今日の神に与えられた MY GOD-GIVEN RIGHT/HELLOWEEN
ドイツのメロディック・スピードメタル、パワーメタルバンドであるハロウィンの2年ぶりのオリジナルアルバムになります。
ハロウィンらしさのど真ん中というか、一番分かりやすいこれがハロウィンというバンドですよという紹介をしているかのようなというか、ヘビーメタルのジャンルでも特にメロディック・スピードメタルというジャンルというのはこういう感じだし、楽しいから聞かないかと誘っているように、とにかくベテランバンドがここまでキャッチーに持って行くのかというくらい、突き抜けて耳に残りやすいアルバムになっていますね。
どうしても、こういう音楽は長くやっていると難解な大作を連発したくなる欲が出てくるのか、前のアルバムでもMVも作られた『NABATEA』
のように1曲の中に別の曲が入っているよねというのをやりがちなんですが、今回はシンプルにストレートに原点回帰というか、ハロウィンの既存の曲を彷彿させるものが何曲か頭をよぎったりするレベル。
ここら辺は、私が英語の歌詞じゃ聞きながらはっきりと詞の言葉の違いであるとかを理解していないでメロディーでの違いしか分からないから余計にそう感じるんでしょうかね。
そうじゃなくても、絶対に狙って過去作を彷彿させる曲を作っているとは思うんですよね、作っている側はあくまでも過去作のテイストだけというつもりでしょうが。
そこら辺全部ひっくるめて、ヘビーメタルというジャンルがヘビーというだけではなく、実はかなりノリノリにテンションを上げる音楽ジャンルであるという事を提示している作品ですね、間口広く新規取り込みが出来そうというのは勝手な感想というか、それこそBABYMETALでメタルという音楽ジャンルを知った人にメタルに興味があるならこういうのもあるよと薦めやすいかなと思ったり。
1曲目の『Heroes』からタイトルから何からすでに80年代に発表されていても驚かない感じですから、その分かりやすさたるや言わずもがな。
3曲目のアルバムタイトル曲『My God-Given Right』
と5曲目の『Lost in America』の両方とも違う曲なのに両方とも
『Power』が頭をよぎったり。
9曲目のこのアルバムにしては長めの『Creatures in heaven』も変化のある曲でありながらもストレートな分かりやすい曲という親切設計(笑)
10曲目の『If God Lovers Rock'n Roll』のサビの感じなどは、
私の大好きな『Final Fortune』
を彷彿とさせてテンションがあがるというか、ライブでもないのに、曲中に煽りが入っているし(笑)
ハロウィンらしさのど真ん中というか、一番分かりやすいこれがハロウィンというバンドですよという紹介をしているかのようなというか、ヘビーメタルのジャンルでも特にメロディック・スピードメタルというジャンルというのはこういう感じだし、楽しいから聞かないかと誘っているように、とにかくベテランバンドがここまでキャッチーに持って行くのかというくらい、突き抜けて耳に残りやすいアルバムになっていますね。
どうしても、こういう音楽は長くやっていると難解な大作を連発したくなる欲が出てくるのか、前のアルバムでもMVも作られた『NABATEA』
のように1曲の中に別の曲が入っているよねというのをやりがちなんですが、今回はシンプルにストレートに原点回帰というか、ハロウィンの既存の曲を彷彿させるものが何曲か頭をよぎったりするレベル。
ここら辺は、私が英語の歌詞じゃ聞きながらはっきりと詞の言葉の違いであるとかを理解していないでメロディーでの違いしか分からないから余計にそう感じるんでしょうかね。
そうじゃなくても、絶対に狙って過去作を彷彿させる曲を作っているとは思うんですよね、作っている側はあくまでも過去作のテイストだけというつもりでしょうが。
そこら辺全部ひっくるめて、ヘビーメタルというジャンルがヘビーというだけではなく、実はかなりノリノリにテンションを上げる音楽ジャンルであるという事を提示している作品ですね、間口広く新規取り込みが出来そうというのは勝手な感想というか、それこそBABYMETALでメタルという音楽ジャンルを知った人にメタルに興味があるならこういうのもあるよと薦めやすいかなと思ったり。
1曲目の『Heroes』からタイトルから何からすでに80年代に発表されていても驚かない感じですから、その分かりやすさたるや言わずもがな。
3曲目のアルバムタイトル曲『My God-Given Right』
と5曲目の『Lost in America』の両方とも違う曲なのに両方とも
『Power』が頭をよぎったり。
9曲目のこのアルバムにしては長めの『Creatures in heaven』も変化のある曲でありながらもストレートな分かりやすい曲という親切設計(笑)
10曲目の『If God Lovers Rock'n Roll』のサビの感じなどは、
私の大好きな『Final Fortune』
を彷彿とさせてテンションがあがるというか、ライブでもないのに、曲中に煽りが入っているし(笑)