今日の映画 仮面ライダー1号
ということで、劇場版仮面ライダー1号見てきました。
春の仮面ライダー映画も結局定番化していて、特にスーパーヒーロー大戦は企画ものとして毎年やるようなものではないし、話の流れが大体同じというか無理にライダー同士を戦わせるところが入って、大量にいすぎる仮面ライダーを出し続けなければいけないという感じになってしまっていて、ここ3年は中身がどうであれ、毎年続けるような事は止めてくれという事ばかり書いてきた気がしますが、今年はシンプルに仮面ライダー1号を主役として現在放送中の仮面ライダーゴーストとのコラボ映画と、スーパーヒーロー大戦が続かなかった事を喜ぶという変な気分ではありますが、無駄に大量にライダーを出しまくる映画では無くて一安心。
藤岡弘、が本郷猛を演じるという事と、仮面ライダー1号がやたらごつく変更されていると言う事が話題と言えば話題になったと思いますが、デザインが新しくなったのは現在の藤岡弘、演じる本郷猛に似合うからという事以上でも以下でも無い感じでしたね。
スーパーヒーロー大戦ではないと言う事でしたが、脚本が今回は井上敏樹ということで、これはこれで危惧すべき事でもあり、ストーリーは正直粗だらけ、考えるな感じろはありすぎはあります。
ショッカーから独立したノバショッカーが人々を襲いながら内ゲバを起こしている現場にタケル達がやってきて、不自然に狙われているような女子高生がいたので何かあると探っていきという所から話が進んでいくのですが、制服から城南大学付属高校だと割り出して、タケルが教育実習生として潜入捜査というあたりから、ツッコミどころがありすぎてどうにも話に入り込めずに困りました。
潜入捜査ならばタケルは見えなくなればやりたい放題なはずなんですけれどもね・・・
不自然に襲われた女子高生は立花藤兵衛の孫なわけですが、本郷猛を猛と呼び捨てで呼ぶのもどうにも違和感がありまくり、物語の前半はほぼほぼ気になるところだらけ。
ストーリーの細かいところを気にしないですむ戦闘シーンとなる終盤は、考えるな感じろが上手く嵌まっていて、本郷猛をまだやっているのは凄いよなというのを楽しむためだけの映画だと思えました。
問題は最後の戦いとなるシーンが町内の見知りすぎている場所だったので、ロケ地が気になって気になって仕方が無かったという事ですかね。
予告の映像を見たときも、ロケ地として前例がある場所ですから、ひょっとしてと思っていましたが、予告で本郷猛がサイクロンに乗って走っているのは経済棟から図書館の前を走っているところですし、サイクロンにまたがって変身しているところは社学棟の広場の所ですし、メインのバトルのほとんどが見知っているところばかりで気になって気になって仕方が無いという困った状況になりました(苦笑)
立地条件を知っているとサイクロンで走ってくる道順が不思議で仕方が無くなるというか、突っ込みたくて仕方が無くなりますから。
春の仮面ライダー映画も結局定番化していて、特にスーパーヒーロー大戦は企画ものとして毎年やるようなものではないし、話の流れが大体同じというか無理にライダー同士を戦わせるところが入って、大量にいすぎる仮面ライダーを出し続けなければいけないという感じになってしまっていて、ここ3年は中身がどうであれ、毎年続けるような事は止めてくれという事ばかり書いてきた気がしますが、今年はシンプルに仮面ライダー1号を主役として現在放送中の仮面ライダーゴーストとのコラボ映画と、スーパーヒーロー大戦が続かなかった事を喜ぶという変な気分ではありますが、無駄に大量にライダーを出しまくる映画では無くて一安心。
藤岡弘、が本郷猛を演じるという事と、仮面ライダー1号がやたらごつく変更されていると言う事が話題と言えば話題になったと思いますが、デザインが新しくなったのは現在の藤岡弘、演じる本郷猛に似合うからという事以上でも以下でも無い感じでしたね。
スーパーヒーロー大戦ではないと言う事でしたが、脚本が今回は井上敏樹ということで、これはこれで危惧すべき事でもあり、ストーリーは正直粗だらけ、考えるな感じろはありすぎはあります。
ショッカーから独立したノバショッカーが人々を襲いながら内ゲバを起こしている現場にタケル達がやってきて、不自然に狙われているような女子高生がいたので何かあると探っていきという所から話が進んでいくのですが、制服から城南大学付属高校だと割り出して、タケルが教育実習生として潜入捜査というあたりから、ツッコミどころがありすぎてどうにも話に入り込めずに困りました。
潜入捜査ならばタケルは見えなくなればやりたい放題なはずなんですけれどもね・・・
不自然に襲われた女子高生は立花藤兵衛の孫なわけですが、本郷猛を猛と呼び捨てで呼ぶのもどうにも違和感がありまくり、物語の前半はほぼほぼ気になるところだらけ。
ストーリーの細かいところを気にしないですむ戦闘シーンとなる終盤は、考えるな感じろが上手く嵌まっていて、本郷猛をまだやっているのは凄いよなというのを楽しむためだけの映画だと思えました。
問題は最後の戦いとなるシーンが町内の見知りすぎている場所だったので、ロケ地が気になって気になって仕方が無かったという事ですかね。
予告の映像を見たときも、ロケ地として前例がある場所ですから、ひょっとしてと思っていましたが、予告で本郷猛がサイクロンに乗って走っているのは経済棟から図書館の前を走っているところですし、サイクロンにまたがって変身しているところは社学棟の広場の所ですし、メインのバトルのほとんどが見知っているところばかりで気になって気になって仕方が無いという困った状況になりました(苦笑)
立地条件を知っているとサイクロンで走ってくる道順が不思議で仕方が無くなるというか、突っ込みたくて仕方が無くなりますから。