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昨日のBS ウォーリアーズvsクリッパーズ

ウォーリアーズ124-117クリッパーズ

今シーズンNBAでは西のカンファレンスファイナルの組み合わせになってもおかしくないチームの対戦。

開幕から12連勝中のウォーリアーズと昨シーズンチャンピオンの勢いがあるのに対し、怪我人がちょこちょこ出ているクリッパーズ、クリス・ポールがこの試合から復帰と言うことで、当然のようにステファン・カリーとのPGのマッチアップがこの試合の鍵の1つ。


出足からクリッパーズはクリス・ポールとブレイク・グリフィンの2人が外と中の攻撃で上手く分担し意識付けをする事によって攻撃を好回転させて主導権を握ると、とにかくクリス・ポールが止まらない。

ウォーリアーズはポールに苦戦したカリーがファウルトラブルになった事もあり、なかなか流れをつかめず25-41とクリッパーズの大量リードで1Q終了。

2Qに入るとクリッパーズの勢いも一段落つきウォーリアーズもディフェンスで修正ができ、中盤以降カリーが戻って全体の落ち着きを戻して54-68と点差をつめて前半終了。

後半開始は攻でカリー、守でドレイモンド・グリーンが中心になってチームの勢いを取り戻して追い上げ、最後はグリーンが3Pをブザービーターで決めていい形に追い上げて85-91で最終Qへ。

追い上げるウォーリアーズは流れをつかんでいるものの、ちょいちょいカリーがターンオーバーをしてしまい、逆にポールの勝負所の強さで流れを引き戻しにかかります。

ウォーリアーズはクリッパーズ以上に勝負所でイグドラが活躍したりと上手く活躍を分散させ残り2分40秒でついにクレイ・トンプソンの3Pで同点に。

ここからクリッパーズもシーソーゲームにもつれ込ませたかったものの反撃の糸口がつかめずにウォーリアーズの13連勝。

ウォーリアーズはショーン・リビングストンやリアンドロ・バルボサを欠き、本職PGが控えにいない(リビングストンやリアンドロ・バルボサが本職PGかというと疑問で元本職PGという程度ではありますが)影響でカリー抜きの時間帯にやや修正が利かなくなっていましたが、イグドラとフェスタス・エジリがベンチから出ることによるディフェンスの修正というのはしっかりとできていた感じですね。

というか、エジリがいい感じになってきて、アンドリュー・ボガットの負担が減るのはいいことですが、ボガットの存在感が薄くなりそうというか、昨シーズンのデビッド・リーとグリーンの新旧交代の再来になりそうとか思ってみたり。

クリッパーズは8人ローテーションで戦ったわけですが、そのせいで流れが悪くなったときに選手交代を使って悪い流れを変えるというのができなかった感もあり、最後で追い抜かれたというのもあって息切れしたようにも見えてしまいますね。

しかし、カリーが40点、ポールが35点とPGが得点をとりまくる試合でしたね。


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なんていうか、ネタキャラ感が増しすぎ・・・

テーマ : NBA
ジャンル : スポーツ

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