今日のワールドカップ決勝
スペインで開催されていたバスケットボールのワールドカップも今日で最終日という事で決勝戦。
アメリカ129-92セルビア
大会前、レブロン・ジェームズを筆頭に初めから出場辞退する大物の存在、キャンプ中に起こったポール・ジョージの大怪我による離脱と、出場予定の中では不動のエース扱いになる予定だったケヴィン・デュラントがポール・ジョージの怪我からの便乗?離脱、7フッターがいなく高さに不安を残すなど、懐疑的な扱いになりつつあったアメリカでしたが、蓋を開けてみたらば全部が杞憂に終わった形になりましたね。
高さが無ければ、速さと運動能力でカバーすればいいじゃないという作戦がそのまま成功。
この試合もその速さで撹乱できる高速PGのカイリー・アービングが26点とMVPを獲得する大活躍、オールスターでのMVPに続き2つ目のMVPの栄誉を得たという事で、大舞台での勝負強さを持っているというのは、より印象付けたという形になりましたね。
昨シーズンまでのキャブスでは、その大舞台での勝負強さを発揮する場面が無かったと言うだけで、チーム大改造後のキャブスでは、その力を存分に発揮しそうですね。
アメリカとして若干気がかりなのは、デリック・ローズだけが無得点に終わったという事くらいですかね。
今大会、すっかりアメリカ代表を牽引する存在になったケネス・ファリードも12点7リバウンドと大暴れしていますし、どうも本人は単なるエナジー・プレイヤー扱いされるのが多いに不満らしく、自分は総合的に勝ちに貢献する主軸たり得るプレイヤー扱いされるべきと思っているようで、それを証明した形になるんですかね。
勝手に侮辱されたと怒って、勝手にそれをモチベーションにして、勝手に奮闘して大活躍するという、相手チームにとってのある種の嫌がらせのような思考回路は、かつての神マイケル・ジョーダンと同じ負けず嫌い精神を感じずにはいられないですね、本当に勝手に自分で盛り上がりますから(苦笑)
セルビアはチームの大黒柱であるラドゥリジカは9点3リバウンドと今一つ、ついでにクリスティッチも4点1リバウンドと高さのあるセンターがアメリカ相手に高さを有利に使えなかったというか、使わせてもらえなかった形ですね。
その代わりにPGのテオドシッチが7アシストと国際ルールではつきにくいアシストを量産したり、カリニッチが堅実にシュートを決めて18点と頑張ったりはしたのですが、基本アメリカのやりたい放題でしたね。
アメリカ129-92セルビア
大会前、レブロン・ジェームズを筆頭に初めから出場辞退する大物の存在、キャンプ中に起こったポール・ジョージの大怪我による離脱と、出場予定の中では不動のエース扱いになる予定だったケヴィン・デュラントがポール・ジョージの怪我からの便乗?離脱、7フッターがいなく高さに不安を残すなど、懐疑的な扱いになりつつあったアメリカでしたが、蓋を開けてみたらば全部が杞憂に終わった形になりましたね。
高さが無ければ、速さと運動能力でカバーすればいいじゃないという作戦がそのまま成功。
この試合もその速さで撹乱できる高速PGのカイリー・アービングが26点とMVPを獲得する大活躍、オールスターでのMVPに続き2つ目のMVPの栄誉を得たという事で、大舞台での勝負強さを持っているというのは、より印象付けたという形になりましたね。
昨シーズンまでのキャブスでは、その大舞台での勝負強さを発揮する場面が無かったと言うだけで、チーム大改造後のキャブスでは、その力を存分に発揮しそうですね。
アメリカとして若干気がかりなのは、デリック・ローズだけが無得点に終わったという事くらいですかね。
今大会、すっかりアメリカ代表を牽引する存在になったケネス・ファリードも12点7リバウンドと大暴れしていますし、どうも本人は単なるエナジー・プレイヤー扱いされるのが多いに不満らしく、自分は総合的に勝ちに貢献する主軸たり得るプレイヤー扱いされるべきと思っているようで、それを証明した形になるんですかね。
勝手に侮辱されたと怒って、勝手にそれをモチベーションにして、勝手に奮闘して大活躍するという、相手チームにとってのある種の嫌がらせのような思考回路は、かつての神マイケル・ジョーダンと同じ負けず嫌い精神を感じずにはいられないですね、本当に勝手に自分で盛り上がりますから(苦笑)
セルビアはチームの大黒柱であるラドゥリジカは9点3リバウンドと今一つ、ついでにクリスティッチも4点1リバウンドと高さのあるセンターがアメリカ相手に高さを有利に使えなかったというか、使わせてもらえなかった形ですね。
その代わりにPGのテオドシッチが7アシストと国際ルールではつきにくいアシストを量産したり、カリニッチが堅実にシュートを決めて18点と頑張ったりはしたのですが、基本アメリカのやりたい放題でしたね。