今日のBS NBAファイナル4戦目
ウォーリアーズ103-82キャブス
怪我人続出で絶対に不利だろうと思ったキャブスが、むしろそれによってチームが一体になったとばかりにウォーリアーズを苦しめ2勝1敗とリードしての4戦目。
前の試合4Qになってようやくらしさが出せるようになったウォーリアーズというか、ステファン・カリーが、それがきちんと修正出来たものとしてこの試合に持ち越せるのか、単に点差が開いていたから出来ただけだったのか、真価が問われるものとなりますが、キャブスとしてはホームが勢いを後押しするだろうという形。
ウォーリアーズはアンドリュー・ボガットを外してアンドレ・イグドラをスターターにするというスモールラインナップにするという変化を見せた立ち上がり、ウォーリアーズは良い形になるものの引き続き3Pが入らなず、逆にキャブスは高さで有利になりまくるロシアの巨人ティモフィー・モズコフが早速得点し、イマン・シャンパートが3Pを決め7点先取し流れを掴む。
直後にウォーリアーズはタイムアウトを取って落ち着かせると、ウォーリアーズも自分を取り戻し残り4分で逆転すると、ようやく自分達を取り戻した形で走りまくり31-24で1Q終了。
2Qに入ってもウォーリアーズはドレイモンド・グリーンが攻守に目立ったりと流れを掴み続けるのに対し、キャブスは戦術レブロンの限界というか、レブロンの疲労蓄積が分かりやすく出ていて苦しみ、追い打ちをかけるように残り4分40秒にレブロンがゴール下に切り込んで行った所ボガットに止められてそのままコート外に吹っ飛び、カメラに頭から激突するアクシデント。
頭部から微妙に出血したもののコートに立ち続けるも、そこで火が付く事もなくウォーリアーズ優位のまま54-42で前半終了。
後半開始からキャブスがディフェンスを修正し、ウォーリアーズの流れを断ち切り、ウォーリアーズはちょっとしたパニックに。
キャブスはモズコフの高さを利用するのに対し、スモールラインナップのウォーリアーズは3Pが思うようにいかないものの、なんとか我慢して76-70で最終Qへ。
4Q開始直後、レブロンがベンチに下がっている間に、ウォーリアーズは速い展開に持ち込み流れを掴む。
流れを掴んだウォーリアーズはカリーに得点が出始め、レブロンが戻ってきたキャブスに流れを掴ませず運動量の差が露骨になりそのまま一気に勝ちきり、2勝2敗のタイに。
ウォーリアーズはスターターをいじった事がまんまと当たった形になり、レブロンが疲労蓄積が元々あったとはいえ20点12リバウンド8アシストと規格内の成績におさえ、その多くの時間マッチアップしてレブロンを苦しめたイグドラは22点8アシストと困った時に頼りになるベテランらしい大活躍。
前の試合に引き続きデビッド・リーがインサイドの控えとして機能してオールスター経験者のベテランとしてこちらも活躍。
高さ皆無でセンターもやったドレイモンド・グリーンも17点7リバウンド6アシストと期待にこたえましたし、カリーも何だかんだと22点とって次に繋がる形でまとめる事に。
キャブスはウォーリアーズのスモールラインナップに対しモズコフが28点10リバウンドと存在感を示しましたが、レブロンが普通程度の活躍に終わり、デラベドバも疲労蓄積が分かりやすく出てとk杖ううが10点と伸び悩み、戦術レブロンが出来ない穴は埋められず、層の薄さによる疲労との戦いになってしまっていたなと。
5戦目は中2日になりますが、キャブスはその間にどれだけ疲労回復が出来るかが全てですかね、ウォーリアーズの方が層の厚さと選手起用の柔軟性があるだけに少なくともこの試合を見ての印象は、ウォーリアーズが勝ったという結果だけではなく、先を見据えての余裕は露骨にウォーリアーズ有利だなと。
実際結果がどうなるかは分かりませんが。
ファイナル中というのに、バックスとピストンズの間にトレードが成立したようですね。
バックスはピストンズからカロン・バトラーとショーン・ウィリアムスを獲得
ピストンズはバックスからアーサン・イリャソバを獲得
ドラフト前に決めたという事で、これにより指名も影響を受けるという事になるんでしょうかね。
実際問題分かりませんが、ドラフトよりも早々にグレッグ・モンロー流出対策の方の意味あいが強いんでしょうかね、イリャソバの方がモンローよりもスタン・ヴァンガンディの好みな感じがしますし。
怪我人続出で絶対に不利だろうと思ったキャブスが、むしろそれによってチームが一体になったとばかりにウォーリアーズを苦しめ2勝1敗とリードしての4戦目。
前の試合4Qになってようやくらしさが出せるようになったウォーリアーズというか、ステファン・カリーが、それがきちんと修正出来たものとしてこの試合に持ち越せるのか、単に点差が開いていたから出来ただけだったのか、真価が問われるものとなりますが、キャブスとしてはホームが勢いを後押しするだろうという形。
ウォーリアーズはアンドリュー・ボガットを外してアンドレ・イグドラをスターターにするというスモールラインナップにするという変化を見せた立ち上がり、ウォーリアーズは良い形になるものの引き続き3Pが入らなず、逆にキャブスは高さで有利になりまくるロシアの巨人ティモフィー・モズコフが早速得点し、イマン・シャンパートが3Pを決め7点先取し流れを掴む。
直後にウォーリアーズはタイムアウトを取って落ち着かせると、ウォーリアーズも自分を取り戻し残り4分で逆転すると、ようやく自分達を取り戻した形で走りまくり31-24で1Q終了。
2Qに入ってもウォーリアーズはドレイモンド・グリーンが攻守に目立ったりと流れを掴み続けるのに対し、キャブスは戦術レブロンの限界というか、レブロンの疲労蓄積が分かりやすく出ていて苦しみ、追い打ちをかけるように残り4分40秒にレブロンがゴール下に切り込んで行った所ボガットに止められてそのままコート外に吹っ飛び、カメラに頭から激突するアクシデント。
頭部から微妙に出血したもののコートに立ち続けるも、そこで火が付く事もなくウォーリアーズ優位のまま54-42で前半終了。
後半開始からキャブスがディフェンスを修正し、ウォーリアーズの流れを断ち切り、ウォーリアーズはちょっとしたパニックに。
キャブスはモズコフの高さを利用するのに対し、スモールラインナップのウォーリアーズは3Pが思うようにいかないものの、なんとか我慢して76-70で最終Qへ。
4Q開始直後、レブロンがベンチに下がっている間に、ウォーリアーズは速い展開に持ち込み流れを掴む。
流れを掴んだウォーリアーズはカリーに得点が出始め、レブロンが戻ってきたキャブスに流れを掴ませず運動量の差が露骨になりそのまま一気に勝ちきり、2勝2敗のタイに。
ウォーリアーズはスターターをいじった事がまんまと当たった形になり、レブロンが疲労蓄積が元々あったとはいえ20点12リバウンド8アシストと規格内の成績におさえ、その多くの時間マッチアップしてレブロンを苦しめたイグドラは22点8アシストと困った時に頼りになるベテランらしい大活躍。
前の試合に引き続きデビッド・リーがインサイドの控えとして機能してオールスター経験者のベテランとしてこちらも活躍。
高さ皆無でセンターもやったドレイモンド・グリーンも17点7リバウンド6アシストと期待にこたえましたし、カリーも何だかんだと22点とって次に繋がる形でまとめる事に。
キャブスはウォーリアーズのスモールラインナップに対しモズコフが28点10リバウンドと存在感を示しましたが、レブロンが普通程度の活躍に終わり、デラベドバも疲労蓄積が分かりやすく出てとk杖ううが10点と伸び悩み、戦術レブロンが出来ない穴は埋められず、層の薄さによる疲労との戦いになってしまっていたなと。
5戦目は中2日になりますが、キャブスはその間にどれだけ疲労回復が出来るかが全てですかね、ウォーリアーズの方が層の厚さと選手起用の柔軟性があるだけに少なくともこの試合を見ての印象は、ウォーリアーズが勝ったという結果だけではなく、先を見据えての余裕は露骨にウォーリアーズ有利だなと。
実際結果がどうなるかは分かりませんが。
ファイナル中というのに、バックスとピストンズの間にトレードが成立したようですね。
バックスはピストンズからカロン・バトラーとショーン・ウィリアムスを獲得
ピストンズはバックスからアーサン・イリャソバを獲得
ドラフト前に決めたという事で、これにより指名も影響を受けるという事になるんでしょうかね。
実際問題分かりませんが、ドラフトよりも早々にグレッグ・モンロー流出対策の方の意味あいが強いんでしょうかね、イリャソバの方がモンローよりもスタン・ヴァンガンディの好みな感じがしますし。