今日のBS NBAファイナル3戦目
ウォーリアーズ91-96キャブス
2試合連続でオーバータイムにもつれ込む激戦、1勝1敗と並んだところで舞台をキャブスのホームに移して3戦目。
カイリー・アービングを欠く事になってキャブスが圧倒的に不利になると予想したんですが、その穴を埋めるかのようにディフェンスをしっかりして、ステファン・カリーのシュートスランプを誘発させる事に成功したとはいえ、それがそのまま続けられるのかどうかというと難しいだろうと個人的には予想しているのですが・・・というわけで。
出足キャブスが前の試合の勢いを引き継ぐようにしっかりと守り、ウォーリアーズは思うようなパスが回せず、ウォーリアーズらしい連動性のある動きが出来なくて重たい展開。
残り5分キャブスのディフェンスを牽引していたイマン・シャンパートがドレイモンド・グリーンのスクリーンと激突しベンチに下がる。
フェスタス・エジリが高さを生かしてチームを勢いづかせ20-24で1Q終了。
2Q立ち上がりスプラッシュブラザーズがベンチで休んでいる間、アンドレ・イグドラが3Pを決めて同点に追いつき勢いに乗るかという所で、キャブスはJRスミスの3Pで引き離すと、そのままキャブスリードの展開。
シャンパートが戻って来てキャブスは上積み要因が出てくるのに対し、ウォーリアーズはただただ我慢の時間帯ばかり。
最後はジェームス・ジョーンズが3Pで締めくくり37-44で前半終了。
後半立ち上がり追い掛けるウォーリアーズはカリーとボガットのラインで得点を上げて追撃に入りたい所、逆にキャブスはデラベドバが3Pで点差を開き、3Pが武器のウォーリアーズのお株を奪い出鼻をくじくと、そのままキャブスがやりたい放題開始。
レブロンとデラベドバが3Pを確実に決めていくのが、3Pが全く良い形で放てないウォーリアーズにとって皮肉な展開で55-72と大差で3Q終了。
最終Q立ち上がり、ウォーリアーズは大差で腹をくくったのか激しいディフェンスからクレイ・トンプソン、イグドラと3Pを決めて開始2分で1桁得点差に詰め寄ると、デビッド・リーが活躍するなど個人的に嬉しくなる形で、それまでの3Qは何だったんだというくらいウォーリアーズの流れ。
残り4分、レブロンがアリウープを決めた後、足を痛めるもプレイ続行。
戦術レブロンで疲労困憊になって動きが止まるかと思いきや、そうはならず、最終Qになってようやく3Pが入るようになったカリーと点の取り合いになっても譲らず、キャブスが2連勝。
レブロンは40点12リバウンド8アシスト4スティール2ブロックとキング過ぎる活躍。
カリーを守ったデラベドバは守備だけではなく20点と完全にこの試合準主役。
ウォーリアーズはカリーが最終的に27点になりましたが、エンジンがかかるのが遅過ぎ。
4Qにひょっとしたらという所まで追いこんだ事そのものは次に繋がりますし、ここにきて怪我で苦しんできたデビッド・リーに目処がついたのも上積みになり得ますが、完全にチームがレブロンにのまれちゃっているのが気になるなんていうものではないですね。
2試合連続でオーバータイムにもつれ込む激戦、1勝1敗と並んだところで舞台をキャブスのホームに移して3戦目。
カイリー・アービングを欠く事になってキャブスが圧倒的に不利になると予想したんですが、その穴を埋めるかのようにディフェンスをしっかりして、ステファン・カリーのシュートスランプを誘発させる事に成功したとはいえ、それがそのまま続けられるのかどうかというと難しいだろうと個人的には予想しているのですが・・・というわけで。
出足キャブスが前の試合の勢いを引き継ぐようにしっかりと守り、ウォーリアーズは思うようなパスが回せず、ウォーリアーズらしい連動性のある動きが出来なくて重たい展開。
残り5分キャブスのディフェンスを牽引していたイマン・シャンパートがドレイモンド・グリーンのスクリーンと激突しベンチに下がる。
フェスタス・エジリが高さを生かしてチームを勢いづかせ20-24で1Q終了。
2Q立ち上がりスプラッシュブラザーズがベンチで休んでいる間、アンドレ・イグドラが3Pを決めて同点に追いつき勢いに乗るかという所で、キャブスはJRスミスの3Pで引き離すと、そのままキャブスリードの展開。
シャンパートが戻って来てキャブスは上積み要因が出てくるのに対し、ウォーリアーズはただただ我慢の時間帯ばかり。
最後はジェームス・ジョーンズが3Pで締めくくり37-44で前半終了。
後半立ち上がり追い掛けるウォーリアーズはカリーとボガットのラインで得点を上げて追撃に入りたい所、逆にキャブスはデラベドバが3Pで点差を開き、3Pが武器のウォーリアーズのお株を奪い出鼻をくじくと、そのままキャブスがやりたい放題開始。
レブロンとデラベドバが3Pを確実に決めていくのが、3Pが全く良い形で放てないウォーリアーズにとって皮肉な展開で55-72と大差で3Q終了。
最終Q立ち上がり、ウォーリアーズは大差で腹をくくったのか激しいディフェンスからクレイ・トンプソン、イグドラと3Pを決めて開始2分で1桁得点差に詰め寄ると、デビッド・リーが活躍するなど個人的に嬉しくなる形で、それまでの3Qは何だったんだというくらいウォーリアーズの流れ。
残り4分、レブロンがアリウープを決めた後、足を痛めるもプレイ続行。
戦術レブロンで疲労困憊になって動きが止まるかと思いきや、そうはならず、最終Qになってようやく3Pが入るようになったカリーと点の取り合いになっても譲らず、キャブスが2連勝。
レブロンは40点12リバウンド8アシスト4スティール2ブロックとキング過ぎる活躍。
カリーを守ったデラベドバは守備だけではなく20点と完全にこの試合準主役。
ウォーリアーズはカリーが最終的に27点になりましたが、エンジンがかかるのが遅過ぎ。
4Qにひょっとしたらという所まで追いこんだ事そのものは次に繋がりますし、ここにきて怪我で苦しんできたデビッド・リーに目処がついたのも上積みになり得ますが、完全にチームがレブロンにのまれちゃっているのが気になるなんていうものではないですね。