今日の仮面ライダードライブ 第44話
「だれがハートを一番愛していたか」
戦いに巻き込まれて霧子が怪我を負ってしまった。
霧子の所に向かった進ノ介の背後から蛮野と004が襲いかかろうとしますが、剛とチェイスが組みかかり、進ノ介に霧子を連れていくように指示します。
剛とチェイスは奮闘するものの、004がそろそろブレンが手に入ったころという報告に、蛮野たちは速攻撤退。
ブレンはタブレット端末からメディックのデータとリンクし小躍りしますが、データを読みプログラムの真実に気付きます。
そこにメディックが現れて逃げるかと思いきや、いきなりの全力土下座で許しを請います。
霧子は大事に至らなかったものの入院する事に。
剛とチェイスが見舞いに行こうとすると、部屋の前で挙動不審になっている進ノ介を発見。
見つかったチェイスは慌てて、持って来た花束やケーキなどのお土産をチェイスに渡して霧子に持って行くように言うと、逃げるように去ろうとします。
進ノ介は剛に今は第二のグローバルフリーズを阻止する事が最優先だと、しどろもどろになりながら説明し出かけていき、剛にかわいいと言われる始末。
特殊状況下防衛センターでは本願寺課長が第二のグローバルフリーズは避けられないかもしれないと報告。
世界規模で重加速が起こり、そうなったらば仮面ライダーとピコピコ装備の警察官しか動けなくなると、りんなさんが説明。
大幅に軽量化に成功したぴこぴこ4号は現在5機開発済み、そして課長は警察官用のドライバーを披露。
特別な資質の無い者でも仮面ライダーになれると、本願寺課長が飛びます飛びます・・・じゃなくて変身変身と仮面ライダー純に変身。
しかし、変身し調子に乗って披露している途中でいきなりフリーズ。
警察官用の仮面ライダーよりもピコピコの量産化の方を急ぐ事に。
霧子は見舞いに来たチェイスに礼をいいます。
そして、ど直球に進ノ介を愛しているのかと問いかけると、霧子は分かりやすく動揺。
チェイスは霧子が水をこぼしたり、ケーキを貪り食うようにしながら、進ノ介はバディとしてはいいけれども、それ以外はダメだとあたふたしながら否定する姿を、進ノ介の時と重ね合わせます。
チェイスは人は時に悪意では無い嘘をつくと言い、病室を立ち去ります。
そしてこれが失恋であると気付いたものの、それが故に自分が人間に近づいているという事に喜びも覚えます。
そして霧子を愛しているから、愛を守るために、人間が紡いでいく絆である愛を守るために戦おうと誓います。
約束の地を探す捜査が再会、街には緊急避難が引かれ上北沢にも人っ子一人いない状況に。
ハートは蛮野に完全屈服したブレンの姿を見て正気を疑い、絶対裏切る事は無いと信じていたブレンに裏切られ絶望。
ブレンはロイミュードは汗などかかない冷徹な機械に戻ると、大事なハンカチを投げ捨てます。
トライドロンでの捜査中、ベルトさんは進ノ介に霧子と結ばれて欲しいと願っていると話します。
霧子との事はとりあえず今は置いておくとしていた進ノ介もそう言われてまんざらでもない様子。
そこに、仮面ライダー純から約束の地の情報が手に入ったとの連絡が来ます。
約束の地と思わしき湖に行くと、ロイミュードがぞろぞろと集まっている。
進ノ介はゲンさん達の捜査の成果だと褒めようとしたらば、実はミスターXと名乗る者からのタレコミだと言う。
進ノ介とチェイスは思わず剛を見ますが、剛は今更そんな名前は使わないと否定。
そこに、蛮野、ブレン、メディック、そしてハートと超進化態4人が集まって来るのを確認。
蛮野が004が開発したシグマサーキュラーを湖上に浮かびあがらせます。
ハートは蛮野がこのままグローバルフリーズを作り出した所で、自分達にとってマイナスにしかならないだろうと予測しながらも、仕方なく超進化態になります。
4人の超進化態がシグマサーキュラーに向かって力を放出。
進ノ介、剛、チェイスは変身してグローバルフリーズ発動を止めようとします。
しかし、ロイミュードがわらわらと現れて超進化態には近づけず。
004が立ちふさがると、ベルトさんは進ノ介に運転を変わるように言い運転を代わり戦います。
ロイミュードとの戦闘中に、超進化態4人は力を放出しきって倒れます。
その隙にとゲンさん達も戦いに参加しようとすると、シグマサーキュラーはグローバルフリーズを始めるかのように動きだし、皆をふっ飛ばします。
そして、メディックめがけて攻撃し始めます。
シグマサーキュラーは4人の超進化態の力を吸収再現するための装置、ここに全ての力が宿り、それによって蛮野1人だけの力で自由にグローバルフリーズを作り出す事が出来る。
吸収した力の余剰エネルギーをメディックに逆流するように洗脳手術のついでにプログラミングしておいた。
メディックさえいなければ回復役がいなくなり、蛮野に刃向ってもどうしようもなくなるとの狙いから。
ハートはメディックを救おうとしますが、体が動かず。
蛮野はクリムの頭脳をコピーした004にこれを作らせたと全方位に喧嘩を売ると言うか全てにおいてゲスな発言をしまくり。
蛮野が高笑いし、メディックが苦しみ、そのメディックを必死に救おうとするも体が動かずに苦悶しているハート。
その様子を見ていたブレンは、やはりメディックはハートの宝なのだと確認し、プログラムごと負担をメディックから自分に移し、ブレンは爆発。
ボロボロになりながらブレンはメディックが正気に戻った事を喜びます。
メディックはブレンに数々の仕打ちをしてきたのに、何で救ったのかと涙ながらに尋ねますが、ブレンも聞きたいのはこっちだと答えます。
ブレンはどMに目覚めた・・・ではなく、ハートへの一途な思いに共感した、ハートが一番愛した仲間はメディックだからと、ハートの笑顔を取り戻したかった。
ハートはブレンが蛮野に従ったふりをしていたというのに気付き、涙ながらになんとかブレンのところまではっていきます。
それに気付いてもらったブレンは満足そうに、自分は優秀で、誠実で・・・と自画自賛しますが、3つ目を言う前に力尽き、体が灰のように崩れ消し飛んでいき、コアも崩れるように消えてしまいます。
ハートとブレンは慟哭し、蛮野は嘲笑。
進ノ介はベルトさんに運転を代わるように言い、どうしても許せない蛮野を倒そうとします。
しかし、進ノ介の前には004が立ちふさがり戦う事に。
剛とチェイスもなんとか立ち上がり、蛮野に向かって行こうとします。
剛はロイミュードに同情なんかしないと思っていたはずなのに、超頭にきながら向かって来るロイミュードと戦います。
進ノ介はマックスフレア、ファンキースパイク、ミッドナイトシャドーでタイヤカキマゼールで004を攻撃し湖に沈めます。
剛はフルスロットルで073、093、107を撃破。
チェイスはイッテイーヨで021、032、083を撃破。
進ノ介達が蛮野を囲っていると、ハートが蛮野は俺が倒すと立ち上がり完全包囲状態。
しかし、004が立ち上がり、ここは約束の地では無い、ただの儀式の場だと暴露。
蛮野は約束の地は別の場所にある、ここに自分がおびき寄せたとミスターXは自分だと言うとシグマサーキュラーを手に去っていきます。
004は仮面ライダーとハート達を道ずれにするような自爆をします。
とうとうブレンが散りました。
ブレン、頭脳という役割のはずが暴走するネタキャラとなってしまい、メディック登場からの気の毒なハンカチ野郎になったり、仁良と手を組んで胸糞が悪くなるようなキャラになったりと忙しかったですが、最後は蛮野を出し抜く活躍を見せてきれいに消えた感じですね。
前回同様に今回も進ノ介と霧子の恋愛ネタのベタすぎるネタと対照的にシリアスはどっぷりとシリアス、ロイミュードがより人間的になってきているのに、元々は人間であるはずの蛮野がとことんゲスに、非常に振れ幅の広いお話でしたね。
次回はチェイスが最後?
チェイスの場合一度蘇った扱いになりますが、前回はタイミングとしてもまだ消えるには早いんじゃないかというのがありましたが、このタイミングですからね、本当に最後になってしまうのではないかと、どうなるのか気になって仕方がないですね。







戦いに巻き込まれて霧子が怪我を負ってしまった。
霧子の所に向かった進ノ介の背後から蛮野と004が襲いかかろうとしますが、剛とチェイスが組みかかり、進ノ介に霧子を連れていくように指示します。
剛とチェイスは奮闘するものの、004がそろそろブレンが手に入ったころという報告に、蛮野たちは速攻撤退。
ブレンはタブレット端末からメディックのデータとリンクし小躍りしますが、データを読みプログラムの真実に気付きます。
そこにメディックが現れて逃げるかと思いきや、いきなりの全力土下座で許しを請います。
霧子は大事に至らなかったものの入院する事に。
剛とチェイスが見舞いに行こうとすると、部屋の前で挙動不審になっている進ノ介を発見。
見つかったチェイスは慌てて、持って来た花束やケーキなどのお土産をチェイスに渡して霧子に持って行くように言うと、逃げるように去ろうとします。
進ノ介は剛に今は第二のグローバルフリーズを阻止する事が最優先だと、しどろもどろになりながら説明し出かけていき、剛にかわいいと言われる始末。
特殊状況下防衛センターでは本願寺課長が第二のグローバルフリーズは避けられないかもしれないと報告。
世界規模で重加速が起こり、そうなったらば仮面ライダーとピコピコ装備の警察官しか動けなくなると、りんなさんが説明。
大幅に軽量化に成功したぴこぴこ4号は現在5機開発済み、そして課長は警察官用のドライバーを披露。
特別な資質の無い者でも仮面ライダーになれると、本願寺課長が飛びます飛びます・・・じゃなくて変身変身と仮面ライダー純に変身。
しかし、変身し調子に乗って披露している途中でいきなりフリーズ。
警察官用の仮面ライダーよりもピコピコの量産化の方を急ぐ事に。
霧子は見舞いに来たチェイスに礼をいいます。
そして、ど直球に進ノ介を愛しているのかと問いかけると、霧子は分かりやすく動揺。
チェイスは霧子が水をこぼしたり、ケーキを貪り食うようにしながら、進ノ介はバディとしてはいいけれども、それ以外はダメだとあたふたしながら否定する姿を、進ノ介の時と重ね合わせます。
チェイスは人は時に悪意では無い嘘をつくと言い、病室を立ち去ります。
そしてこれが失恋であると気付いたものの、それが故に自分が人間に近づいているという事に喜びも覚えます。
そして霧子を愛しているから、愛を守るために、人間が紡いでいく絆である愛を守るために戦おうと誓います。
約束の地を探す捜査が再会、街には緊急避難が引かれ上北沢にも人っ子一人いない状況に。
ハートは蛮野に完全屈服したブレンの姿を見て正気を疑い、絶対裏切る事は無いと信じていたブレンに裏切られ絶望。
ブレンはロイミュードは汗などかかない冷徹な機械に戻ると、大事なハンカチを投げ捨てます。
トライドロンでの捜査中、ベルトさんは進ノ介に霧子と結ばれて欲しいと願っていると話します。
霧子との事はとりあえず今は置いておくとしていた進ノ介もそう言われてまんざらでもない様子。
そこに、仮面ライダー純から約束の地の情報が手に入ったとの連絡が来ます。
約束の地と思わしき湖に行くと、ロイミュードがぞろぞろと集まっている。
進ノ介はゲンさん達の捜査の成果だと褒めようとしたらば、実はミスターXと名乗る者からのタレコミだと言う。
進ノ介とチェイスは思わず剛を見ますが、剛は今更そんな名前は使わないと否定。
そこに、蛮野、ブレン、メディック、そしてハートと超進化態4人が集まって来るのを確認。
蛮野が004が開発したシグマサーキュラーを湖上に浮かびあがらせます。
ハートは蛮野がこのままグローバルフリーズを作り出した所で、自分達にとってマイナスにしかならないだろうと予測しながらも、仕方なく超進化態になります。
4人の超進化態がシグマサーキュラーに向かって力を放出。
進ノ介、剛、チェイスは変身してグローバルフリーズ発動を止めようとします。
しかし、ロイミュードがわらわらと現れて超進化態には近づけず。
004が立ちふさがると、ベルトさんは進ノ介に運転を変わるように言い運転を代わり戦います。
ロイミュードとの戦闘中に、超進化態4人は力を放出しきって倒れます。
その隙にとゲンさん達も戦いに参加しようとすると、シグマサーキュラーはグローバルフリーズを始めるかのように動きだし、皆をふっ飛ばします。
そして、メディックめがけて攻撃し始めます。
シグマサーキュラーは4人の超進化態の力を吸収再現するための装置、ここに全ての力が宿り、それによって蛮野1人だけの力で自由にグローバルフリーズを作り出す事が出来る。
吸収した力の余剰エネルギーをメディックに逆流するように洗脳手術のついでにプログラミングしておいた。
メディックさえいなければ回復役がいなくなり、蛮野に刃向ってもどうしようもなくなるとの狙いから。
ハートはメディックを救おうとしますが、体が動かず。
蛮野はクリムの頭脳をコピーした004にこれを作らせたと全方位に喧嘩を売ると言うか全てにおいてゲスな発言をしまくり。
蛮野が高笑いし、メディックが苦しみ、そのメディックを必死に救おうとするも体が動かずに苦悶しているハート。
その様子を見ていたブレンは、やはりメディックはハートの宝なのだと確認し、プログラムごと負担をメディックから自分に移し、ブレンは爆発。
ボロボロになりながらブレンはメディックが正気に戻った事を喜びます。
メディックはブレンに数々の仕打ちをしてきたのに、何で救ったのかと涙ながらに尋ねますが、ブレンも聞きたいのはこっちだと答えます。
ブレンはどMに目覚めた・・・ではなく、ハートへの一途な思いに共感した、ハートが一番愛した仲間はメディックだからと、ハートの笑顔を取り戻したかった。
ハートはブレンが蛮野に従ったふりをしていたというのに気付き、涙ながらになんとかブレンのところまではっていきます。
それに気付いてもらったブレンは満足そうに、自分は優秀で、誠実で・・・と自画自賛しますが、3つ目を言う前に力尽き、体が灰のように崩れ消し飛んでいき、コアも崩れるように消えてしまいます。
ハートとブレンは慟哭し、蛮野は嘲笑。
進ノ介はベルトさんに運転を代わるように言い、どうしても許せない蛮野を倒そうとします。
しかし、進ノ介の前には004が立ちふさがり戦う事に。
剛とチェイスもなんとか立ち上がり、蛮野に向かって行こうとします。
剛はロイミュードに同情なんかしないと思っていたはずなのに、超頭にきながら向かって来るロイミュードと戦います。
進ノ介はマックスフレア、ファンキースパイク、ミッドナイトシャドーでタイヤカキマゼールで004を攻撃し湖に沈めます。
剛はフルスロットルで073、093、107を撃破。
チェイスはイッテイーヨで021、032、083を撃破。
進ノ介達が蛮野を囲っていると、ハートが蛮野は俺が倒すと立ち上がり完全包囲状態。
しかし、004が立ち上がり、ここは約束の地では無い、ただの儀式の場だと暴露。
蛮野は約束の地は別の場所にある、ここに自分がおびき寄せたとミスターXは自分だと言うとシグマサーキュラーを手に去っていきます。
004は仮面ライダーとハート達を道ずれにするような自爆をします。
とうとうブレンが散りました。
ブレン、頭脳という役割のはずが暴走するネタキャラとなってしまい、メディック登場からの気の毒なハンカチ野郎になったり、仁良と手を組んで胸糞が悪くなるようなキャラになったりと忙しかったですが、最後は蛮野を出し抜く活躍を見せてきれいに消えた感じですね。
前回同様に今回も進ノ介と霧子の恋愛ネタのベタすぎるネタと対照的にシリアスはどっぷりとシリアス、ロイミュードがより人間的になってきているのに、元々は人間であるはずの蛮野がとことんゲスに、非常に振れ幅の広いお話でしたね。
次回はチェイスが最後?
チェイスの場合一度蘇った扱いになりますが、前回はタイミングとしてもまだ消えるには早いんじゃないかというのがありましたが、このタイミングですからね、本当に最後になってしまうのではないかと、どうなるのか気になって仕方がないですね。