今日のワールドカップ準々決勝と引退
バスケットボールのワールドカップ準決勝。
セルビア84-56ブラジル
準々決勝でアルゼンチンを破ったブラジルが、セルビア相手にあっさりと負けましたね。
セルビアはガードのミロス・テオドシッチが23点と大爆発、この大会中に個人的に注目度を高めまくっているセンターのラドゥリジカもゴール下で効率よく得点を決めて10点、控えのセンターのNBA経験者のネナード・クリスティッチも10点あげてゴール下の安定感があった形ですね。
ブラジルはインサイドのNBAトリオになるヴァレジャオ、ネネ、スプリッターがセルビアと比べると活躍できず、バレジャオの12点9リバウンドは良いのですが、ネネが4点、スプリッターが3点、しかもFGが1/7の大誤算。
ガードのチームを引っ張る立場のバルボサも5点と勢いに乗れなかった形ですね。
セルビアが準決勝進出という事で、注目度も高まるでしょうし、ラドゥリジカはどこか早く契約した方が良いんじゃないかと本気で思うのですが。
フランス65-52スペイン
スペインで行われている大会という事もありますし、スペインは今回決勝まで進出するものだと予想していたのですが、まさかの敗退。
ともに、NBAに多くの選手を送り出している国同士ですので、分かる選手が多くて助かるのですが、その分かる選手だからこそ名前を見てもスペインだろうなぁと思っていたんですよねぇ。
フランスはボリス・ディアウが勝負強さを見せる15点5リバウンドの活躍、さらに粗削りにも程があるという若手センターのルディ・ゴベールが13リバウンドとスペインのガソル兄弟にサージ・イバカという強力インサイド陣相手にまさかの大活躍、これが完全にスペインには計算外だったんだろうなぁと思えるくらい。
そして、今回マジックから唯一ワールドカップに出場しているエバン・フォーニエは残念ながらスペインに勝利という大きな流れに乗りきれず、FGが1/6、3Pも4本撃って一本も入らずと、大会が進むにつれて徐々にシュートが決まってきていたのが、止まってしまいましたねと。
スペインは強力なインサイド陣のはずが、むしろ足を引っ張る形になってしまい、マーク・ガソルもイバカもフィールドゴールが1/7と外しまくり。
スペインの至宝リッキー・ルビオもシュートが決まらないのは変わらずに、1/7でアシストも1つだけ、結果本来の実力を遺憾なく発揮したのはパウ・ガソルだけでは、さすがに厳しかった。
ホームという事で、それが逆にプレッシャーになったとかあるんですかねぇ?
NBAでは2004年ファイナルMVPのチャウンシー・ビラップスが引退を表明。
ここ数シーズンすっかり怪我人でプレイしていなかったので、ついに正式に引退かという感じですね。
NBA生活は必ずしも順風満帆というわけではなく、紆余曲折を経てから一流プレイヤーに定着したという、貴重な選手だけに引退は寂しいですね。
今後、どうなるのかは知りませんが、指導者になって欲しいなぁとは思っています。
あのクラッチシューターぶりを教える事が出来るのかは謎ですが。
セルビア84-56ブラジル
準々決勝でアルゼンチンを破ったブラジルが、セルビア相手にあっさりと負けましたね。
セルビアはガードのミロス・テオドシッチが23点と大爆発、この大会中に個人的に注目度を高めまくっているセンターのラドゥリジカもゴール下で効率よく得点を決めて10点、控えのセンターのNBA経験者のネナード・クリスティッチも10点あげてゴール下の安定感があった形ですね。
ブラジルはインサイドのNBAトリオになるヴァレジャオ、ネネ、スプリッターがセルビアと比べると活躍できず、バレジャオの12点9リバウンドは良いのですが、ネネが4点、スプリッターが3点、しかもFGが1/7の大誤算。
ガードのチームを引っ張る立場のバルボサも5点と勢いに乗れなかった形ですね。
セルビアが準決勝進出という事で、注目度も高まるでしょうし、ラドゥリジカはどこか早く契約した方が良いんじゃないかと本気で思うのですが。
フランス65-52スペイン
スペインで行われている大会という事もありますし、スペインは今回決勝まで進出するものだと予想していたのですが、まさかの敗退。
ともに、NBAに多くの選手を送り出している国同士ですので、分かる選手が多くて助かるのですが、その分かる選手だからこそ名前を見てもスペインだろうなぁと思っていたんですよねぇ。
フランスはボリス・ディアウが勝負強さを見せる15点5リバウンドの活躍、さらに粗削りにも程があるという若手センターのルディ・ゴベールが13リバウンドとスペインのガソル兄弟にサージ・イバカという強力インサイド陣相手にまさかの大活躍、これが完全にスペインには計算外だったんだろうなぁと思えるくらい。
そして、今回マジックから唯一ワールドカップに出場しているエバン・フォーニエは残念ながらスペインに勝利という大きな流れに乗りきれず、FGが1/6、3Pも4本撃って一本も入らずと、大会が進むにつれて徐々にシュートが決まってきていたのが、止まってしまいましたねと。
スペインは強力なインサイド陣のはずが、むしろ足を引っ張る形になってしまい、マーク・ガソルもイバカもフィールドゴールが1/7と外しまくり。
スペインの至宝リッキー・ルビオもシュートが決まらないのは変わらずに、1/7でアシストも1つだけ、結果本来の実力を遺憾なく発揮したのはパウ・ガソルだけでは、さすがに厳しかった。
ホームという事で、それが逆にプレッシャーになったとかあるんですかねぇ?
NBAでは2004年ファイナルMVPのチャウンシー・ビラップスが引退を表明。
ここ数シーズンすっかり怪我人でプレイしていなかったので、ついに正式に引退かという感じですね。
NBA生活は必ずしも順風満帆というわけではなく、紆余曲折を経てから一流プレイヤーに定着したという、貴重な選手だけに引退は寂しいですね。
今後、どうなるのかは知りませんが、指導者になって欲しいなぁとは思っています。
あのクラッチシューターぶりを教える事が出来るのかは謎ですが。