったなと。
シクサーズは、ヤングも出して今年も完全に来年のドラフト順位上げのためのシーズンと宣言した事になるわけですが、シュベドはプレイタイムが増えればロシア代表のように上手く活躍する可能性もありますが、ムバ・ムーテは弱いチームにいたらば何の役にも立たないだろうと・・・