今日のコンセプトアルバム UNDER THE FORCE OF COURAGE/GALNERYUS
日本のメロディック・パワーメタル、シンフォニックメタルといったクラシック音楽を下敷きにしたヘビーメタルバンドであるGALNERYUSの10枚目のオリジナルアルバムにして、初のコンセプトアルバムになります。
コンセプトアルバムを創るというのは前作のアルバムVETLGYUSを発表したときから言われていた事ですが、ある意味前作を創って即座にコンセプトアルバムに向けて作り込み作り込んだ作品にしたなぁと言う感じですね。
GALNERYUSはというか、パワーメタルであるとかシンフォニックメタルというジャンルのバンドはそれこそ西洋ファンタジーっぽかったり、西洋ファンタジーをモチーフにしたRPGっぽい感じになりやすかったりとコンセプトアルバムと親和性が元々高いとと思いますが、それでも曲単体でそういう感じのものをやるというのと、アルバムをまるまる同じ世界観で固めるというのは似て非なるものと言う事で、今作はとにかくアルバムのアートワークからアルバムの物語をイメージさせるように創られています。
西洋の奴隷制時代を舞台に、強制的に戦わせられる奴隷が戦わなければ生き残れない、でも何のために戦わなければいかないのかというような葛藤で揺れ動くというような物語ですね。
全体で1つの物語になっている事で、ある意味クラシック曲のような構成で1曲単位で聞いているよりも全体の流れを意識させ、また1つの曲の中も組曲のように創られているものもあって、とにかくいろいろと詰め込んでいますね。
詰め込んだだけではなく、バンドの能力の限界にチャレンジでは無いですが、とにかく再現するのがかなり厳しいらしいですね、ここら辺は私は楽器を弾けないのでどれだけ難解な事をやっているのかというのは分かりませんが、全体的にプログレっぽい感じがあるのでプログレっぽいというだけで難しいんだろうという変な逆算をしてしまったりします。
アルバムの流れは基本こんな感じで
世界観を映像にすると「RAISE MY SWORD」のようになると。
メタル好きな人だけではなく、燃えるアニソンが好きな人も結構食いつくんじゃないかなと思えるのですが、どうですかね、GALNERYUSはアニソンも提供していますし。
個人的に困るのはGALNERYUSはどんどんハイトーンに振り切りすぎてカラオケで歌えなくなっているなぁということですかねぇ。
コンセプトアルバムを創るというのは前作のアルバムVETLGYUSを発表したときから言われていた事ですが、ある意味前作を創って即座にコンセプトアルバムに向けて作り込み作り込んだ作品にしたなぁと言う感じですね。
GALNERYUSはというか、パワーメタルであるとかシンフォニックメタルというジャンルのバンドはそれこそ西洋ファンタジーっぽかったり、西洋ファンタジーをモチーフにしたRPGっぽい感じになりやすかったりとコンセプトアルバムと親和性が元々高いとと思いますが、それでも曲単体でそういう感じのものをやるというのと、アルバムをまるまる同じ世界観で固めるというのは似て非なるものと言う事で、今作はとにかくアルバムのアートワークからアルバムの物語をイメージさせるように創られています。
西洋の奴隷制時代を舞台に、強制的に戦わせられる奴隷が戦わなければ生き残れない、でも何のために戦わなければいかないのかというような葛藤で揺れ動くというような物語ですね。
全体で1つの物語になっている事で、ある意味クラシック曲のような構成で1曲単位で聞いているよりも全体の流れを意識させ、また1つの曲の中も組曲のように創られているものもあって、とにかくいろいろと詰め込んでいますね。
詰め込んだだけではなく、バンドの能力の限界にチャレンジでは無いですが、とにかく再現するのがかなり厳しいらしいですね、ここら辺は私は楽器を弾けないのでどれだけ難解な事をやっているのかというのは分かりませんが、全体的にプログレっぽい感じがあるのでプログレっぽいというだけで難しいんだろうという変な逆算をしてしまったりします。
アルバムの流れは基本こんな感じで
世界観を映像にすると「RAISE MY SWORD」のようになると。
メタル好きな人だけではなく、燃えるアニソンが好きな人も結構食いつくんじゃないかなと思えるのですが、どうですかね、GALNERYUSはアニソンも提供していますし。
個人的に困るのはGALNERYUSはどんどんハイトーンに振り切りすぎてカラオケで歌えなくなっているなぁということですかねぇ。