今日のNBAプレイオフ・ファーストラウンドとディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー
今日からプレイオフ2戦目に突入。
ペイサーズ87-98ラプターズ
所詮カイル・ラウリーとダマー・デローザンのバックコートコンビの不発で破れたと言っても過言では無いラプターズ、ホームで2連敗はできないというところでしたが、バックコートコンビは本来の力は発揮できず。
その代わりにこの試合はヨナス・ヴァランチュナスがリトアニア代表のエースっぷりをようやくラプターズで発揮。
23点15リバウンド2ブロックと、私はこれに近い活躍を毎試合してもおかしくないと思って期待しているのですが、ようやくやってくれたと。
ベンチもコーリー・ジョセフが16点とさすがスパーズで優勝経験をしているという活躍ですし、パトリック・パターソンも14点と6リバウンド、ヴァランチュナス以外のスターターが本来の活躍がしきれていない所を見事カバーした感じになっていますね。
ペイサーズはポール・ジョージが28点と奮闘していますが、他がカバーしきれていないと厳しいですね。
マブス85-84サンダー
正直今シーズンのマブスは厳しいだろうなと思っていたところに、追い打ちをかけるようにチームの起爆剤になるホセ・バレアも怪我で欠場と順当にサンダーが2連勝すると思いきや、マブスが薄氷を踏むような勝利。
レイモンド・フェルトン21点はともかく11リバウンドとダブルダブルをしただけではなく、ケビン・デュラントに21点とられていても、FGを7/33、3Pを2/11と無駄撃ち、ラッセル・ウェストブルックにも19点14リバウンドとられようともFGを8/22、3Pを1/6と無駄撃ちさせることに成功したというのが大きいですね。
最後は1点差でレイモンド・フェルトンが残り7秒からフリースローを2本連続で外すという、それまでの活躍を台無しにしかねないことをしてしまいましたが、デュラントのシュートを高校時代富樫勇樹のチームメイトでルームメイトだったジャスティン・アンダーソンがブロック。
ウェストブルックがリバウンドをとってからのシュートも外れ、それを拾ったスティーブン・アダムスがブザービーターを決めたかと思いきや、ビデオ判定でしっかりとチェックしてギリギリアウトという、マブスからしたらば心臓に悪すぎる勝ち方でした。
逆にこの接戦を勝った事は勢いに乗りそうですが、果たしてどうなるんでしょうね。
ロケッツ106-115ウォーリアーズ
今日の試合では2試合が1勝1敗に並ぶ形になりましたが、ウォーリアーズはそれに会わせることなく2連勝。
しかも、怪我でステファン・カリーを欠く状態であったのにも関わらず。
カリーを欠くということで、自分がスコアリーダーとして引っ張ろうと自覚したのか、クレイ・トンプソンが34点、代わりにPGのスターターに入ったショーン・リビングストンは16点6アシスト、ベンチのアンドレ・イグドラが18点とカリーの穴を埋めた形ですね。
ロケッツはジェームズ・ハーデンが18点11アシストと完全に独り相撲という感じですかね、それこそウォーリアーズのようなチーム相手ならばドワイト・ハワードがゴール下を支配してウォーリアーズのペースを崩すとかさせないといけないんでしょうが、ドワイトにはもうかつての支配力はないんですよね(遠い目)
プレイオフ中にはレギュラーシーズンのアウォードの発表がありますが、まずは一発目に発表されたのはディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー。
2年連続でスパーズのクワイ・レナードが受賞。
何となく、この賞はセンター以外は連続受賞させない傾向があるような気もしていたらば、ピストンズ時代のデニス・ロドマン以来なんですね。
センターはアキーム・オラジュワン、ディケンベ・ムトンボ、アロンゾ・モーニング、ベン・ウォレス、ドワイト・ハワードが連続受賞していて、なんとなくディフェンシブなセンターは今ひとつ人気面で報われないからせめてこの賞をあげるから我慢してねという感じになっている気がしなくもないんですよね。
それは良いとして、去年は決め手の1つにスティール王にもなったからというのがあるのかとも思いましたが、ことしてはスパーズの強さとその強さの裏打ちとしての守備面というのが評価を高めたということですかね。
投票の2位にドレイモンド・グリーンで事実上一騎打ちだったという事もあり、MVPがレギュラーシーズの成績が1位のチームから選ばれる傾向が強まってきていますが、この賞も単に守備が良くて勝っていたチームで守備の中心人物であったと言うだけではなく、さらにチームが勝率1位ではなくても3位くらいまでに入っていないと無理という感じになっていくのかも。
クワイ・レナード547点
ドレイモンド・グリーン421点
ハッサン・ホワイトサイド83点
デアンドレ・ジョーダン50点
ポール・ミルサップ21点
エイブリー・ブラッドリー14点
ルディ・ゴベール13点
トニー・アレン5点
アンソニー・デイビス4点
アンドレ・ドラモンド3点
ジミー・バトラー2点
レブロン・ジェームズ2点
トレバー・アリザ1点
ジョー・クラウダー1点
アル・ホーフォード1点
カイル・ラウリー1点
クリス・ポール1点
ペイサーズ87-98ラプターズ
所詮カイル・ラウリーとダマー・デローザンのバックコートコンビの不発で破れたと言っても過言では無いラプターズ、ホームで2連敗はできないというところでしたが、バックコートコンビは本来の力は発揮できず。
その代わりにこの試合はヨナス・ヴァランチュナスがリトアニア代表のエースっぷりをようやくラプターズで発揮。
23点15リバウンド2ブロックと、私はこれに近い活躍を毎試合してもおかしくないと思って期待しているのですが、ようやくやってくれたと。
ベンチもコーリー・ジョセフが16点とさすがスパーズで優勝経験をしているという活躍ですし、パトリック・パターソンも14点と6リバウンド、ヴァランチュナス以外のスターターが本来の活躍がしきれていない所を見事カバーした感じになっていますね。
ペイサーズはポール・ジョージが28点と奮闘していますが、他がカバーしきれていないと厳しいですね。
マブス85-84サンダー
正直今シーズンのマブスは厳しいだろうなと思っていたところに、追い打ちをかけるようにチームの起爆剤になるホセ・バレアも怪我で欠場と順当にサンダーが2連勝すると思いきや、マブスが薄氷を踏むような勝利。
レイモンド・フェルトン21点はともかく11リバウンドとダブルダブルをしただけではなく、ケビン・デュラントに21点とられていても、FGを7/33、3Pを2/11と無駄撃ち、ラッセル・ウェストブルックにも19点14リバウンドとられようともFGを8/22、3Pを1/6と無駄撃ちさせることに成功したというのが大きいですね。
最後は1点差でレイモンド・フェルトンが残り7秒からフリースローを2本連続で外すという、それまでの活躍を台無しにしかねないことをしてしまいましたが、デュラントのシュートを高校時代富樫勇樹のチームメイトでルームメイトだったジャスティン・アンダーソンがブロック。
ウェストブルックがリバウンドをとってからのシュートも外れ、それを拾ったスティーブン・アダムスがブザービーターを決めたかと思いきや、ビデオ判定でしっかりとチェックしてギリギリアウトという、マブスからしたらば心臓に悪すぎる勝ち方でした。
逆にこの接戦を勝った事は勢いに乗りそうですが、果たしてどうなるんでしょうね。
ロケッツ106-115ウォーリアーズ
今日の試合では2試合が1勝1敗に並ぶ形になりましたが、ウォーリアーズはそれに会わせることなく2連勝。
しかも、怪我でステファン・カリーを欠く状態であったのにも関わらず。
カリーを欠くということで、自分がスコアリーダーとして引っ張ろうと自覚したのか、クレイ・トンプソンが34点、代わりにPGのスターターに入ったショーン・リビングストンは16点6アシスト、ベンチのアンドレ・イグドラが18点とカリーの穴を埋めた形ですね。
ロケッツはジェームズ・ハーデンが18点11アシストと完全に独り相撲という感じですかね、それこそウォーリアーズのようなチーム相手ならばドワイト・ハワードがゴール下を支配してウォーリアーズのペースを崩すとかさせないといけないんでしょうが、ドワイトにはもうかつての支配力はないんですよね(遠い目)
プレイオフ中にはレギュラーシーズンのアウォードの発表がありますが、まずは一発目に発表されたのはディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー。
2年連続でスパーズのクワイ・レナードが受賞。
何となく、この賞はセンター以外は連続受賞させない傾向があるような気もしていたらば、ピストンズ時代のデニス・ロドマン以来なんですね。
センターはアキーム・オラジュワン、ディケンベ・ムトンボ、アロンゾ・モーニング、ベン・ウォレス、ドワイト・ハワードが連続受賞していて、なんとなくディフェンシブなセンターは今ひとつ人気面で報われないからせめてこの賞をあげるから我慢してねという感じになっている気がしなくもないんですよね。
それは良いとして、去年は決め手の1つにスティール王にもなったからというのがあるのかとも思いましたが、ことしてはスパーズの強さとその強さの裏打ちとしての守備面というのが評価を高めたということですかね。
投票の2位にドレイモンド・グリーンで事実上一騎打ちだったという事もあり、MVPがレギュラーシーズの成績が1位のチームから選ばれる傾向が強まってきていますが、この賞も単に守備が良くて勝っていたチームで守備の中心人物であったと言うだけではなく、さらにチームが勝率1位ではなくても3位くらいまでに入っていないと無理という感じになっていくのかも。
クワイ・レナード547点
ドレイモンド・グリーン421点
ハッサン・ホワイトサイド83点
デアンドレ・ジョーダン50点
ポール・ミルサップ21点
エイブリー・ブラッドリー14点
ルディ・ゴベール13点
トニー・アレン5点
アンソニー・デイビス4点
アンドレ・ドラモンド3点
ジミー・バトラー2点
レブロン・ジェームズ2点
トレバー・アリザ1点
ジョー・クラウダー1点
アル・ホーフォード1点
カイル・ラウリー1点
クリス・ポール1点