今日のトレード
NBAではシーズン中のトレードは当たり前のようにありますが、オールスター前でトレード期限もまだまだな、タイミングとしてはやや中途半端なこの時期に3角トレードが決まりましたね。
キャブスはニックスからイマン・シャンパートとJRスミス、サンダーから将来のドラフト1巡目指名権を獲得。
ニックスはキャブスからルー・アムンドソン、アレックス・カーク、サンダーからランス・トーマスを獲得。
サンダーはキャブスからディオン・ウェイターズを獲得。
大勢に影響を与えそうな動きと言えばそうなんですが、同時に厄介払い感を強く感じずにはいられないトレードだなぁと。
まずはキャブスからですが、ウェイターズは昨シーズンもガードでコンビを組んでいるカイリー・アービングと不仲説が出ていて、スターターからベンチスタートに降格な感じがありありとした配置転換をされていましたし、今シーズンもレブロンとラブというビッグネームが加入してきて、チームの序列が下がりまくり、なおかつそれでそういった役割にはまっていなかったので、遅かれ早かれトレードの駒になるだろうなという予想は誰にでも出来ていたと思うのですが・・・バレジャオが今シーズン絶望となった現在、絶対にウェイターズを駒にビッグマンの補強をするものとばかり思っていただけに、何でチームでだぶつき気味のスィングマンを2人ニックスから引っ張ってきたのか、意図が分からないというか、本気で説明して欲しい。
ウェイターズが問題児扱いなのに、その上を行く問題児を引っ張ってきてどうしたいんでしょう?バレジャオも怪我だし、それ以外も順繰りで怪我人になっているし、今年はとりあえず上を目指さないで来期から本気出すという開き直りをしているというわけでもないでしょうし・・・それに、いくら出番が無いとはいえ、アムンドソンとカークと更にインサイド陣を手薄にして行っているのは、どこかから拾ってくるめどがついているという事なんでしょうか?
少なくともシーズン中にキャブスの動きがこれでおしまいだったらば、今シーズンは完全に捨てた扱いなんだろうなという理解にしか私には出来ません。
ニックスは、とりあえず名前と実績から考えると何でこうなった?という底なし沼なチーム状況ですから、何か変化を出さなければいけないという事で、まず動いた事そのものを評価せざるを得ないですね。
その中でも成績と金額が全くかみ合っていない超高額選手は引き取り手がいないという事で動けないだろうという事で、放出した方がいい中で現実的に動かせるとなると、JRスミスが一番現実的だったと。
ここの所、カーメロ・アンソニーが怪我で欠場している間スターターになったりして、勝には結びつかないものの、シーズン前半ほど実力が急落したイメージは払拭出来ているかなという感じにはなっているので、環境が変わって持ち直す可能性は一応残していますかね、ニックスとしては仮にキャブスで活躍しようとも、まずは厄介払いという意味が強そうですから、まぁいいんでしょう。
アムンドソンあたり、使い方次第では面白い存在になるとは思うのですが、いかんせん試合に出ていないから劣化しているのかどうかも良く分からないので、判断のしようがないですし、ニックスそのものが意味不明なチームになっているので、余計に判断ができないんですよね。
サンダーはウェストブルックとデュラントが怪我がちのままで、いつチーム最大の得点源コンビがコートからいなくなるのか分からない事になっているので、とりあえず、安定感は無くともスコアラーになり得る選手の補強は急務だったので、ウェイターズが成功するかどうかは横においておいて、唯一チームの意図が分かりやすいトレード結果という感じになっていますね。
Transactionsメモもついでに
ジャズがトゥール・マレーを解雇
キャブスはニックスからイマン・シャンパートとJRスミス、サンダーから将来のドラフト1巡目指名権を獲得。
ニックスはキャブスからルー・アムンドソン、アレックス・カーク、サンダーからランス・トーマスを獲得。
サンダーはキャブスからディオン・ウェイターズを獲得。
大勢に影響を与えそうな動きと言えばそうなんですが、同時に厄介払い感を強く感じずにはいられないトレードだなぁと。
まずはキャブスからですが、ウェイターズは昨シーズンもガードでコンビを組んでいるカイリー・アービングと不仲説が出ていて、スターターからベンチスタートに降格な感じがありありとした配置転換をされていましたし、今シーズンもレブロンとラブというビッグネームが加入してきて、チームの序列が下がりまくり、なおかつそれでそういった役割にはまっていなかったので、遅かれ早かれトレードの駒になるだろうなという予想は誰にでも出来ていたと思うのですが・・・バレジャオが今シーズン絶望となった現在、絶対にウェイターズを駒にビッグマンの補強をするものとばかり思っていただけに、何でチームでだぶつき気味のスィングマンを2人ニックスから引っ張ってきたのか、意図が分からないというか、本気で説明して欲しい。
ウェイターズが問題児扱いなのに、その上を行く問題児を引っ張ってきてどうしたいんでしょう?バレジャオも怪我だし、それ以外も順繰りで怪我人になっているし、今年はとりあえず上を目指さないで来期から本気出すという開き直りをしているというわけでもないでしょうし・・・それに、いくら出番が無いとはいえ、アムンドソンとカークと更にインサイド陣を手薄にして行っているのは、どこかから拾ってくるめどがついているという事なんでしょうか?
少なくともシーズン中にキャブスの動きがこれでおしまいだったらば、今シーズンは完全に捨てた扱いなんだろうなという理解にしか私には出来ません。
ニックスは、とりあえず名前と実績から考えると何でこうなった?という底なし沼なチーム状況ですから、何か変化を出さなければいけないという事で、まず動いた事そのものを評価せざるを得ないですね。
その中でも成績と金額が全くかみ合っていない超高額選手は引き取り手がいないという事で動けないだろうという事で、放出した方がいい中で現実的に動かせるとなると、JRスミスが一番現実的だったと。
ここの所、カーメロ・アンソニーが怪我で欠場している間スターターになったりして、勝には結びつかないものの、シーズン前半ほど実力が急落したイメージは払拭出来ているかなという感じにはなっているので、環境が変わって持ち直す可能性は一応残していますかね、ニックスとしては仮にキャブスで活躍しようとも、まずは厄介払いという意味が強そうですから、まぁいいんでしょう。
アムンドソンあたり、使い方次第では面白い存在になるとは思うのですが、いかんせん試合に出ていないから劣化しているのかどうかも良く分からないので、判断のしようがないですし、ニックスそのものが意味不明なチームになっているので、余計に判断ができないんですよね。
サンダーはウェストブルックとデュラントが怪我がちのままで、いつチーム最大の得点源コンビがコートからいなくなるのか分からない事になっているので、とりあえず、安定感は無くともスコアラーになり得る選手の補強は急務だったので、ウェイターズが成功するかどうかは横においておいて、唯一チームの意図が分かりやすいトレード結果という感じになっていますね。
Transactionsメモもついでに
ジャズがトゥール・マレーを解雇