地下室で手記 2015年12月10日

今日のマジック　ＮＢＡレギュラーシーズン２２戦目

マジック１０４-１０７サンズ

今日のスターターも
ＰＧ　エルフリッド・ペイトン
ＳＧ　エヴァン・フォーニエ
ＳＦ　トバイアス・ハリス
ＰＦ　チャニング・フライ
Ｃ　　ニコラ・ヴチェヴィッチ

アウェイでの連戦で連勝ということにはなりませんでした。

４Ｑが３１-２３と４Ｑの弱さは克服しつつあるのですが、追い上げても追い抜くまでいかない所に、まだまだマジックの勝負強さは根付いていないですね。

特に終盤も終盤でペイトンが凡ミスでバックコートバイオレーションでターンオーバーしたり、これを入れたらば同点という３Ｐを６ｔｈマン計画中のヴィクター・オラディポが外し、これこそ最後のチャンスという３Ｐをフランスのおしゃれ上級者フォーニエも決められずと、２人ともスター性のある選手だと思うだけに、こういう所で決めてくれると期待の若手選手というところから一段上の選手になってくれるんですけれどもねぇ。

まぁ、最大１２点差をつけられたところから追い上げただけでも、今シーズンは成長しているということにしておきましょう。

ヴチェヴィッチは２１点１１リバウンドのダブルダブルですし、フォーニエも前の試合全くダメだったのが１４点としっかりと修正してきていますし、アーロン・ゴードン、マリオ・ヘゾニアと今日は２人ともコートには立っていますしアウェイの連戦だったと言うことで全くダメな試合では無いと言うことに希望を持っておきましょう。

サンズはウクライナの巨人アレックス・レンが２０点１４リバウンド３ブロックと大暴れして、サンズはセンターと相性の悪いチームという印象をぬぐおうとしている感じですね。

それよりも、エリック・ブレッドソーとブレビン・ナイトのガードコンビが２人とも２１点というのは、いかにも伝統的なサンズだなぁって。