昨日のBS ロケッツvsウォーリアーズ
ロケッツ106-110ウォーリアーズ
NBAのプレイオフもついにカンファレンス・ファイナルまでやってきまして、まずは西の対戦から。
唯一7戦目まで戦ったロケッツと今シーズンのNBAレギュラーシーズンで一躍主役となったウォーリアーズなわけですが、プレイオフ前にスターターPGのパトリック・ベバリーとスターターPFでMIPに票が入っていたリトアニア代表のドナタス・モンテユナスが怪我で離脱して、怪我によるチームの失速を勝手に予想していたロケッツ。
逆に怪我から復帰してきたドワイト・ハワードが精神的な意味でも安定感こそないものの、本来の実力を発揮するようになり、ステファン・カリーとMVP争いをしていたジェームズ・ハーデンとチームを牽引して勝ち上がってきてちょっとしたサプライズ。
ウォーリアーズは、グリズリーズのディフェンスに苦しめられて、3Pが上手く使えないとチーム全体の歯車が狂うというのを露呈させた所から、しっかりと修正して勝ち上がってきたりと、互いにプレイオフで苦労して戦ってプレイオフ中の経験がチームを成長させたのではないかと意味で注目ですし、互いに久しぶりにここまで勝ち上がってきたという意味でも新鮮な組み合わせ。
出足はロケッツがウォーリアーズからファウルを引き出して有利に起つも、ウォーリアーズはクレイ・トンプソンの3Pで一気に追いつき拮抗状態へ。
1Q終盤にベンチ陣に交代し始めると、ロケッツがカペラ、テレンス・ジョーンズの得点などで差をつけ流れを掴み31-24で1Q終了。
2Q立ち上がりセカンドユニットがメインの中、パブロ・プリジオーニがゲームコントロールしロケッツが引き続き流れを掴む。
追い上げたいウォーリーアズは流れがつかめない中残り7分でボガットがファウルトラブルでベンチに下がり追い打ちをかけるかと思いきや、高さを失った事でスモールラインナップで開き直り、ドレイモンド・グリーンがセンターに入るとドワイト・ハワードが速さと運動量のあるディフェンスにファウル・トラブルに陥ったりと、ロケッツを混乱させウォーリアーズはリズムを掴み、最後はブザービーターをカリーが決め、最大16点差から一気に逆転し55-58で前半終了。
3Q6分18秒から
拮抗状態のままエジリのブロックショットが目立つなど、ウォーリアーズのディフェンスが安定感が出て、追いあげたいロケッツに大きな流れを掴ませない。
我慢比べのような展開からハーデンのブザービーターレイアップが決まり79-84で3Q終了。
最終Qという事でロケッツはハーデンが大爆発モードで一気に追いつき追い越そうとするものの、ウォーリアーズはカリーとバーンズが攻守に目立つ活躍で流れを完全に持って行かせず。
何とか追いつきたいロケッツは残り42秒ジョシュ・スミスがゴール下ノーマークという絶好の位置にいながらパスキャッチをミスし5点差を3点差に出来ないと、勢いを失いかけるも、アリーザがスティールから3Pを決め残り16秒で2点差まで迫る。
しかし、追い上げもここまででウォーリアーズが初戦勝利。
カリーは34点5アシスト6リバウンド、ハーデンは28点9アシスト11リバウンドとMVP争いをした2人が共に実力を発揮した試合。
ロケッツは試合中ジョシュ・スミスと激突して膝を痛めたドワイトが4Qは出番なしと今後に影響がありそうな事になっていますし、私が過剰に意識するせいでしょうが、ジョシュ・スミスという毒にも薬にもなり過ぎる劇薬な存在がこの試合は毒として出てしまったかなって。
NBAのプレイオフもついにカンファレンス・ファイナルまでやってきまして、まずは西の対戦から。
唯一7戦目まで戦ったロケッツと今シーズンのNBAレギュラーシーズンで一躍主役となったウォーリアーズなわけですが、プレイオフ前にスターターPGのパトリック・ベバリーとスターターPFでMIPに票が入っていたリトアニア代表のドナタス・モンテユナスが怪我で離脱して、怪我によるチームの失速を勝手に予想していたロケッツ。
逆に怪我から復帰してきたドワイト・ハワードが精神的な意味でも安定感こそないものの、本来の実力を発揮するようになり、ステファン・カリーとMVP争いをしていたジェームズ・ハーデンとチームを牽引して勝ち上がってきてちょっとしたサプライズ。
ウォーリアーズは、グリズリーズのディフェンスに苦しめられて、3Pが上手く使えないとチーム全体の歯車が狂うというのを露呈させた所から、しっかりと修正して勝ち上がってきたりと、互いにプレイオフで苦労して戦ってプレイオフ中の経験がチームを成長させたのではないかと意味で注目ですし、互いに久しぶりにここまで勝ち上がってきたという意味でも新鮮な組み合わせ。
出足はロケッツがウォーリアーズからファウルを引き出して有利に起つも、ウォーリアーズはクレイ・トンプソンの3Pで一気に追いつき拮抗状態へ。
1Q終盤にベンチ陣に交代し始めると、ロケッツがカペラ、テレンス・ジョーンズの得点などで差をつけ流れを掴み31-24で1Q終了。
2Q立ち上がりセカンドユニットがメインの中、パブロ・プリジオーニがゲームコントロールしロケッツが引き続き流れを掴む。
追い上げたいウォーリーアズは流れがつかめない中残り7分でボガットがファウルトラブルでベンチに下がり追い打ちをかけるかと思いきや、高さを失った事でスモールラインナップで開き直り、ドレイモンド・グリーンがセンターに入るとドワイト・ハワードが速さと運動量のあるディフェンスにファウル・トラブルに陥ったりと、ロケッツを混乱させウォーリアーズはリズムを掴み、最後はブザービーターをカリーが決め、最大16点差から一気に逆転し55-58で前半終了。
3Q6分18秒から
拮抗状態のままエジリのブロックショットが目立つなど、ウォーリアーズのディフェンスが安定感が出て、追いあげたいロケッツに大きな流れを掴ませない。
我慢比べのような展開からハーデンのブザービーターレイアップが決まり79-84で3Q終了。
最終Qという事でロケッツはハーデンが大爆発モードで一気に追いつき追い越そうとするものの、ウォーリアーズはカリーとバーンズが攻守に目立つ活躍で流れを完全に持って行かせず。
何とか追いつきたいロケッツは残り42秒ジョシュ・スミスがゴール下ノーマークという絶好の位置にいながらパスキャッチをミスし5点差を3点差に出来ないと、勢いを失いかけるも、アリーザがスティールから3Pを決め残り16秒で2点差まで迫る。
しかし、追い上げもここまででウォーリアーズが初戦勝利。
カリーは34点5アシスト6リバウンド、ハーデンは28点9アシスト11リバウンドとMVP争いをした2人が共に実力を発揮した試合。
ロケッツは試合中ジョシュ・スミスと激突して膝を痛めたドワイトが4Qは出番なしと今後に影響がありそうな事になっていますし、私が過剰に意識するせいでしょうが、ジョシュ・スミスという毒にも薬にもなり過ぎる劇薬な存在がこの試合は毒として出てしまったかなって。