今日のNBAカンファレンス・セミファイナルとMVP
ブルズ99-92キャバリアーズ
今プレイオフ、東では一番注目の集まるカードという扱いになるであろう、ブルズとキャブスの試合。
ブルズはデリック・ローズが25点と元気にチームを牽引し、パウ・ガソルも21点10リバウンドとケビン・ラブ不在のキャブスの穴をしっかりとついてまずは先勝。
勝敗を分けたのは3P率ですかね、ブルズは10/18なのに対し、キャブスは7/26と効率が違いすぎますし、キャブスに簡単に3Pを入れさせないブルズのディフェンスの成果とも言えるのではないでしょうか、ハイライトでは判断できないですが。
キャブスはラブの代わりにマイク・ミラーをスターターにいれてレブロンのポジションをずらした形にしましたが、ブルズのインサイド陣は高さと強さと巧さとあわせもっていたりするので、レブロンに負担がかかり過ぎた部分もあるのかなと。
ショーン・マリオンが現役最終年という事で、怪我の影響も抑え込んで最期の一花咲かせるくらいの勢いが必要なのかもと思うくらい、キャブスはインサイドの層は厳しいものがありますからね。
厳しい割に、ケンドリック・パーキンスとか出場していないですが。
JRスミスの出場停止の穴は、とりあえずイマン・シャンパートが22点と問題なく埋めただけに、キャブスの課題は分かりやすいかなって。
クリッパーズ117-101ロケッツ
スパーズとの激闘に勝ち上がる代償にクリス・ポールが欠場したクリッパーズ。
難なく1回戦を突破してきたロケッツと対照的でしたが、スパーズに勝ったという経験がクリッパーズに大いなる自信を与えたのか、代わりにスターターに入ったドク・リバース息子オースティン・リバースが親孝行ぶりを見せる17点の活躍。
クリス・ポールがいない穴は自分が埋めると言わんばかりにブレイク・グリフィンが26点14リバウンド13アシストのトリプルダブル達成。
マット・バーンズ20点、JJレディック17点、デアンドレ・ジョーダン2点リバウンド4ブロックとスターターが軒並み活躍し、ジャマール・クロフォードが21点と6thマンらしい大活躍という事なしという感じですね。
ロケッツはドワイト・ハワードが22点10リバウンド5ブロックとジョーダンに対抗するがごとくブロック祭を開催し、全盛時のようになってきましたが、ジェームズ・ハーデンが20点12アシストはともかく9ターンオーバーという惨状になってしまい、流れを作れなかった形ですね。
ドワイトと一緒にやるようになってから、調子を取り戻しているジョシュ・スミスも今日はシュートが入らない日に戻ってしまいましたし、勝ち上がり方でロケッツの方が緊張感を保てなかったという事ですかね。
MVP今シーズンのMVPは予想できましたが、ウォーリアーズのステファン・カリーに決定。
1位票100を集めての決定、2位のジェームズ・ハーデン(ロケッツ)は1位票25、3位のレブロン・ジェームズ(キャブス)が1位票5ですから、圧倒的な結果になりますね。
3位以下ラッセル・ウェストブルック(サンダー)
4位アンソニー・デイビス(ペリカンズ)
5位クリス・ポール(クリッパーズ)
6位ラマーカス・オルドリッジ(ブレイザーズ)
7位マーク・ガソル(グリズリーズ)ブレイク・グリフィン(クリッパーズ)
9位ティム・ダンカン(スパーズ)クワイ・レナード(スパーズ)クレイ・トンプソン(ウォーリアーズ)
まぁクリス・ポール以降は誤差でしかない得票数ですが。
カリーが受賞したという事で、ウォーリアーズは55年ぶりにチームからMVPを出したという事らしいですが、ウィルト・チェンバレン以来って完全に歴史上の事過ぎますね、っていうか、チェンバレンってウォーリアーズに在席していたんですね、レイカーズのイメージが強いですし、なんとなくフィラデルフィアと書かれたユニフォームを着ていたのを目にしたような記憶があったんですが、それが本拠地を引っ越す前のウォーリアーズだったというのは、全く直結しませんでした。
今プレイオフ、東では一番注目の集まるカードという扱いになるであろう、ブルズとキャブスの試合。
ブルズはデリック・ローズが25点と元気にチームを牽引し、パウ・ガソルも21点10リバウンドとケビン・ラブ不在のキャブスの穴をしっかりとついてまずは先勝。
勝敗を分けたのは3P率ですかね、ブルズは10/18なのに対し、キャブスは7/26と効率が違いすぎますし、キャブスに簡単に3Pを入れさせないブルズのディフェンスの成果とも言えるのではないでしょうか、ハイライトでは判断できないですが。
キャブスはラブの代わりにマイク・ミラーをスターターにいれてレブロンのポジションをずらした形にしましたが、ブルズのインサイド陣は高さと強さと巧さとあわせもっていたりするので、レブロンに負担がかかり過ぎた部分もあるのかなと。
ショーン・マリオンが現役最終年という事で、怪我の影響も抑え込んで最期の一花咲かせるくらいの勢いが必要なのかもと思うくらい、キャブスはインサイドの層は厳しいものがありますからね。
厳しい割に、ケンドリック・パーキンスとか出場していないですが。
JRスミスの出場停止の穴は、とりあえずイマン・シャンパートが22点と問題なく埋めただけに、キャブスの課題は分かりやすいかなって。
クリッパーズ117-101ロケッツ
スパーズとの激闘に勝ち上がる代償にクリス・ポールが欠場したクリッパーズ。
難なく1回戦を突破してきたロケッツと対照的でしたが、スパーズに勝ったという経験がクリッパーズに大いなる自信を与えたのか、代わりにスターターに入ったドク・リバース息子オースティン・リバースが親孝行ぶりを見せる17点の活躍。
クリス・ポールがいない穴は自分が埋めると言わんばかりにブレイク・グリフィンが26点14リバウンド13アシストのトリプルダブル達成。
マット・バーンズ20点、JJレディック17点、デアンドレ・ジョーダン2点リバウンド4ブロックとスターターが軒並み活躍し、ジャマール・クロフォードが21点と6thマンらしい大活躍という事なしという感じですね。
ロケッツはドワイト・ハワードが22点10リバウンド5ブロックとジョーダンに対抗するがごとくブロック祭を開催し、全盛時のようになってきましたが、ジェームズ・ハーデンが20点12アシストはともかく9ターンオーバーという惨状になってしまい、流れを作れなかった形ですね。
ドワイトと一緒にやるようになってから、調子を取り戻しているジョシュ・スミスも今日はシュートが入らない日に戻ってしまいましたし、勝ち上がり方でロケッツの方が緊張感を保てなかったという事ですかね。
MVP今シーズンのMVPは予想できましたが、ウォーリアーズのステファン・カリーに決定。
1位票100を集めての決定、2位のジェームズ・ハーデン(ロケッツ)は1位票25、3位のレブロン・ジェームズ(キャブス)が1位票5ですから、圧倒的な結果になりますね。
3位以下ラッセル・ウェストブルック(サンダー)
4位アンソニー・デイビス(ペリカンズ)
5位クリス・ポール(クリッパーズ)
6位ラマーカス・オルドリッジ(ブレイザーズ)
7位マーク・ガソル(グリズリーズ)ブレイク・グリフィン(クリッパーズ)
9位ティム・ダンカン(スパーズ)クワイ・レナード(スパーズ)クレイ・トンプソン(ウォーリアーズ)
まぁクリス・ポール以降は誤差でしかない得票数ですが。
カリーが受賞したという事で、ウォーリアーズは55年ぶりにチームからMVPを出したという事らしいですが、ウィルト・チェンバレン以来って完全に歴史上の事過ぎますね、っていうか、チェンバレンってウォーリアーズに在席していたんですね、レイカーズのイメージが強いですし、なんとなくフィラデルフィアと書かれたユニフォームを着ていたのを目にしたような記憶があったんですが、それが本拠地を引っ越す前のウォーリアーズだったというのは、全く直結しませんでした。