今日の映画観賞 まほろ駅前狂騒曲
ロケ地が分かりやすい映画を見てきました。
10月5日、映画『まほろ駅前狂騒曲』公開記念マッチデーとしてFC町田ゼルビアvsガイナーレ鳥取という試合がJ3でありまして、映画に絡んだイベントをいろいろと用意していたにも関わらずに、台風が来て大雨洪水警報が出るという散々な状況になり、しかも負けていられない試合なのにもかかわらず負け試合になるという、踏んだり蹴ったりと映画絡みとしても、幸先の悪いというか縁起の悪いものがあったりしたのですが、それはそれとして。
映画『まほろ駅前多田便利軒』ドラマ『まほろ駅前番外地』に続くまほろ駅前シリーズの映像化第3弾。
原作3冊のタイトルは全部映像化したという事になりますし、映像化するに当たって全部きちんとまほろ市の元ネタとなるロケ地を貫いているという徹底ぶりというのは、絶対に褒めまくっていいものだと思っていたりします。(ドラマのオープニングのロケ地は思い切り隣の市ですけれども)
テレビシリーズは原作になりオリジナルなものがだいぶあり、ドラマ版の最終回があると映画と繋がらなくなったりしてしまい、原作よりも映像化作品重視の人は気になったりはするんでしょうが、ドラマ版はドラマ版とスルーが正しいのでしょう。
今作はシリーズ原作3作目で初の長編作品を使っての映画化になります。
多田と行天の便利屋コンビの所に、行天の娘が預けられる事によって行天の過去も絡んだりしてのあれこれというのが物語の軸ですね。
それに、いろいろと便利屋にやっかいな依頼が来たりなんだりになるわけですが、原作が長編ですので、映画の尺となるといろいろといじって割愛したり、変更したりしないといけなかったりするので、原作そのままという事にはならないのですが、それを踏まえてもちょっと終盤詰め込み気味というか、ちょっと唐突にまとめた感は気にはなりましたかね。
原作を知っているか否かで、また印象は違ったりはすると思いますし、原作を読んだのも去年だったりするので細かい所まで覚えてはいなかったりするので、詰め込んだなという印象もそれほど強いものではないんですけれどもね。
個人的には映画公開記念マッチの次の週に出かけて手に入れたロケ地MAPもあり、概ねのロケ地に見覚えがあるという楽しみ方をさせてもらいましたし(ロケ地MAPが無くても駅周辺ならば、なんとなく分かりますが)映画の冒頭で出てきたサッカー少年たちが着ているのがゼルビアユニフォームという地元小ネタは、果たしてロケ地に関してよく知らない人が見て分かるものだろうかとか気になったり、映画公開記念でゼルビアで発売したコラボTシャツ、映画の中で行天が着ているもののゼルビアバージョンとして売り出されたりしましたが、映画内でインパクトはありますが着ている時間は少ないじゃんとか、そういった変な楽しみ方をしていました。
別にそういう小ネタを楽しむだけではなく、原作が好きなのに映像化作品としてダメなものにされたなんていう事にはならずに、好意的に映像作品として楽しめましたが、どうしても地元小ネタ探しに力点を置いてしまいましたね。
分かりやすく駅周辺を使ったという意味では、前作の映画の方が周辺で追いかけっこがあったりで、より分かりやすかったのが、今回はそれほど駅周辺では無かったので、必ずしも見覚えがある場所ばかりでは無かったというのは若干残念ですかね(笑)
10月5日、映画『まほろ駅前狂騒曲』公開記念マッチデーとしてFC町田ゼルビアvsガイナーレ鳥取という試合がJ3でありまして、映画に絡んだイベントをいろいろと用意していたにも関わらずに、台風が来て大雨洪水警報が出るという散々な状況になり、しかも負けていられない試合なのにもかかわらず負け試合になるという、踏んだり蹴ったりと映画絡みとしても、幸先の悪いというか縁起の悪いものがあったりしたのですが、それはそれとして。
映画『まほろ駅前多田便利軒』ドラマ『まほろ駅前番外地』に続くまほろ駅前シリーズの映像化第3弾。
原作3冊のタイトルは全部映像化したという事になりますし、映像化するに当たって全部きちんとまほろ市の元ネタとなるロケ地を貫いているという徹底ぶりというのは、絶対に褒めまくっていいものだと思っていたりします。(ドラマのオープニングのロケ地は思い切り隣の市ですけれども)
テレビシリーズは原作になりオリジナルなものがだいぶあり、ドラマ版の最終回があると映画と繋がらなくなったりしてしまい、原作よりも映像化作品重視の人は気になったりはするんでしょうが、ドラマ版はドラマ版とスルーが正しいのでしょう。
今作はシリーズ原作3作目で初の長編作品を使っての映画化になります。
多田と行天の便利屋コンビの所に、行天の娘が預けられる事によって行天の過去も絡んだりしてのあれこれというのが物語の軸ですね。
それに、いろいろと便利屋にやっかいな依頼が来たりなんだりになるわけですが、原作が長編ですので、映画の尺となるといろいろといじって割愛したり、変更したりしないといけなかったりするので、原作そのままという事にはならないのですが、それを踏まえてもちょっと終盤詰め込み気味というか、ちょっと唐突にまとめた感は気にはなりましたかね。
原作を知っているか否かで、また印象は違ったりはすると思いますし、原作を読んだのも去年だったりするので細かい所まで覚えてはいなかったりするので、詰め込んだなという印象もそれほど強いものではないんですけれどもね。
個人的には映画公開記念マッチの次の週に出かけて手に入れたロケ地MAPもあり、概ねのロケ地に見覚えがあるという楽しみ方をさせてもらいましたし(ロケ地MAPが無くても駅周辺ならば、なんとなく分かりますが)映画の冒頭で出てきたサッカー少年たちが着ているのがゼルビアユニフォームという地元小ネタは、果たしてロケ地に関してよく知らない人が見て分かるものだろうかとか気になったり、映画公開記念でゼルビアで発売したコラボTシャツ、映画の中で行天が着ているもののゼルビアバージョンとして売り出されたりしましたが、映画内でインパクトはありますが着ている時間は少ないじゃんとか、そういった変な楽しみ方をしていました。
別にそういう小ネタを楽しむだけではなく、原作が好きなのに映像化作品としてダメなものにされたなんていう事にはならずに、好意的に映像作品として楽しめましたが、どうしても地元小ネタ探しに力点を置いてしまいましたね。
分かりやすく駅周辺を使ったという意味では、前作の映画の方が周辺で追いかけっこがあったりで、より分かりやすかったのが、今回はそれほど駅周辺では無かったので、必ずしも見覚えがある場所ばかりでは無かったというのは若干残念ですかね(笑)
![]() | まほろ駅前狂騒曲 (2013/10/30) 三浦 しをん 商品詳細を見る |