今日の読書 小説 仮面ライダー鎧武/著砂阿久雁 鋼屋ジン 監修虚淵玄
平成仮面ライダーシリーズの小説化、仮面ライダー鎧武になります。
今作は、黒の菩提樹がガッツリと絡んでくるのでテレビ本編だけではなく、その後に制作されたVシネを見ていないと意味不明になりますね。
主役は世界各地に行ってユグドラシルの後始末をしている呉島貴虎と、沢芽市でロックシードを使ったギャングが暴れている事件に関わる事になった呉島光実の呉島兄弟。
本編の主役の葛葉紘汰や準主役扱いの駆紋戒斗んどすでにこの世のものでは亡くなっている方々は基本思い出だけ扱いというのは、本編よりも時間軸を後にするVシネと基本的には変わらないですね。
鎧武は仮面ライダーが多数登場する作品であり、メイン以外のキャラが濃い目に作られているのでスピンオフさせやすく、後日談も作りやすい要素があるわけですが、その後日談をひとまとめにしてみましたという感じの作品になっていますね、特にVシネになってからだと、余計に話を広げる余地があったという感じに。
小説版を単独として読んでもそれなりに楽しめるとは思いますが、少なくともVシネを見ておかないことには理解しきれないと思うので、全部目を通しておけという狙いなんでしょう(笑)
果てしなく、どうでもいいこととして、貴虎がロシアで黒の菩提樹という走り書きを目にするシーンでЧёрный липаと出てくるのが、女性名詞の形容詞の格変化だとЧёрнаяじゃないと間違いじゃ無いかとか頭をよぎってしまい、久しぶりに調べ事をして確認してしまいましたが、今の時代本当に簡単に調べられて便利ですねぇ。
今作は、黒の菩提樹がガッツリと絡んでくるのでテレビ本編だけではなく、その後に制作されたVシネを見ていないと意味不明になりますね。
主役は世界各地に行ってユグドラシルの後始末をしている呉島貴虎と、沢芽市でロックシードを使ったギャングが暴れている事件に関わる事になった呉島光実の呉島兄弟。
本編の主役の葛葉紘汰や準主役扱いの駆紋戒斗んどすでにこの世のものでは亡くなっている方々は基本思い出だけ扱いというのは、本編よりも時間軸を後にするVシネと基本的には変わらないですね。
鎧武は仮面ライダーが多数登場する作品であり、メイン以外のキャラが濃い目に作られているのでスピンオフさせやすく、後日談も作りやすい要素があるわけですが、その後日談をひとまとめにしてみましたという感じの作品になっていますね、特にVシネになってからだと、余計に話を広げる余地があったという感じに。
小説版を単独として読んでもそれなりに楽しめるとは思いますが、少なくともVシネを見ておかないことには理解しきれないと思うので、全部目を通しておけという狙いなんでしょう(笑)
果てしなく、どうでもいいこととして、貴虎がロシアで黒の菩提樹という走り書きを目にするシーンでЧёрный липаと出てくるのが、女性名詞の形容詞の格変化だとЧёрнаяじゃないと間違いじゃ無いかとか頭をよぎってしまい、久しぶりに調べ事をして確認してしまいましたが、今の時代本当に簡単に調べられて便利ですねぇ。