昨日のBS サンダーVSスパーズ
サンダー85-93スパーズ
NBAもレギュラーシーズンも大詰めになりプレイオフがどうなるのか気になる時期になってきましたが、西の上位争い同士、このままいけば西のカンファレンス・セミファイナルで当たる組み合わせの試合になります。
ウォーリアーズが記録を狙うレベルで買っているせいで今ひとつ目立ちませんが、いつになく盤石なシーズンを送り、さらに移籍期限でアンドレ・ミラー、ケビン・マーティンとベテランを補充してプレイオフは経験だとばかりに層をあつくしてきたスパーズと、久しぶりにケビン・デュラントとラッセル・ウエストブルックの2人が揃って健康というだけで上積みになったサンダー。
チーム全体の完成度は明らかにスパーズですが、そういったチーム全体でやるバスケットに爆発力だけでなんとかできるサンダーという意味では対照的かなと。
立ち上がりスパーズはラマーカス・オルドリッジとティム・ダンカンのミドルシュートを中心に、サンダーはウエストブルックのドライブを中心にとそれぞれ特徴がでるものの、主導権を握る事の無い均衡状態が続き22-25で1Q終了。
スパーズはディフェンスが安定してサンダーにタフショットを多めにさせるもののガード陣が3Pが入らず流れに乗りきれなず主導権を握りのがし、サンダーはデュラントが決定力を見せ、ベンチスタートのエネス・カンターがゴール下でリバウンドを拾いまくり逆転49-45で後半へ。
後半に入っても守り合いは変わらず、チームディフェンスでサンダーに流れを作らせないスパーズと、とりあえずリバウンドは競り勝っておけというサンダー、スパーズの3Pが決まっていたらば流れを持って行きそうなのに、決まらずに膠着状態のまま68-66で最終Qへ。
サンダーがカンターだけがベンチスタートで目立った活躍をしていないのに対し、スパーズは爆発力こそないもののじわじわとボディーブローのように誰が出てきても安定した守備をやりきりサンダーの流れを断ち切り、最後はクワイ・レナードがゲームをコントロールしてスパーズがホーム41連勝。
シャック&ペニー時代のマジックの記録を超えて単独3位に浮上。
スパーズ強いなって改めて思ったのと、あの時代のマジックってやっぱり夢があったなって、たらればはつきないですが、シャックが自分が完全無欠の主役じゃ無いと嫌だとぶんむくれずにチームから出て行かなかったら、ペニーも変な負担がかからず膝を痛めて短命なスーパースターという事にはらなず歴史は変わっていたんじゃないかと思わずにはいられない。
Transactionsメモ
ウルブスがグレッグ・スミスと10日間契約。
グリズリーズがアレックス・スティーブンソンと10日間契約。
NBAもレギュラーシーズンも大詰めになりプレイオフがどうなるのか気になる時期になってきましたが、西の上位争い同士、このままいけば西のカンファレンス・セミファイナルで当たる組み合わせの試合になります。
ウォーリアーズが記録を狙うレベルで買っているせいで今ひとつ目立ちませんが、いつになく盤石なシーズンを送り、さらに移籍期限でアンドレ・ミラー、ケビン・マーティンとベテランを補充してプレイオフは経験だとばかりに層をあつくしてきたスパーズと、久しぶりにケビン・デュラントとラッセル・ウエストブルックの2人が揃って健康というだけで上積みになったサンダー。
チーム全体の完成度は明らかにスパーズですが、そういったチーム全体でやるバスケットに爆発力だけでなんとかできるサンダーという意味では対照的かなと。
立ち上がりスパーズはラマーカス・オルドリッジとティム・ダンカンのミドルシュートを中心に、サンダーはウエストブルックのドライブを中心にとそれぞれ特徴がでるものの、主導権を握る事の無い均衡状態が続き22-25で1Q終了。
スパーズはディフェンスが安定してサンダーにタフショットを多めにさせるもののガード陣が3Pが入らず流れに乗りきれなず主導権を握りのがし、サンダーはデュラントが決定力を見せ、ベンチスタートのエネス・カンターがゴール下でリバウンドを拾いまくり逆転49-45で後半へ。
後半に入っても守り合いは変わらず、チームディフェンスでサンダーに流れを作らせないスパーズと、とりあえずリバウンドは競り勝っておけというサンダー、スパーズの3Pが決まっていたらば流れを持って行きそうなのに、決まらずに膠着状態のまま68-66で最終Qへ。
サンダーがカンターだけがベンチスタートで目立った活躍をしていないのに対し、スパーズは爆発力こそないもののじわじわとボディーブローのように誰が出てきても安定した守備をやりきりサンダーの流れを断ち切り、最後はクワイ・レナードがゲームをコントロールしてスパーズがホーム41連勝。
シャック&ペニー時代のマジックの記録を超えて単独3位に浮上。
スパーズ強いなって改めて思ったのと、あの時代のマジックってやっぱり夢があったなって、たらればはつきないですが、シャックが自分が完全無欠の主役じゃ無いと嫌だとぶんむくれずにチームから出て行かなかったら、ペニーも変な負担がかからず膝を痛めて短命なスーパースターという事にはらなず歴史は変わっていたんじゃないかと思わずにはいられない。
Transactionsメモ
ウルブスがグレッグ・スミスと10日間契約。
グリズリーズがアレックス・スティーブンソンと10日間契約。