今日のマジック NBAレギュラーシーズン15戦目
ニックス91-100マジック
今日のスターターは
PG エルフリッド・ペイトン
SG エヴァン・フォーニエ
SF トバイアス・ハリス
PF チャニング・フライ
C ニコラ・ヴチェヴィッチ
スコット・スカイルズHCが勝てそうで勝てないマジックを現状打破するために、ローテーションを変更するというの話は、この試合の前に出ていましたが、その変更点は終盤の得点力不足を解消するためにヴィクター・オラディポを6thマンにして、フォーニエとハリスを本来のポジションにスライド、PFに貴重なベテランフライを入れて序盤の安定感を増そうという狙いと言うことですね。
この試合の結果だけを切り取ると、試合に勝ち、オラディポはシーズンハイの24点、しかもそのうち18点は後半に入ってからあげた得点と言うことで、4Qの弱さに定評のあるマジックの弱点を補った形、前半のリードをきちんと守って逃げ切ることに成功したことになります。
PFにハリスをスライドさせるのではなく本職が入ることにして負担が減ったのか、ヴチェヴィッチも22点12リバウンド2ブロックと大黒柱ぶりを見せたり、ハリスも17点10リバウンドのダブルダブルと本職の方がやりやすいんだなという結果。
ただ、残念なのはフランスのおしゃれ上級者フォーニエがこの試合はFGが1/9とシュートが入らず3点止まりと、今シーズンのエースっぷりがなりを潜めてしまったのと、ベテランのフライはとりたててスターター昇格はプラスにはならなかったこと、そして期待のルーキー、マリオ・ヘゾニアがクロアチア代表らしからぬローテーションから外れることになり42秒しかプレイしていないことですかね。
フォーニエはそういう試合もあるさで済ませられますが、ヘゾニアはしばらくローテーションを外れるとかになると困るなぁと。
シーズン当初ローテーションから外れていたアンドリュー・ニコルソンが逆にプレイタイムを得ていたりもしますし、まだまだローテーションは固定しないよという事なのかもしれないですし、上手く全体の底上げにつながってくれればいいんですが、とにかく若手が多くまだ成長の余地はいくらでもあるチームですから、試しテイルという面もあるでしょうからね、とりあえずはニックスに勝てて良かったと。
ニックスはカーメロ・アンソニーが28点13リバウンド、ホセ・カルデロンが23点とベテラン勢が奮闘しましたが、今シーズンちょっとしたサプライズになったルーキーのラトビアの巨人クリスタプス・ポルジンギスが6ブロック8リバウンドとディフェンス面では立ちはだかる壁になったもののFGが3/13と期待外れ、ベンチスコアも全員足して12点とオラディポの半分しかとれなかったと、マジックにとっては的を絞りやすかった結果になりますね。
今日のスターターは
PG エルフリッド・ペイトン
SG エヴァン・フォーニエ
SF トバイアス・ハリス
PF チャニング・フライ
C ニコラ・ヴチェヴィッチ
スコット・スカイルズHCが勝てそうで勝てないマジックを現状打破するために、ローテーションを変更するというの話は、この試合の前に出ていましたが、その変更点は終盤の得点力不足を解消するためにヴィクター・オラディポを6thマンにして、フォーニエとハリスを本来のポジションにスライド、PFに貴重なベテランフライを入れて序盤の安定感を増そうという狙いと言うことですね。
この試合の結果だけを切り取ると、試合に勝ち、オラディポはシーズンハイの24点、しかもそのうち18点は後半に入ってからあげた得点と言うことで、4Qの弱さに定評のあるマジックの弱点を補った形、前半のリードをきちんと守って逃げ切ることに成功したことになります。
PFにハリスをスライドさせるのではなく本職が入ることにして負担が減ったのか、ヴチェヴィッチも22点12リバウンド2ブロックと大黒柱ぶりを見せたり、ハリスも17点10リバウンドのダブルダブルと本職の方がやりやすいんだなという結果。
ただ、残念なのはフランスのおしゃれ上級者フォーニエがこの試合はFGが1/9とシュートが入らず3点止まりと、今シーズンのエースっぷりがなりを潜めてしまったのと、ベテランのフライはとりたててスターター昇格はプラスにはならなかったこと、そして期待のルーキー、マリオ・ヘゾニアがクロアチア代表らしからぬローテーションから外れることになり42秒しかプレイしていないことですかね。
フォーニエはそういう試合もあるさで済ませられますが、ヘゾニアはしばらくローテーションを外れるとかになると困るなぁと。
シーズン当初ローテーションから外れていたアンドリュー・ニコルソンが逆にプレイタイムを得ていたりもしますし、まだまだローテーションは固定しないよという事なのかもしれないですし、上手く全体の底上げにつながってくれればいいんですが、とにかく若手が多くまだ成長の余地はいくらでもあるチームですから、試しテイルという面もあるでしょうからね、とりあえずはニックスに勝てて良かったと。
ニックスはカーメロ・アンソニーが28点13リバウンド、ホセ・カルデロンが23点とベテラン勢が奮闘しましたが、今シーズンちょっとしたサプライズになったルーキーのラトビアの巨人クリスタプス・ポルジンギスが6ブロック8リバウンドとディフェンス面では立ちはだかる壁になったもののFGが3/13と期待外れ、ベンチスコアも全員足して12点とオラディポの半分しかとれなかったと、マジックにとっては的を絞りやすかった結果になりますね。