今日の読書 六つの希望 吉祥寺探偵物語/五十嵐貴久
アラフォーのバツイチ子持ちのコンビにバイト兼私立探偵の川庄が吉祥寺を舞台に繰り広げるシリーズの3作目になります。
今回は、川庄の働いているコンビにに立てこもり犯がやってきて、店員と客とが人質にとられてしまってというお話。
しかも、その立て籠もり犯の要求は、何故そんな要求のためにこんな大掛かりな事をするのか?人質をとっているわりには、自由を与え過ぎているのではないかとか疑問だらけというもの。
緊迫感のある展開なのにもかかわらず、どこか変な安心感もあるというアンバランスな事件の裏にあるのが六つの希望という事ですね。
事件の真相がこのシリーズらしいというだけではなく、五十嵐貴久作品らしいなぁと思えるものでしたね。
今回は、川庄の働いているコンビにに立てこもり犯がやってきて、店員と客とが人質にとられてしまってというお話。
しかも、その立て籠もり犯の要求は、何故そんな要求のためにこんな大掛かりな事をするのか?人質をとっているわりには、自由を与え過ぎているのではないかとか疑問だらけというもの。
緊迫感のある展開なのにもかかわらず、どこか変な安心感もあるというアンバランスな事件の裏にあるのが六つの希望という事ですね。
事件の真相がこのシリーズらしいというだけではなく、五十嵐貴久作品らしいなぁと思えるものでしたね。
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