今日の読書 Wonderful Story/伊坂幸犬郎、犬崎梢、木下半犬、横関犬、貫井ドッグ郎
伊坂幸太郎が伊坂幸犬郎、大崎梢が犬崎梢、木下半太が木下半犬、横関大が横関犬、貫井徳郎が貫井ドッグ郎とそれぞれ名前を微妙にいじって犬のついたペンネームにし(貫井徳郎だけ微妙にじゃなくなっていますが)犬にまつわるショートストーリーだけをあつめるというアンソロジーとしてまとめたものになります。
犬が絡んでいるという事だけが条件ですので、話のテーストはバラバラ、犬の扱いもそれぞれ。
昔話でおなじみの犬、地名の由来になった犬、下衆な借金取りが連れて来た犬、盲導犬にやたらと見つめられるオカルトな感じの犬などなど。
とにかく、犬にまつわるものだけを集めたアンソロジーですが、とりたてて犬好きというわけでもない私でも楽しめたので犬好きならば手にとって損は無い感じではないでしょうかね。
アンソロジーとかは今まで読んだ事のない作家さんの存在を知るきっかけになったりもしますし、たまに読むと良いですよね。
犬が絡んでいるという事だけが条件ですので、話のテーストはバラバラ、犬の扱いもそれぞれ。
昔話でおなじみの犬、地名の由来になった犬、下衆な借金取りが連れて来た犬、盲導犬にやたらと見つめられるオカルトな感じの犬などなど。
とにかく、犬にまつわるものだけを集めたアンソロジーですが、とりたてて犬好きというわけでもない私でも楽しめたので犬好きならば手にとって損は無い感じではないでしょうかね。
アンソロジーとかは今まで読んだ事のない作家さんの存在を知るきっかけになったりもしますし、たまに読むと良いですよね。