今日のNBAプレイオフ・カンファレンス・セミファイナルとシーズンMVPと最優秀エグゼクティブ賞
ラプターズ87-94ヒート
ラプターズはリトアニアのエースであるヨナス・ヴァランチュナス、ヒートはゴール下の守護神であるハッサン・ホワイトサイドと共に先発センターを怪我で欠くことになってしまった試合。
共に主力級なだけに影響力は大きいのは変わらないのですが、控えにビスマック・ビヨンボというディフェンス完全特化型センターがいるラプターズの方が、本職センターではなく完全に峠を越えてしまったアマレ・スタウダマイヤーをセンターに入れないといけなくて、すでにクリス・ボッシュという主力のインサイドを欠いているヒートよりも有利かなとは思ったり。
2人ともレギュラーシーズン中にスターターを経験していますけれどもね。
ビスマック・ビヨンボは13点13リバウンド2ブロックとヴァランチュナスの穴を補ってあまりある活躍を出来たのですが・・・カイル・ラウリーが3Pを0/6と外しまくって10点7リバウンド9アシストでファウルアウト、デマー・デローザンが9点3リバウンドと得点源のバックコートコンビがまたもや誤算というか、またやっちゃったというか・・・。
本当にこの2人は勝負弱いというレッテルを剥がしたくないんじゃないかと思うくらい、プレイオフでは安定感のカケラもないですよね・・・。
がちなラプターズファンであったらば、頭を抱えたくなる状況ですし、私はイーストのプレイオフ進出チームの中では一番応援しているチームになるので、本当にどうしてくれようと。
レギュラーシーズンの活躍から考えても、弱いチームのポジションエースな選手でないことは証明できているんですから、プレイオフでもそれを証明してくれと言わずにはいられないですね。
逆にコーリー・ジョセフのようにエースな役割ではなく、優勝するチームのロールプレイヤーをやっていた選手は14点としっかり結果を出すのですが、最終Qの最後に決めきれずに延長に入ってしまったのも痛かったか。
ヒートは本職センター抜きのポジションレスには慣れているので、ホワイトサイドがいないのは痛いにせよ、ラプターズも同じ条件になったので適応しましたね。
ドゥエイン・ウェイドがこういう試合でしっかりと30点とエースな活躍ができるのが本当に強みというか、まだまだクラッチプレイヤーとして衰え知らずだなって。
2勝2敗のタイになりましたが、ラプターズはこれでホームに戻ってどこまで修正出来るかですね。
ウォーリアーズ132-125ブレイザーズ
ステファン・カリーが復帰して40点9リバウンド8アシストと欠場中の鬱憤を晴らすような大活躍でブレイザーズに勝利し、勝ち抜けまであと1勝。
カリーが大活躍したことは良いのですが、誤算なのはカリーをベンチスタートにして負担を減らして無理をさせたくないというのがあったというのに、スターターPGのショーン・リビングストンが前半の間にテクニカルファウルを連チャンでくらって退場してしまったというのと、オーバータイムまでもつれる接戦になってしまったために、カリーを休ませている場合じゃ無くなってしまったという事ですかね。
クレイ・トンプソンが23点、ドレイモンド・グリーンが21点9リバウンド5アシスト4スティール7ブロックと大活躍しての接戦ですし、この接戦はブレイザーズを褒めまくるしかないでしょうね。
デイミアン・リラードは36点6リバウンド10アシスト、CJマカラムが24点とこの若いバックコートコンビ、リラードは勝負強いというのは今更ですが、CJマカラムもプレイオフ中にも順調にインプルーブし続けていてMIPも面目躍如という感じですね。
身体能力特化型ではない純粋ブルーカラーとして貴重種なメイソン・プラムリーが12点15リバウンド、アル・ファーク・アミヌも18点13リバウンドとロールプレイヤーがダブルダブルだったり今年のブレイザーズは改めてMIP候補の宝庫なチームだったと思わずにはいられないですね。
今年このまま負けても十分過ぎる成果を果たしたとして納得は出来るんじゃないかなと思うのですが、もう負け確定扱いしたらばいけないですね。
正式発表ではないですが、MVPはステファン・カリーに決定とのこと。
今年カリーが受賞しなければ逆に驚くレベルですからね、順当も順当でしょう。
エグゼクティブ・オブ・ザ・イヤーはスパーズのRCビュホードが受賞。
ここ数シーズン大きな動きを見せなかったスパーズがラマーカス・オルドリッジやデビッド・ウエストを引っ張ってきて着々とチームを強化したことが評価されたと言うことですが、1位票はブレイザーズのニール・オルシェイの方が多かったとの事。
安定して良いチーム作りをし続けているスパーズと、ギャンブルのようにチームを総とっかえに近いことをして予想外に成功させたというブレイザーズですが、単純に今年だけのインパクトといえばブレイザーズの方がフロントはよくやったと思えるかもしれないですね。
ラプターズはリトアニアのエースであるヨナス・ヴァランチュナス、ヒートはゴール下の守護神であるハッサン・ホワイトサイドと共に先発センターを怪我で欠くことになってしまった試合。
共に主力級なだけに影響力は大きいのは変わらないのですが、控えにビスマック・ビヨンボというディフェンス完全特化型センターがいるラプターズの方が、本職センターではなく完全に峠を越えてしまったアマレ・スタウダマイヤーをセンターに入れないといけなくて、すでにクリス・ボッシュという主力のインサイドを欠いているヒートよりも有利かなとは思ったり。
2人ともレギュラーシーズン中にスターターを経験していますけれどもね。
ビスマック・ビヨンボは13点13リバウンド2ブロックとヴァランチュナスの穴を補ってあまりある活躍を出来たのですが・・・カイル・ラウリーが3Pを0/6と外しまくって10点7リバウンド9アシストでファウルアウト、デマー・デローザンが9点3リバウンドと得点源のバックコートコンビがまたもや誤算というか、またやっちゃったというか・・・。
本当にこの2人は勝負弱いというレッテルを剥がしたくないんじゃないかと思うくらい、プレイオフでは安定感のカケラもないですよね・・・。
がちなラプターズファンであったらば、頭を抱えたくなる状況ですし、私はイーストのプレイオフ進出チームの中では一番応援しているチームになるので、本当にどうしてくれようと。
レギュラーシーズンの活躍から考えても、弱いチームのポジションエースな選手でないことは証明できているんですから、プレイオフでもそれを証明してくれと言わずにはいられないですね。
逆にコーリー・ジョセフのようにエースな役割ではなく、優勝するチームのロールプレイヤーをやっていた選手は14点としっかり結果を出すのですが、最終Qの最後に決めきれずに延長に入ってしまったのも痛かったか。
ヒートは本職センター抜きのポジションレスには慣れているので、ホワイトサイドがいないのは痛いにせよ、ラプターズも同じ条件になったので適応しましたね。
ドゥエイン・ウェイドがこういう試合でしっかりと30点とエースな活躍ができるのが本当に強みというか、まだまだクラッチプレイヤーとして衰え知らずだなって。
2勝2敗のタイになりましたが、ラプターズはこれでホームに戻ってどこまで修正出来るかですね。
ウォーリアーズ132-125ブレイザーズ
ステファン・カリーが復帰して40点9リバウンド8アシストと欠場中の鬱憤を晴らすような大活躍でブレイザーズに勝利し、勝ち抜けまであと1勝。
カリーが大活躍したことは良いのですが、誤算なのはカリーをベンチスタートにして負担を減らして無理をさせたくないというのがあったというのに、スターターPGのショーン・リビングストンが前半の間にテクニカルファウルを連チャンでくらって退場してしまったというのと、オーバータイムまでもつれる接戦になってしまったために、カリーを休ませている場合じゃ無くなってしまったという事ですかね。
クレイ・トンプソンが23点、ドレイモンド・グリーンが21点9リバウンド5アシスト4スティール7ブロックと大活躍しての接戦ですし、この接戦はブレイザーズを褒めまくるしかないでしょうね。
デイミアン・リラードは36点6リバウンド10アシスト、CJマカラムが24点とこの若いバックコートコンビ、リラードは勝負強いというのは今更ですが、CJマカラムもプレイオフ中にも順調にインプルーブし続けていてMIPも面目躍如という感じですね。
身体能力特化型ではない純粋ブルーカラーとして貴重種なメイソン・プラムリーが12点15リバウンド、アル・ファーク・アミヌも18点13リバウンドとロールプレイヤーがダブルダブルだったり今年のブレイザーズは改めてMIP候補の宝庫なチームだったと思わずにはいられないですね。
今年このまま負けても十分過ぎる成果を果たしたとして納得は出来るんじゃないかなと思うのですが、もう負け確定扱いしたらばいけないですね。
正式発表ではないですが、MVPはステファン・カリーに決定とのこと。
今年カリーが受賞しなければ逆に驚くレベルですからね、順当も順当でしょう。
エグゼクティブ・オブ・ザ・イヤーはスパーズのRCビュホードが受賞。
ここ数シーズン大きな動きを見せなかったスパーズがラマーカス・オルドリッジやデビッド・ウエストを引っ張ってきて着々とチームを強化したことが評価されたと言うことですが、1位票はブレイザーズのニール・オルシェイの方が多かったとの事。
安定して良いチーム作りをし続けているスパーズと、ギャンブルのようにチームを総とっかえに近いことをして予想外に成功させたというブレイザーズですが、単純に今年だけのインパクトといえばブレイザーズの方がフロントはよくやったと思えるかもしれないですね。