昨日の牙狼-紅蓮ノ月- 第24話
「討月」
赫夜が封印の魔導具の記憶を全て思い出し嶐鑼を封印できるという事になり、雷吼と袴垂は鎧を召喚し、星明と金時も嶐鑼に向かう総力戦へ。
しかし、嶐鑼への攻撃が利いたと思いきや、嶐鑼は都中の魂魄を吸い込み自らを治癒、このままでは都の人々が飲み込まれて被害が甚大になってしまう。
星明は被害を抑えるために別の場所へと移そうとしますが、咆吼で術が破られてしまい反撃をくらいます。
かつて赫夜が封印していた嶐鑼と比べ現在の嶐鑼はかつての力を遙かに凌駕する。
道満を飲み込んだ事で魔界と繋がっているため、斬られても次々に火羅が生えてくる。
星明は道満を切り離し、道満の顔が生えてこなければ力は失われた事になると推測し、道満を切り離して魔戒騎士が嶐鑼の力を弱めてから、星明が赫夜を使って封印するだけ。
赫夜を使えるのは安倍の血を引く星明だけ。
星明は結界の術を使い嶐鑼を結界の中へ。
光に包まれた中で、改めて雷吼と袴垂れが嶐鑼に挑みかかります。
雷吼は道満を斬りますが、嶐鑼はまだ再生してきてしまい、まだ道満を切り離しきれていない。
雷吼と袴垂れは嶐鑼の攻撃を斬りまくり、改めて道満を目指しますが、結界にひびが入ったせいで時が流れ込み鎧の刻限が近づいてしまい、雷吼と袴垂れは苦しみ出します。
雷吼は嶐鑼に飲み込まれそうになり、袴垂は雷吼を助けるために鎧を解除しないで挑みかかりますが、吹き飛ばされて鎧も解除。
雷吼は嶐鑼に融合されて、赤子の時に捨てられた記憶を目にします。
道満は雷吼の愚直なまでに光を信じ輝きを失わない理由を糾弾、同じ捨てられた者同士闇に墜ちろと誘われます。
雷吼は鎧の刻限を過ぎてしまい、鎧に乗っ取られてしまいます。
雷吼が鎧に飲み込まれてしまったのを見た金時は、たった1人の従者として鎧を解除しようとしますが、星明は止めます。
星明は雷吼は鎧に選ばれた男という言葉通り、すでに一度鎧に飲み込まれている雷吼は自力で正気を取り戻し、都の人々どころか道満の魂すら救い出すと言うと、星明から力を与えられ翼を生やして嶐鑼に攻撃を仕掛けます。
雷吼は闇のささやきをガン無視、この光は自分だけではなく闇と戦ってきたもの達の希望だとし、ついに道満を見つけます。
道満は自分は闇しか求めない光など見えないから雷吼には見つけられないと煽ります。
雷吼は嶐鑼に飲み込まれながらもまだ姿が残っているのは道満の中にまだ光が残っている証拠だと譲りません。
光を拒絶していた道満でしたが、雷吼によって陰我が断ち切られます。
雷吼が道満を斬ると、赫夜を使って星明は嶐鑼を封印しようとし、封印が完了するまで雷吼は必死に赫夜を守り、ついに封印完了。
赫夜は月に帰るかのように去って行きます。
都は大惨事、雷吼はいつかは戻ると信じていると、道満が生きていて最後の戦いを挑んできます。
道満は自分は闇だと言い張りますが、雷吼は闇だったらば完全に消滅しているはずと否定。
誰にでも光と闇があるという雷吼に問答無用と道満は襲いかかってきます。
雷吼は道満を斬る事になり、倒れた道満に対し星明が闇を引き受けるというと、道満は光を感じながら消えていきます。
ということで、最終回でしたが・・・嶐鑼を倒すまではいいのですが、その後がこれで終わり?という感じで、尺が足りていない感がありすぎるのですが、これって続きは映画でとかいうパターンでしたっけ?
都の惨状も放りっぱなし、道長も下衆っぷりをあらわにしただけで、特に何もなし・・・すごく放り投げられた感があるのですが。
最終回ですし、今作全体の総括も軽めに。
牙狼のアニメ版第2弾ということで、今回は舞台が日本の平安時代。
アニメは実写と比べて舞台に自由が利き時代劇というのも悪くは無いと思いましたし、魔戒騎士というよりは魔界法師の能力から考えても陰陽師との相性も良く平安時代と設定したのも良かったとは思います。
ただ、なまじっか歴史物を取り込んでしまったために歴史上の元ネタを使わないともったいないと言う感じになってしまい、火羅退治への力点が薄まって鎧を召喚したらばすぐに決着になりすぎてしまったかなぁと。
あと私が平安時代に対する知識が薄かったのも、元ネタをどうアレンジして使っているのかに気付きにくかったのかもなぁと。
それなりに楽しんではいたのですが、ちょっと最後の最後で放り投げられてしまったのも残念な気分が強く残ってしまいました。



赫夜が封印の魔導具の記憶を全て思い出し嶐鑼を封印できるという事になり、雷吼と袴垂は鎧を召喚し、星明と金時も嶐鑼に向かう総力戦へ。
しかし、嶐鑼への攻撃が利いたと思いきや、嶐鑼は都中の魂魄を吸い込み自らを治癒、このままでは都の人々が飲み込まれて被害が甚大になってしまう。
星明は被害を抑えるために別の場所へと移そうとしますが、咆吼で術が破られてしまい反撃をくらいます。
かつて赫夜が封印していた嶐鑼と比べ現在の嶐鑼はかつての力を遙かに凌駕する。
道満を飲み込んだ事で魔界と繋がっているため、斬られても次々に火羅が生えてくる。
星明は道満を切り離し、道満の顔が生えてこなければ力は失われた事になると推測し、道満を切り離して魔戒騎士が嶐鑼の力を弱めてから、星明が赫夜を使って封印するだけ。
赫夜を使えるのは安倍の血を引く星明だけ。
星明は結界の術を使い嶐鑼を結界の中へ。
光に包まれた中で、改めて雷吼と袴垂れが嶐鑼に挑みかかります。
雷吼は道満を斬りますが、嶐鑼はまだ再生してきてしまい、まだ道満を切り離しきれていない。
雷吼と袴垂れは嶐鑼の攻撃を斬りまくり、改めて道満を目指しますが、結界にひびが入ったせいで時が流れ込み鎧の刻限が近づいてしまい、雷吼と袴垂れは苦しみ出します。
雷吼は嶐鑼に飲み込まれそうになり、袴垂は雷吼を助けるために鎧を解除しないで挑みかかりますが、吹き飛ばされて鎧も解除。
雷吼は嶐鑼に融合されて、赤子の時に捨てられた記憶を目にします。
道満は雷吼の愚直なまでに光を信じ輝きを失わない理由を糾弾、同じ捨てられた者同士闇に墜ちろと誘われます。
雷吼は鎧の刻限を過ぎてしまい、鎧に乗っ取られてしまいます。
雷吼が鎧に飲み込まれてしまったのを見た金時は、たった1人の従者として鎧を解除しようとしますが、星明は止めます。
星明は雷吼は鎧に選ばれた男という言葉通り、すでに一度鎧に飲み込まれている雷吼は自力で正気を取り戻し、都の人々どころか道満の魂すら救い出すと言うと、星明から力を与えられ翼を生やして嶐鑼に攻撃を仕掛けます。
雷吼は闇のささやきをガン無視、この光は自分だけではなく闇と戦ってきたもの達の希望だとし、ついに道満を見つけます。
道満は自分は闇しか求めない光など見えないから雷吼には見つけられないと煽ります。
雷吼は嶐鑼に飲み込まれながらもまだ姿が残っているのは道満の中にまだ光が残っている証拠だと譲りません。
光を拒絶していた道満でしたが、雷吼によって陰我が断ち切られます。
雷吼が道満を斬ると、赫夜を使って星明は嶐鑼を封印しようとし、封印が完了するまで雷吼は必死に赫夜を守り、ついに封印完了。
赫夜は月に帰るかのように去って行きます。
都は大惨事、雷吼はいつかは戻ると信じていると、道満が生きていて最後の戦いを挑んできます。
道満は自分は闇だと言い張りますが、雷吼は闇だったらば完全に消滅しているはずと否定。
誰にでも光と闇があるという雷吼に問答無用と道満は襲いかかってきます。
雷吼は道満を斬る事になり、倒れた道満に対し星明が闇を引き受けるというと、道満は光を感じながら消えていきます。
ということで、最終回でしたが・・・嶐鑼を倒すまではいいのですが、その後がこれで終わり?という感じで、尺が足りていない感がありすぎるのですが、これって続きは映画でとかいうパターンでしたっけ?
都の惨状も放りっぱなし、道長も下衆っぷりをあらわにしただけで、特に何もなし・・・すごく放り投げられた感があるのですが。
最終回ですし、今作全体の総括も軽めに。
牙狼のアニメ版第2弾ということで、今回は舞台が日本の平安時代。
アニメは実写と比べて舞台に自由が利き時代劇というのも悪くは無いと思いましたし、魔戒騎士というよりは魔界法師の能力から考えても陰陽師との相性も良く平安時代と設定したのも良かったとは思います。
ただ、なまじっか歴史物を取り込んでしまったために歴史上の元ネタを使わないともったいないと言う感じになってしまい、火羅退治への力点が薄まって鎧を召喚したらばすぐに決着になりすぎてしまったかなぁと。
あと私が平安時代に対する知識が薄かったのも、元ネタをどうアレンジして使っているのかに気付きにくかったのかもなぁと。
それなりに楽しんではいたのですが、ちょっと最後の最後で放り投げられてしまったのも残念な気分が強く残ってしまいました。