今日の準決勝
日本では一般的には全く存在感の無いバスケットボール・ワールドカップ準決勝。
アメリカ96-68リトアニア
国際大会になるとリトアニア贔屓になる傾向が私にはあるのですが、その理由の1つにアメリカがドリームチームを契機にバスケットボールの普及が進み、相対的に強豪国としての地位が下がったというか、世界的底上げによって、国際大会軽視の姿勢を見せると簡単に足元をすくわれるようになったという事で、常に万全のアメリカを見せて欲しいという思いから、アメリカがきちんとチームを作るようなプレッシャーを与える存在が欲しいという事で、そこにリトアニアというチームは伝統的にアメリカと違うスタイルをもっていて、さらにアメリカを追いつめるだけの実力もあるからというのがあるわけですが・・・
予想以上にアメリカが楽勝してしまいましたね。
カイリー・アービングが18点4アシストとスピードで引っ掻き回し、ステファン・カリーとクレイ・トンプソンのウォーリアーズコンビは2人で3Pを5本決めて、計算のたつアウトサイドシューターぶりをはっきしていますし、ケネス・ファリードが今大会におけるアメリカ代表のMIPと言っても過言ではないくらいのエネルギープレイヤーぶりを発揮していますし、対リトアニアでは高さ不足が不安要素になるかと思っていましたが、さして不安要素では無かった形ですね。
かつてのアメリカ代表が低迷した時は、選出選手のポジションバランスの悪さ、高さ不足がある時は同時にアウトサイドシューター不足というのも併発させていましたが、その時の失敗を踏まえて、高さ不足は選手の辞退で起き得る事として、アウトサイドシューターは絶対に確保というのはしっかりしていますし、なんだかんだと上手く回っているなぁと。
リトアニアはヴァランチュナスは15点7リバウンドと奮闘していますが、高さという武器はヴァランチュナスよりもあるモンテユナスは2点3リバウンドと期待外れ、まだまだ経験不足だと分かってしまいましたね。
それに、武器である3Pが2/18と入らなすぎたのも敗因ですかねぇ・・・
この試合で15点9リバウンドと奮闘しているミンダウカス・クズミンスカスってまだ24歳と若いですし、NBAに引っ張られるとかないかなぁ、名前の響きがいかにもリトアニア人って感じですし、声に出して呼びたい名前なんでいいなぁって勝手に思うんですがどうなんでしょうね。
アメリカ96-68リトアニア
国際大会になるとリトアニア贔屓になる傾向が私にはあるのですが、その理由の1つにアメリカがドリームチームを契機にバスケットボールの普及が進み、相対的に強豪国としての地位が下がったというか、世界的底上げによって、国際大会軽視の姿勢を見せると簡単に足元をすくわれるようになったという事で、常に万全のアメリカを見せて欲しいという思いから、アメリカがきちんとチームを作るようなプレッシャーを与える存在が欲しいという事で、そこにリトアニアというチームは伝統的にアメリカと違うスタイルをもっていて、さらにアメリカを追いつめるだけの実力もあるからというのがあるわけですが・・・
予想以上にアメリカが楽勝してしまいましたね。
カイリー・アービングが18点4アシストとスピードで引っ掻き回し、ステファン・カリーとクレイ・トンプソンのウォーリアーズコンビは2人で3Pを5本決めて、計算のたつアウトサイドシューターぶりをはっきしていますし、ケネス・ファリードが今大会におけるアメリカ代表のMIPと言っても過言ではないくらいのエネルギープレイヤーぶりを発揮していますし、対リトアニアでは高さ不足が不安要素になるかと思っていましたが、さして不安要素では無かった形ですね。
かつてのアメリカ代表が低迷した時は、選出選手のポジションバランスの悪さ、高さ不足がある時は同時にアウトサイドシューター不足というのも併発させていましたが、その時の失敗を踏まえて、高さ不足は選手の辞退で起き得る事として、アウトサイドシューターは絶対に確保というのはしっかりしていますし、なんだかんだと上手く回っているなぁと。
リトアニアはヴァランチュナスは15点7リバウンドと奮闘していますが、高さという武器はヴァランチュナスよりもあるモンテユナスは2点3リバウンドと期待外れ、まだまだ経験不足だと分かってしまいましたね。
それに、武器である3Pが2/18と入らなすぎたのも敗因ですかねぇ・・・
この試合で15点9リバウンドと奮闘しているミンダウカス・クズミンスカスってまだ24歳と若いですし、NBAに引っ張られるとかないかなぁ、名前の響きがいかにもリトアニア人って感じですし、声に出して呼びたい名前なんでいいなぁって勝手に思うんですがどうなんでしょうね。