今日のBlu-Ray観賞 BABY METAL LIVE AT BUDOKAN
BABY METALの2014年3月1日に行われた武道館でのライブ赤い夜 LEGEND“巨大コルセット祭り”~天下一メタル武道会ファイナル~と3月2日に行われた黒いLEGEND~DOOMSDAY~召喚の儀~を観ました。
武道館公演最年少記録というのは、公演するだけならば赤字さえ覚悟すればできるので、重要な記録なのかどうかはわかりませんが、とりあえず凄い事のはずなのに、これ以降の海外での受け入れられ方を知ってしまうと、なんだか随分と昔の事のように思えてしまうというのが困ったものですね。
アイドルなのにMC無しで歌って踊り続けるというのがBABYMETALの基本ですが、最初から神バンドの皆さんが登場していて、アイドル色よりもメタル色が強まってきている感じがしていてとても良かったですね。
ノンストップでやっているので、休憩も兼ねての時間とも言えるのかもしれないですが、Cach Me If You Canの冒頭の神バンドの皆さんのソロがめちゃくちゃかっこよくてBABYMETALの3人だけではなく、ステージ上の全部がめちゃくちゃ格好良くて、メタルとアイドルとの融合という、企画物という偏見で惹きつけておいて、ただの企画物ではなくガチの新ジャンルだよと見せつけている感がいいですし、BABYMETALきっかけで、ヘビーメタル全体に興味を持つ人が増えるといいよねと。
見どころというか、アクシデントですが、赤い夜のヘドバンギャーでYUIMETALが客を煽るために移動した時に転落してしまいステージから消えてしまったのですが、それに動揺する事なくSU-METALとMOAMETALの2人がしっかりとやりきったのは凄かったですね。
無事に次の曲であり最期の曲であるイジメ、ダメ、ゼッタイで戻ってきて、しっかりとダッシュも出来ているので良かったのですが、無事が確認出来るまでちょっとしたパニックになってもおかしくないのに、やぱりプロですねぇと。
このライブ以降、欧米にうって出て、年末にはNHKで特集番組が作られるくらいになるわけですが、日本のメタルバンドが海外で成功した例はLOUDNESSなどもありますが、日本でやっている事とそのまま同じ事、日本語でやって受け入れられているというのは、何気に大きいですよね。
アニメなどの影響で、日本語の曲を耳にする機会がある程度ある人がいるにせよ、アニメ好きの層と、ガチのメタル好きの層が被っているとは思えないですし、向こうのメタルフェスで客が沢山よってきていましたしねぇ。
日本ではアイドルというかわいいは正義という文化はありますし、アイドルが供給過多な状況になっていますからアイドルがメタルをやるという事も実際にやるかどうかは別にすれば、それほど奇妙ではないのですが、欧米文化圏ではそもそも職業アイドルという存在というか概念がまぁ無いでしょうから、ヘヴィメタルの他ジャンル音楽との融合にしろ絶対にかわいいは正義という方向性に融合させるなんてことは考えもつかないでしょうから相当のカルチャーショックになっている感じでしたね、少なくともネット上の反響やら、NHKでの特集を観るとそう思えました。
BABYMETALの出現によって、少なくとも欧米文化圏では絶対に考えつかないジャンルのものが出来上がったのは確かであって、今後フォロワーやらパクリが横行するのかどうかわかりませんが、欧米文化圏ではなかなか真似できないだろうなぁと。
あとちょっと期待しているのは、海外のメタルバンドは英語を母国語にしていない国のバンド、ドイツのバンドだろうと北欧のバンドだろうとイタリアだろうとブラジルだろうと基本みんな英語だったりするので、自国語で歌ってもいいんじゃないかみたいになって来ると面白いんじゃないかと思うのですが、日本のようにローカル言語であっても自国だけでなんとか賄える国じゃないと難しいですかね。
BABYMETALについては、さすがにアルバム1枚分だけではどのライブでも全曲やるような形で差が出てこないので、そろそろ新しいアルバムが欲しいですよね、新曲はようやく出来たみたいですが、まだまだ曲が足りなすぎ。
武道館公演最年少記録というのは、公演するだけならば赤字さえ覚悟すればできるので、重要な記録なのかどうかはわかりませんが、とりあえず凄い事のはずなのに、これ以降の海外での受け入れられ方を知ってしまうと、なんだか随分と昔の事のように思えてしまうというのが困ったものですね。
アイドルなのにMC無しで歌って踊り続けるというのがBABYMETALの基本ですが、最初から神バンドの皆さんが登場していて、アイドル色よりもメタル色が強まってきている感じがしていてとても良かったですね。
ノンストップでやっているので、休憩も兼ねての時間とも言えるのかもしれないですが、Cach Me If You Canの冒頭の神バンドの皆さんのソロがめちゃくちゃかっこよくてBABYMETALの3人だけではなく、ステージ上の全部がめちゃくちゃ格好良くて、メタルとアイドルとの融合という、企画物という偏見で惹きつけておいて、ただの企画物ではなくガチの新ジャンルだよと見せつけている感がいいですし、BABYMETALきっかけで、ヘビーメタル全体に興味を持つ人が増えるといいよねと。
見どころというか、アクシデントですが、赤い夜のヘドバンギャーでYUIMETALが客を煽るために移動した時に転落してしまいステージから消えてしまったのですが、それに動揺する事なくSU-METALとMOAMETALの2人がしっかりとやりきったのは凄かったですね。
無事に次の曲であり最期の曲であるイジメ、ダメ、ゼッタイで戻ってきて、しっかりとダッシュも出来ているので良かったのですが、無事が確認出来るまでちょっとしたパニックになってもおかしくないのに、やぱりプロですねぇと。
このライブ以降、欧米にうって出て、年末にはNHKで特集番組が作られるくらいになるわけですが、日本のメタルバンドが海外で成功した例はLOUDNESSなどもありますが、日本でやっている事とそのまま同じ事、日本語でやって受け入れられているというのは、何気に大きいですよね。
アニメなどの影響で、日本語の曲を耳にする機会がある程度ある人がいるにせよ、アニメ好きの層と、ガチのメタル好きの層が被っているとは思えないですし、向こうのメタルフェスで客が沢山よってきていましたしねぇ。
日本ではアイドルというかわいいは正義という文化はありますし、アイドルが供給過多な状況になっていますからアイドルがメタルをやるという事も実際にやるかどうかは別にすれば、それほど奇妙ではないのですが、欧米文化圏ではそもそも職業アイドルという存在というか概念がまぁ無いでしょうから、ヘヴィメタルの他ジャンル音楽との融合にしろ絶対にかわいいは正義という方向性に融合させるなんてことは考えもつかないでしょうから相当のカルチャーショックになっている感じでしたね、少なくともネット上の反響やら、NHKでの特集を観るとそう思えました。
BABYMETALの出現によって、少なくとも欧米文化圏では絶対に考えつかないジャンルのものが出来上がったのは確かであって、今後フォロワーやらパクリが横行するのかどうかわかりませんが、欧米文化圏ではなかなか真似できないだろうなぁと。
あとちょっと期待しているのは、海外のメタルバンドは英語を母国語にしていない国のバンド、ドイツのバンドだろうと北欧のバンドだろうとイタリアだろうとブラジルだろうと基本みんな英語だったりするので、自国語で歌ってもいいんじゃないかみたいになって来ると面白いんじゃないかと思うのですが、日本のようにローカル言語であっても自国だけでなんとか賄える国じゃないと難しいですかね。
BABYMETALについては、さすがにアルバム1枚分だけではどのライブでも全曲やるような形で差が出てこないので、そろそろ新しいアルバムが欲しいですよね、新曲はようやく出来たみたいですが、まだまだ曲が足りなすぎ。
![]() | LIVE AT BUDOKAN~ RED NIGHT & BLACK NIGHT APOCALYPSE ~ [Blu-ray] (2015/01/07) BABYMETAL 商品詳細を見る |