今日の読書 盗まれた視線 吉祥寺探偵物語/五十嵐貴久
吉祥寺在住のバツイチ子持ちのアラフォーコンビニバイト兼探偵の川庄を主人公にした吉祥寺探偵物語シリーズの4作目になります。
なんだか、このシリーズは回転が速いですね。
今回は警視庁の工藤に姪の女子大生がストーカー被害にあっているようだが、明確な被害が出ていないために、警察では動けないという事から、姪の警護をするように命令されてしまうというもの。
ストーカーらしい痕跡もあり、捜査をして行くと簡単に解決出来そうなものの・・・という感じのものですね。
一見単純なものが実は見た目ほど単純ではないというのは、ある意味ミステリーの王道になるわけですが、気楽に読める王道娯楽作という感じです。
個人的には、非常に感情移入しやすい登場人物が出てきて、多少いたたまれない気持ちになったりしますが、途中からある意味主役になっていたりして、楽しく読む事が出来ますね。
まぁ、このシリーズはなんだかんだと主人公の川庄のキャラが濃いのに、回りも全くそれに負けていない登場人物だらけだったりしますから、それも込みでこのシリーズの王道展開ですし、短めの作品ですので本気で気楽に読めますね。
なんだか、このシリーズは回転が速いですね。
今回は警視庁の工藤に姪の女子大生がストーカー被害にあっているようだが、明確な被害が出ていないために、警察では動けないという事から、姪の警護をするように命令されてしまうというもの。
ストーカーらしい痕跡もあり、捜査をして行くと簡単に解決出来そうなものの・・・という感じのものですね。
一見単純なものが実は見た目ほど単純ではないというのは、ある意味ミステリーの王道になるわけですが、気楽に読める王道娯楽作という感じです。
個人的には、非常に感情移入しやすい登場人物が出てきて、多少いたたまれない気持ちになったりしますが、途中からある意味主役になっていたりして、楽しく読む事が出来ますね。
まぁ、このシリーズはなんだかんだと主人公の川庄のキャラが濃いのに、回りも全くそれに負けていない登場人物だらけだったりしますから、それも込みでこのシリーズの王道展開ですし、短めの作品ですので本気で気楽に読めますね。