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今日のBS サンダーVSキャブス

サンダー100-104キャブス

サンダーのケビン・デュラントとキャブスのレブロン・ジェームズ、どっちが現役NBA選手最高のエースかという議論のネタにされるような扱いをされていた両選手、一昨シーズン前にはデュラントがシーズンMVPをとって、レブロンに対して世代交代を仕掛けるかと思いきや、MVP受賞をピークに怪我に悩まされ、昨シーズンはすっかり影が薄くなってしまった形ですが、それでもまだデュラントとレブロンは比較されやすい選手なだけに対戦となると煽るよねという試合。

サンダーとしては、怪我の影響があったとはいえ停滞していた流れを変えるべくスコット・ブルックスからHCをビリー・ドノバンに交代して変化を出す年ということになり、ここの所6連勝と良い感じに回り始めているのをどこまで続けられるかなというのに注目。

試合開始から実力が拮抗しているという事で一進一退の攻防が続き、キャブスが先にレブロンを休ませるとサンダーは主軸をコート上に残して完全に主導権を奪う形に。

キャブスはレブロンが戻ってくるとわかりやすく立て直して28-26と僅差で1Q終了。

2Qはセカンドユニットがメインの時間帯が多く、怪我人の多いキャブスは見劣りが激しくサンダーが一気に突き放すもの、キャブスはやっぱりレブロンが戻ると立て直し47-46とシーソーゲームのまま前半終了。

3Qに入るとウェストブルックが好調で良い流れを作り、デュラント、サージ・イバカが着実に点を重ね主導権を握る時間帯が多く、キャブスも点差が広がりすぎるとしっかりとレブロンが追いかける形にして78-74で最終Qへ

キャブスはスモールラインナップ仕掛けてスピードでサンダーを翻弄し、トリスタン・トンプソンがオフェンスリバウンドを拾いまくるという流れで一気に試合を持って行き、2桁得点差までつけます。

サンダーは残り2分に入ってから粘って、3点差までつめますが同点を狙った3Pをデュラント、ウエストブルックと連続で決められずに終了。

キャブスは相変わらずの戦術レブロンで33点9リバウンド11アシストとトリプルダブル目前、4Qにはいってからリチャード・ジェファーソンがベテランらしい活躍を見せたりと、何だかんだとやりくりしているなぁという。

サンダーはウエストブルック、デュラント、イバカの3人が20点越えしましたが、その次がエネス・カンターの6点では偏りがありすぎたというか、後半のセカンドユニットは前半と比べて上手く機能しきらなかったなと。

テーマ : NBA
ジャンル : スポーツ

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