昨日のBS ブルズvsウォーリアーズ
ブルズ113-111ウォーリアーズ
何とか今シーズンはデリック・ローズが休み休みであっても望む形で戻ってきてくれて、移籍してきたパウ・ガソルもここ数シーズンの右肩下がり感を払拭し、スターの復活が良い形で現れているブルズと、スプラッシュブラザーズを中心に今シーズンのNBAで主役をはっているウォーリーアズの試合。
ブルズは、今シーズン攻守に存在感が増しに増したジミー・バトラーが体調不良で欠場という事で、ホームのウォーリアーズに有利かなと思えるものに。
ウォーリアーズは出足からクレイ・トンプソンが3Pに速攻からのダンクにと爆発力を見せてチームを牽引し、ブルズをアップテンポな試合に引きずり込み、自分たちのやりたい形にして29-35ハイスコアで1Qを終了。
2Qに入るとブルズがディフェンスを修正しペースダウンに成功しかけますが、ウォーリアーズも速攻を出せない時間帯にデヴィッド・リーがインサイドで我慢してこらえ、再びアップテンポな点の取り合いに戻します。
ブルズは速さに対抗するために、同じ速さで対抗するのではなく、パウ・ガソル、タージ・ギブソン、ニコラ・ミロティッチのビッグラインナップで速さには高さで対抗するという形にして流れをさらに戻します。
特にミロティッチの活躍が、高くさと上手さを兼ね備えたSFという事と、名前の響きからも、ブルズファンとしてはトニー・クーコッチを思いだしているだろうという活躍が目立ちましたね。
ミロティッチは二重国籍でスペイン代表とかやっていたりするのが困りものというか、出身のモンテネグロ人のままの方が、よりクーコッチ感があるというか、モンテネグロ人とクロアチア人という旧ユーゴスラビアという共通性があってよかったのにと個人的には思いますが。
ブルズがミロティッチの活躍に活路を見出したもののホームのウォーリアーズは強いという事で51-56で前半終了。
3Qはハイライトで79-81と、まるまるカットだとなると延長だよねという放送枠のカッチリと決まった録画中継の寂しさでほぼネタバレ決定で、見ている方としては残念なきもちになりますが・・・
4Qになるとウォーリアーズが主導権を握り、3Qの編集さえなければ、このままウォーリアーズが突っ走りそうだよなと思う所でしたが、まぁ違うだろうなと分かる展開。
ブルズはデリック・ローズとガソルを中心にウォーリアーズに迫りますが、主力以上にミロティッチを入れるとブルズは機能している印象が強く残りまくり。
終盤ハインリックの3Pでブルズがリード、残り1秒でイグドラの3Pをグリーンのチップインで同点にするという結果さえ見通せなければ燃える展開でしたが、ああやっぱりなという感じにしかならない残念さ。
107-107で4Q終了。
視聴する気合を入れ直してオーバータイム。
互いに決定的に流れを掴めず、やや目立つのはウォーリアーズが動きが速い分気持ち雑に映ってしまう事。
その雑さが出たわけではないのでしょうが、残り8秒でデリック・ローズのプルアップシュートが決まりブルズがリード。
ウォーリアーズはゴール下でボールを受けたイグドラがファウルをもらいますが、シュートモーション前と判断されフリースローはもらえず、最期の攻撃であるクレイ・トンプソンのシュートが外れて珍しくホームで負ける結果に。
やたらとミロティッチが印象に残ったのですが、12点7リバウンドとベンチから30分出場として、特筆するほどでは無かったなぁと、デリック・ローズが30点獲っても驚きが無かったせいなのだろうかと思ったりもするんですが、ブルズの良い時間帯にミロティッチがいた事そのものが印象に残ったという事ですかね。
ウォーリアーズはスプラッシュブラザーズは安定して良かったですが、まぁこういう試合もあるよという感じでしょうね。
TransactionsメモとTransactionsに載っていないメモ
ジャズがエリジャン・ミルサップと複数年契約
シクサーズがラリー・ドリュー2世と10日間契約
ロケッツがアイザイア・カナンをDリーグから呼び戻し
ニックスがラングストン・ギャロウェイとシーズン終了まで契約
ジャズはクリス・ジョンソンと10日間契約
バックスがホルへ・グティエレスと10日間契約
ライジングスターズ・チャレンジ出場選手
NBAの1年目2年目の選手で構成するオールスターゲームのライジングスターズ・チャレンジ、今年はアメリカチーム対ワールドチームというチーム分けになりますが、マジックからはヴィクター・オラディポとエルフリッド・ペイトンのバックコートコンビが選ばれました。
20人選ばれた中でルーキーは7人いるのですが、そのうち、ナーレンズ・ノエルは2013年ドラフトで昨シーズン怪我で全休で今年のルーキー扱い、ボヤン・ボグダノビッチ、ニコラ・ミロティッチは2011年にドラフト指名されて今シーズンからNBA入り。
2014年ドラフト指名選手としてのルーキーはドラフト1位のアンドリュー・ウィギンス、5位のダンテ・エクサム、10位のエルフリッド・ペイトン、13位のザック・らビーンだけ。
ジャバリ・パーカーやジュリアス・ランドルのようにいきなりシーズンアウトの大怪我に見舞われている上位指名選手がいるとはいえ、2013年ドラフトは不作2014年ドラフトは豊作説というのは何だったんだろうという結果に現段階ではなっていますなぁって。
何とか今シーズンはデリック・ローズが休み休みであっても望む形で戻ってきてくれて、移籍してきたパウ・ガソルもここ数シーズンの右肩下がり感を払拭し、スターの復活が良い形で現れているブルズと、スプラッシュブラザーズを中心に今シーズンのNBAで主役をはっているウォーリーアズの試合。
ブルズは、今シーズン攻守に存在感が増しに増したジミー・バトラーが体調不良で欠場という事で、ホームのウォーリアーズに有利かなと思えるものに。
ウォーリアーズは出足からクレイ・トンプソンが3Pに速攻からのダンクにと爆発力を見せてチームを牽引し、ブルズをアップテンポな試合に引きずり込み、自分たちのやりたい形にして29-35ハイスコアで1Qを終了。
2Qに入るとブルズがディフェンスを修正しペースダウンに成功しかけますが、ウォーリアーズも速攻を出せない時間帯にデヴィッド・リーがインサイドで我慢してこらえ、再びアップテンポな点の取り合いに戻します。
ブルズは速さに対抗するために、同じ速さで対抗するのではなく、パウ・ガソル、タージ・ギブソン、ニコラ・ミロティッチのビッグラインナップで速さには高さで対抗するという形にして流れをさらに戻します。
特にミロティッチの活躍が、高くさと上手さを兼ね備えたSFという事と、名前の響きからも、ブルズファンとしてはトニー・クーコッチを思いだしているだろうという活躍が目立ちましたね。
ミロティッチは二重国籍でスペイン代表とかやっていたりするのが困りものというか、出身のモンテネグロ人のままの方が、よりクーコッチ感があるというか、モンテネグロ人とクロアチア人という旧ユーゴスラビアという共通性があってよかったのにと個人的には思いますが。
ブルズがミロティッチの活躍に活路を見出したもののホームのウォーリアーズは強いという事で51-56で前半終了。
3Qはハイライトで79-81と、まるまるカットだとなると延長だよねという放送枠のカッチリと決まった録画中継の寂しさでほぼネタバレ決定で、見ている方としては残念なきもちになりますが・・・
4Qになるとウォーリアーズが主導権を握り、3Qの編集さえなければ、このままウォーリアーズが突っ走りそうだよなと思う所でしたが、まぁ違うだろうなと分かる展開。
ブルズはデリック・ローズとガソルを中心にウォーリアーズに迫りますが、主力以上にミロティッチを入れるとブルズは機能している印象が強く残りまくり。
終盤ハインリックの3Pでブルズがリード、残り1秒でイグドラの3Pをグリーンのチップインで同点にするという結果さえ見通せなければ燃える展開でしたが、ああやっぱりなという感じにしかならない残念さ。
107-107で4Q終了。
視聴する気合を入れ直してオーバータイム。
互いに決定的に流れを掴めず、やや目立つのはウォーリアーズが動きが速い分気持ち雑に映ってしまう事。
その雑さが出たわけではないのでしょうが、残り8秒でデリック・ローズのプルアップシュートが決まりブルズがリード。
ウォーリアーズはゴール下でボールを受けたイグドラがファウルをもらいますが、シュートモーション前と判断されフリースローはもらえず、最期の攻撃であるクレイ・トンプソンのシュートが外れて珍しくホームで負ける結果に。
やたらとミロティッチが印象に残ったのですが、12点7リバウンドとベンチから30分出場として、特筆するほどでは無かったなぁと、デリック・ローズが30点獲っても驚きが無かったせいなのだろうかと思ったりもするんですが、ブルズの良い時間帯にミロティッチがいた事そのものが印象に残ったという事ですかね。
ウォーリアーズはスプラッシュブラザーズは安定して良かったですが、まぁこういう試合もあるよという感じでしょうね。
TransactionsメモとTransactionsに載っていないメモ
ジャズがエリジャン・ミルサップと複数年契約
シクサーズがラリー・ドリュー2世と10日間契約
ロケッツがアイザイア・カナンをDリーグから呼び戻し
ニックスがラングストン・ギャロウェイとシーズン終了まで契約
ジャズはクリス・ジョンソンと10日間契約
バックスがホルへ・グティエレスと10日間契約
ライジングスターズ・チャレンジ出場選手
NBAの1年目2年目の選手で構成するオールスターゲームのライジングスターズ・チャレンジ、今年はアメリカチーム対ワールドチームというチーム分けになりますが、マジックからはヴィクター・オラディポとエルフリッド・ペイトンのバックコートコンビが選ばれました。
20人選ばれた中でルーキーは7人いるのですが、そのうち、ナーレンズ・ノエルは2013年ドラフトで昨シーズン怪我で全休で今年のルーキー扱い、ボヤン・ボグダノビッチ、ニコラ・ミロティッチは2011年にドラフト指名されて今シーズンからNBA入り。
2014年ドラフト指名選手としてのルーキーはドラフト1位のアンドリュー・ウィギンス、5位のダンテ・エクサム、10位のエルフリッド・ペイトン、13位のザック・らビーンだけ。
ジャバリ・パーカーやジュリアス・ランドルのようにいきなりシーズンアウトの大怪我に見舞われている上位指名選手がいるとはいえ、2013年ドラフトは不作2014年ドラフトは豊作説というのは何だったんだろうという結果に現段階ではなっていますなぁって。