今日の仮面ライダー鎧武 第46話
「運命の勝者」
黄金の果実を手にするため、紘汰と戒斗の一騎打ち。
その様子を舞はあり得た世界で未来が決定するのを見届けるしかない。
戒斗は弱いものに痛みしか与えない世界、だから自分は強さを求めそういった世界を滅ぼす力に手が届くと紘汰を倒しにかかり、紘汰は今ある世界をリセットしようとする戒斗の野望を止めるため、今ある世界を守るために戦います。
紘汰は極アームズに変身し戦いは激しさを増します。
戒斗は紘汰の攻撃をことごとくはじき返し、次第に紘汰を追い詰めます。
そして、ついに紘汰にトドメの一撃を繰り出しますが、それを紘汰は受け止め、剣を拳で叩き折ってしまいます。
紘汰を追いつめ最後の一撃のつもりだった戒斗は予想外の事に唖然とすると、紘汰は折れた剣を掴んで戒斗を貫きます。
この一撃で戒斗は崩れ落ちます。
戒斗は紘汰の何がそこまで強くしたのか不思議に思います。
紘汰は、守りたいという祈り、見捨てないという誓い、それが全てだと泣きながら戒斗に訴えます。
それを見た戒斗は紘汰の強さを認め力尽きます。
未来が定まったという事で、舞は戻ってきます。
舞は紘汰に会うと、まず戒斗を止められなかった事を悔やみます。
紘汰は戒斗の理想は正しかったが、道筋を間違えただけ、だから戒斗の夢をもっと正しい方法で自分たちが叶えようと。
そして舞は黄金の果実を紘汰に渡すと、紘汰は果実を口にします。
すると、紘汰は始まりの男になります。
そこに、サガラが現れ全ての生物に与えられた運命、進化による淘汰、破滅と再生を促すのが自分の仕事として、紘汰に今の世界をどうやって終わらせるつもりなのかと問います。
紘汰は、世界を塗りつぶす力、守ろうとしたもの全てが犠牲になるからそんなものはお断りとします。
しかし、サガラは破壊無くして創造はないと紘汰に古い世界を生贄にするしか新しい未来はあり得ないと迫ります。
紘汰は、ここで未来がないのならば別の世界を探せばいいと、今の世界を創りかえるのではなく、未だ何もない世界に一から世界を構築するという選択を示します。
予想外の答えにサガラは驚き、紘汰のしている事がどれほど困難な道なのか分かっているのかと思いとどまらせようとしますが、紘汰はどんな闇であろうとも舞と一緒ならば怖くない、いつだって未来は闇の中、そんな闇の中だから光を照らしに行く価値はあると新世界へのクラックをひらきヘルヘイムの植物やインベスと共に去っていきます。
3ヶ月後、沢芽市は復興への道は長く険しいとはいえ、徐々に日常を取り戻そうとしていました。
城乃内は行方不明者として初瀬のポスターを見ていましたが、城乃内は結局初瀬がインベスになって死んだというのは知らなかったんですね。
ビートライダーズはチーム鎧武、チームバロン、チームインヴィット、チームレイドワイルドと一緒になってステージで踊り始めていました。
それをまだ怪我が治らず松葉杖をついたザックが見守っています。
シャルモンも無事に新装開店しお客もまた戻ってきています。
企業城下町だった沢芽でしたが、ユグドラシルがなくなってもちゃんと帰って来る人たちがいて、凰蓮と城乃内も感慨深げ。
帰って来る人が多い中、帰ってこない初瀬の事が頭をよぎりますが。
凰蓮は考えても仕方が無い事を考えるよりも、まだまだやる事があると前向きにさせようとしますが、城乃内は自分はまだやる事があるから大丈夫だが、ミッチがこれからどうするのかと心配します。
凰蓮はミッチのやった事はやった事だが、所詮子供でオーバーロードに騙されて利用されていただけ、みんなと同じ被害者という扱いでおしまいだと、おかした過ちを忘れるわけにはいかない、罪を理解させどう償わせるのか指摘できる人が誰もいないのが不幸だと。
ザックは、影からステージを見ていたミッチを見つけて声をかけます。
みんなが笑顔で踊っていると、世界がピンチであった事なんで嘘だったかのように思え、誰が世界を救ったのか本当の事を知っているのは自分達くらいのもの、だから紘汰や戒斗や舞の事を語る事が出来る相手は貴重、他にはいない仲間なんだとミッチも仲間であるという風にしっかりと思わせるようにして、もう一度一緒に踊ろうと誘います。
しかし、ミッチは無表情のまま自分にはその資格がないと立ち去ります。
ザックは終盤本当に良い奴になっていきましたねぇ。
ミッチは貴虎の見舞いにいきました。
貴虎は奇跡的に救出されていたものの、脳のダメージが深刻で生きてはいるものの回復は望めない植物人間状態。
ミッチは眠り続ける貴虎に向かって、自分はどうすればいいのかとこぼします。
貴虎は夢の中で紘汰と再会します。
貴虎は紘汰と夢の中で出会った事で、全てに決着がついた事を知ります。
貴虎はもう楽になって良いという事かとつぶやくと、紘汰は貴虎が今まで背負ってきたものは1人で背負うには重すぎるものだったから、もう背負わなくても良いと今までの労をねぎらいます。
ただ、1つ頼みたい事があると、ミッチの所に戻って欲しいと。
どんな過去を背負っていようと新しい道を探して、先に進む事が出来る、今の自分が許せないなら新しい自分に変わればいい、それが出来るという事を貴虎自信が変わる事でミッチに伝えて欲しいと頼みます。
そして貴虎はミッチの目の前で目を覚まします。
という事で、最終回前に紘汰と戒斗の決着はつきました。
一騎打ちに入るタイミングとして最終回直前の今回で決着はつくかなと予想はしていたので、それほど驚きませんし、黄金の果実争奪戦の決着がついた後こそが重要になると思っていたので、そこまでは想像できたことですね。
黄金の果実を手にした紘汰がどうするのかなぁと思っていたのですが、黄金の果実は何でも自分の思うようにする事が出来る万能の力ではなく、自分を中心とした世界のための破壊と創造をする権利という事でしかないとなった以上、現在の人類社会の破壊を止める事を目的として最後まで戦った紘汰としては、破壊しないで創造だけできる場所を探してそこに去っていくという選択肢しか無かったということですかね。
結局、ヘルヘイムの侵食というのは、強制的に繁栄している種族に狙いを定めて、種族の進化を促すという名目で強制的に破壊と創造をその種族の中から1人を選びだしてさせるという事だったと、進化を望む人にとっては願ってない事だが、今を犠牲にしたくないという人にとっては迷惑以外の何物でもなかったから、そういった思惑の紘汰が黄金の果実を手にとったらば破壊しないで創造という手段を探してやるしかなかったと。
黄金のお果実争奪戦の意味というか全体のルールを考えると、落とし所としてはこうなるのかと結果を分かった上でならば思えるものになりましたね。
沢芽市のその後をじっくり描くかなと思っていたのは当たりましたが、思っていた以上にみんなミッチの事を心配しているんだなぁと、自業自得と放り投げるにはあまりにも子供ではありますし、放り投げるほど純粋な悪ではないですから、しっかりとフォローもしないと日曜の朝の番組としては救いがなくなりますからね。
それはいいとして、次回予告で新たなライダーが出てきましたけれどもきれいに最終回という形にしないで、まだ何がしかの戦いは続くという事にするんでしょうか?
ムービー大戦への伏線?とか考えてしまうのですが、どう最終回まとめるんでしょう?





黄金の果実を手にするため、紘汰と戒斗の一騎打ち。
その様子を舞はあり得た世界で未来が決定するのを見届けるしかない。
戒斗は弱いものに痛みしか与えない世界、だから自分は強さを求めそういった世界を滅ぼす力に手が届くと紘汰を倒しにかかり、紘汰は今ある世界をリセットしようとする戒斗の野望を止めるため、今ある世界を守るために戦います。
紘汰は極アームズに変身し戦いは激しさを増します。
戒斗は紘汰の攻撃をことごとくはじき返し、次第に紘汰を追い詰めます。
そして、ついに紘汰にトドメの一撃を繰り出しますが、それを紘汰は受け止め、剣を拳で叩き折ってしまいます。
紘汰を追いつめ最後の一撃のつもりだった戒斗は予想外の事に唖然とすると、紘汰は折れた剣を掴んで戒斗を貫きます。
この一撃で戒斗は崩れ落ちます。
戒斗は紘汰の何がそこまで強くしたのか不思議に思います。
紘汰は、守りたいという祈り、見捨てないという誓い、それが全てだと泣きながら戒斗に訴えます。
それを見た戒斗は紘汰の強さを認め力尽きます。
未来が定まったという事で、舞は戻ってきます。
舞は紘汰に会うと、まず戒斗を止められなかった事を悔やみます。
紘汰は戒斗の理想は正しかったが、道筋を間違えただけ、だから戒斗の夢をもっと正しい方法で自分たちが叶えようと。
そして舞は黄金の果実を紘汰に渡すと、紘汰は果実を口にします。
すると、紘汰は始まりの男になります。
そこに、サガラが現れ全ての生物に与えられた運命、進化による淘汰、破滅と再生を促すのが自分の仕事として、紘汰に今の世界をどうやって終わらせるつもりなのかと問います。
紘汰は、世界を塗りつぶす力、守ろうとしたもの全てが犠牲になるからそんなものはお断りとします。
しかし、サガラは破壊無くして創造はないと紘汰に古い世界を生贄にするしか新しい未来はあり得ないと迫ります。
紘汰は、ここで未来がないのならば別の世界を探せばいいと、今の世界を創りかえるのではなく、未だ何もない世界に一から世界を構築するという選択を示します。
予想外の答えにサガラは驚き、紘汰のしている事がどれほど困難な道なのか分かっているのかと思いとどまらせようとしますが、紘汰はどんな闇であろうとも舞と一緒ならば怖くない、いつだって未来は闇の中、そんな闇の中だから光を照らしに行く価値はあると新世界へのクラックをひらきヘルヘイムの植物やインベスと共に去っていきます。
3ヶ月後、沢芽市は復興への道は長く険しいとはいえ、徐々に日常を取り戻そうとしていました。
城乃内は行方不明者として初瀬のポスターを見ていましたが、城乃内は結局初瀬がインベスになって死んだというのは知らなかったんですね。
ビートライダーズはチーム鎧武、チームバロン、チームインヴィット、チームレイドワイルドと一緒になってステージで踊り始めていました。
それをまだ怪我が治らず松葉杖をついたザックが見守っています。
シャルモンも無事に新装開店しお客もまた戻ってきています。
企業城下町だった沢芽でしたが、ユグドラシルがなくなってもちゃんと帰って来る人たちがいて、凰蓮と城乃内も感慨深げ。
帰って来る人が多い中、帰ってこない初瀬の事が頭をよぎりますが。
凰蓮は考えても仕方が無い事を考えるよりも、まだまだやる事があると前向きにさせようとしますが、城乃内は自分はまだやる事があるから大丈夫だが、ミッチがこれからどうするのかと心配します。
凰蓮はミッチのやった事はやった事だが、所詮子供でオーバーロードに騙されて利用されていただけ、みんなと同じ被害者という扱いでおしまいだと、おかした過ちを忘れるわけにはいかない、罪を理解させどう償わせるのか指摘できる人が誰もいないのが不幸だと。
ザックは、影からステージを見ていたミッチを見つけて声をかけます。
みんなが笑顔で踊っていると、世界がピンチであった事なんで嘘だったかのように思え、誰が世界を救ったのか本当の事を知っているのは自分達くらいのもの、だから紘汰や戒斗や舞の事を語る事が出来る相手は貴重、他にはいない仲間なんだとミッチも仲間であるという風にしっかりと思わせるようにして、もう一度一緒に踊ろうと誘います。
しかし、ミッチは無表情のまま自分にはその資格がないと立ち去ります。
ザックは終盤本当に良い奴になっていきましたねぇ。
ミッチは貴虎の見舞いにいきました。
貴虎は奇跡的に救出されていたものの、脳のダメージが深刻で生きてはいるものの回復は望めない植物人間状態。
ミッチは眠り続ける貴虎に向かって、自分はどうすればいいのかとこぼします。
貴虎は夢の中で紘汰と再会します。
貴虎は紘汰と夢の中で出会った事で、全てに決着がついた事を知ります。
貴虎はもう楽になって良いという事かとつぶやくと、紘汰は貴虎が今まで背負ってきたものは1人で背負うには重すぎるものだったから、もう背負わなくても良いと今までの労をねぎらいます。
ただ、1つ頼みたい事があると、ミッチの所に戻って欲しいと。
どんな過去を背負っていようと新しい道を探して、先に進む事が出来る、今の自分が許せないなら新しい自分に変わればいい、それが出来るという事を貴虎自信が変わる事でミッチに伝えて欲しいと頼みます。
そして貴虎はミッチの目の前で目を覚まします。
という事で、最終回前に紘汰と戒斗の決着はつきました。
一騎打ちに入るタイミングとして最終回直前の今回で決着はつくかなと予想はしていたので、それほど驚きませんし、黄金の果実争奪戦の決着がついた後こそが重要になると思っていたので、そこまでは想像できたことですね。
黄金の果実を手にした紘汰がどうするのかなぁと思っていたのですが、黄金の果実は何でも自分の思うようにする事が出来る万能の力ではなく、自分を中心とした世界のための破壊と創造をする権利という事でしかないとなった以上、現在の人類社会の破壊を止める事を目的として最後まで戦った紘汰としては、破壊しないで創造だけできる場所を探してそこに去っていくという選択肢しか無かったということですかね。
結局、ヘルヘイムの侵食というのは、強制的に繁栄している種族に狙いを定めて、種族の進化を促すという名目で強制的に破壊と創造をその種族の中から1人を選びだしてさせるという事だったと、進化を望む人にとっては願ってない事だが、今を犠牲にしたくないという人にとっては迷惑以外の何物でもなかったから、そういった思惑の紘汰が黄金の果実を手にとったらば破壊しないで創造という手段を探してやるしかなかったと。
黄金のお果実争奪戦の意味というか全体のルールを考えると、落とし所としてはこうなるのかと結果を分かった上でならば思えるものになりましたね。
沢芽市のその後をじっくり描くかなと思っていたのは当たりましたが、思っていた以上にみんなミッチの事を心配しているんだなぁと、自業自得と放り投げるにはあまりにも子供ではありますし、放り投げるほど純粋な悪ではないですから、しっかりとフォローもしないと日曜の朝の番組としては救いがなくなりますからね。
それはいいとして、次回予告で新たなライダーが出てきましたけれどもきれいに最終回という形にしないで、まだ何がしかの戦いは続くという事にするんでしょうか?
ムービー大戦への伏線?とか考えてしまうのですが、どう最終回まとめるんでしょう?