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昨日のBS 天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦

FC町田ゼルビア2-0アビスパ福岡

2回戦のグランパス戦に勝つというジャイアントキリングをしたにも関わらず、映像が全く流れないという、なんとも残念な扱いだったのが、今回は深夜の録画放送とは言え、しっかりと試合をまるまる放送してくれるという、扱いの差そのものに驚きを感じていましたが、そういう巡りあわせにしっかりと勝ってくれて嬉しくて仕方が無いですねぇ。

そもそも、うちはスカパー契約していないのでゼルビアの試合をテレビで見ると言う事そのものが希少価値ですので、現場ではわかりにくい細かい所まで見えると言うの事が楽しかったんですが、試合を見るまではそれこそ結果云々を横において、扱いが良くなった事を喜んでいたんですよね。

次の段階は、先発メンバーに高校生の加倉井君の名前があり驚いたと共に、これは良い経験になるだろうと勝ち負けは横において見どころがあると言う事になり。

試合が始まると、ガンガン前から当たっていく守備をする町田と、逆にしっかりとブロックを作って簡単に中に入りこませないという福岡の対照的な守り合いに、J3とは違う感じになっていて、思うようにやらせてもらえない相手との経験は貴重だと、まだまだ勝敗を横において楽しめ。

そういった中で、徐々に攻撃の形が作れるようになるのを喜び、前半37分の加倉井君の物凄く鮮やかなクロスが出た瞬間にこれは!と一気に高まるも、久木野のヘッドはGK正面になって残念に思ったりしながらも、流れはきているんじゃないかと勝敗を横においていたのを忘れ始め。

後半開始早々の5分に遠藤のCKをペデウォンがヘッドで決めて先制した瞬間には、これはこの前の富山戦のように縁起がいいのではないかと一気に勝つ気になり。

先制点を奪ってからもゼルビアの運動量が圧倒して、宮崎がドリブルでガンガン攻めこんでいるのを見て主導権を握っていると安心できるようになり、20分にまたもやCKから久木野がゴールバーに当てながらもゴールを決めた瞬間に勝手に勝ちを確信したりと、なかなか忙しい感じに。

2点差をつけても、とにかく運動量で勝負というか相馬監督がインタビューで強調しまくっている球際で負けないを愚直に守りとおすような試合展開、加倉井、垣根と走り過ぎて足がつって選手交代になるような展開ながらも、だからこそ前に前に行く感じで勝てたなと。

普段出番の少ない選手が活躍してくれましたし、ここで活躍した選手が良い流れでJ3の方でも上手く出番も増えてくれると良いなぁと思ったり。

試合後キャプテンマークをつけた平がインタビューを受けていて、個人的に応援している選手ですし、これまた嬉しかったですね。

ただ、サビアはアディショナルタイムだけの出番では勿体ないというか、どういう選手なのか分からないのでもっと出番をあげて欲しかったなぁというのはありますね。

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