昨日の牙狼＜GARO＞－GOLD STORM－翔 第１０話

「雷」
ガルドはラダンの保管場所を探していた。

とんでもない場所か何でもない場所かと考えていた所、空を飛ぶホラー姿のジンガを発見。

陰我の宿るオブジェを封印するために動いている流牙にいきなり雷が襲いかかって来る。

姿は見えないがホラーの気配はあり。

流牙は雷が電線に沿って逃げていくのを確認し追い掛けるものの、思いもよらない方向から攻撃を仕掛けられ苦戦。

莉杏はリュメに会い行き、ジンガとアメリが元魔戒騎士と魔戒法師ではないかと報告。

リュメもその話は既に知っていて、途絶えている騎士を調べたものの特定しきれていない。

莉杏はホラーになって良かったというような事を言っていたと伝えると、リュメと莉杏は魔戒騎士がホラーになったとなると、闇に力に飲み込まれたかよほどの事が起きて邪心が芽生えた、想像を越えた怒り、憎しみ、絶望があったのかもと推測しますが、莉杏はそれを踏まえても人の幸せを踏みにじる事を許せないとします。

ジンガを追い掛けたガルドは、追い掛けた先が何でもない方だったとアジトを突き止めた事にご満悦。

流牙が消えたホラーを探していると、街中の液晶ビジョンやスマホ画面など通電している所ならばどこにでも移動し姿を現すホラー・ゼラーザに翻弄され、姿を確認したと思ったらば逃げられてしまいます。

莉杏はリュメにホラー食いのホラーになるとはどういう事なのかと尋ねます。

リュメは古い文献を当たり、ラダンとはラダン城と呼ばれる城のようなものだと書かれているのを見つけた。

城が意志を持って動くわけではないとうのと、良くは読めないが玉座と読める部分があるのを発見したのを莉杏に伝えます。

ジンガは仕掛けた罠に獲物がひっかかるか気にすると、アミリは間違いないと確信。

ホラー・ゼラーザに翻弄される流牙、放っておくと街全体が停電になるという事で、必死に追います。

流牙はゼラーザが流牙を殺すでもなく、どこを目指しているのでもなく目的がない事に引っかかりを感じます。

ジンガとアミリは餌となるホラーを嬲っていると、ホラーは雷で黒焦げに。

ゼラーザがやって来てジンガにラダン城に乗せてくれることかジンガの愛人になるという約束を守るように迫ります。

ジンガは最後まで遂行出来たらと返しますが、ゼラーザは余裕で少し待っているように言うと去っていきます。

ガルドはジンガの入って行ったビルに潜入。

リュメは莉杏にラダンの玉座に座るのは並みのホラーでは無理、玉座に座るにふさわしい力を必要としていると説明するも、確定的なものではない。

ゼラーザはジンガとの約束を果たすべく流牙に襲いかかってきます。

流牙は剣を投げて対抗し雷を落としても誰にも被害が出ない、停電も関係ない、ゼラーザに逃げ場のない場所に誘導。

流牙はこの場所に誘導するまでは考えていたものの、その後の事は戦いながら考える事に。

そして、雷が投げた小剣に向かって行く事を確認すると、ゼラーザの雷撃を剣を投げてかわします。

しかし、連続攻撃で直撃をくらうと、さらにゼラーザはホラーの姿になり回りの電力をかき集めて流牙を攻撃。

流牙は体中に電気が巡っている中、剣を掴み鎧を召喚。

その電撃を剣に乗せて狼の姿の斬撃を放ち、ゼラーザを一撃で仕留めます。

ガルドはジンガの罠にはまった形になりジンガとアミリに囲まれます。

仲間の黄金騎士はいないのかというジンガの問いかけに、魔戒騎士は嫌いだと答えると、ジンガはそれだけは気が合うと言いながら宝剣を渡すように迫ります。

しかし、ガルドは宝剣を持ってきておらず、ガルドはジンガに向かって行きますが、まるっきり子供扱いにあしらわれ連れ去られます。

ガルドの姿を目にし気にしていた流牙はビルにやって来るとガルドの魔導具を目にしガルドの身に何かが起きた事を知ります。

と言う事で、流牙とガルドと莉杏の３人が別行動したという事で話が進んだというか、莉杏とリュメはとりあえずジンガ達の狙いについて説明して行ったという感じですね。

ガルドがジンガに捕らわれたという事で、折り返し地点にもさしかかってきて何がしかの展開があるという感じですね。

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