今日の読書 ここはボツコニアン3 二軍三国志/宮部みゆき
ゲーム好きの宮部みゆきの息抜きと趣味と実益を兼ねた、緩くてメタネタだらけでツッコミどころ満載というかツッコミさせるためのシリーズの3作目。
RPGのボツネタの掃溜めのような世界であるボツコニアンですが、今回はというか、前作の終盤から三国志ネタに突入。
ボツコニアンですから、まともな三国志ではなく二軍三国志、赤壁の戦いで影が薄かったり、赤壁以前に死んだキャラがメイン。
郭嘉が幽霊としてメインとして登場したり、言うほど二軍かなぁと思うのは、基準が三国無双なので文官は結構大物が出てくるというのは、中でも触れられまくっていますね。
二軍三国志という副題ではありますが、1冊まるまる三国志ネタだけではなく4作目へ繋がるネタも開始という事で、連載作品という事もあるのでしょうがしっかりとした区切りではなく、小説としてのまとめ方よりはマンガと同じ感じなのは、今までも分かってはいましたが、今まで以上にはっきりしたかなぁと。
とにかく、このシリーズはやりたい放題過ぎで、読む方も完全に息抜きで読む物になっていますね。
RPGのボツネタの掃溜めのような世界であるボツコニアンですが、今回はというか、前作の終盤から三国志ネタに突入。
ボツコニアンですから、まともな三国志ではなく二軍三国志、赤壁の戦いで影が薄かったり、赤壁以前に死んだキャラがメイン。
郭嘉が幽霊としてメインとして登場したり、言うほど二軍かなぁと思うのは、基準が三国無双なので文官は結構大物が出てくるというのは、中でも触れられまくっていますね。
二軍三国志という副題ではありますが、1冊まるまる三国志ネタだけではなく4作目へ繋がるネタも開始という事で、連載作品という事もあるのでしょうがしっかりとした区切りではなく、小説としてのまとめ方よりはマンガと同じ感じなのは、今までも分かってはいましたが、今まで以上にはっきりしたかなぁと。
とにかく、このシリーズはやりたい放題過ぎで、読む方も完全に息抜きで読む物になっていますね。
![]() | ここはボツコニアン 3 二軍三国志 (2013/08/05) 宮部 みゆき 商品詳細を見る |