昨日のBS キャバリアーズvsラプターズ
キャバリアーズ99-105ラプターズ
NBAカンファレンス・ファイナル東の4戦目、2戦連続完敗を喫したラプターズがホームのトロントに戻り、文字通り心機一転してチーム史上初じめてカンファレンス・ファイナルで勝利を上げ、その勢いをそのまま継続できるのかどうかという試合。
コンゴのフィジカルモンスターのビスマック・ビヨンボが前の試合でゴール下を制圧して、改めてセンター軽視である昨今のスモールラインナップ至上主義には一石を投じられたのではないかと個人的には嬉しかったのですが、改めてビヨンボの活躍に期待。
開始からディケンベ・ムトンボからブロックショット後の指ふりを許可されたビヨンボが、指ふり本家以上に躍動感のあるゴール下のぶつかりあいで強さを発揮しラプターズが流れを掴み、デマー・デローザンが順調に得点を重ねてリード。
キャブスはレブロン・ジェームズの奮闘と、ベンチプレイヤーのチャニング・フライがベテランらしく流れを変えるという、ここまで強いチームのロールプレイヤーが似合う選手だったんだとマジック時代と比べてしまう動きで差を詰めるも、強いチームのロールプレイヤーの実績では上回るコーリー・ジョセフがしっかりと6thマンぶりを発揮し24-27で1Q終了。
流れを掴んだラプターズはカイル・ラウリーが好調ぶりをみせ、ラウリーが安定していればラプターズはそもそも苦戦しないという、負け試合からの逆算ぶりを見せて41-57とホームが盛り上がる形で前半終了。
後半に入ってもビヨンボのゴール下肉弾戦ブロック祭が継続、ラウリーの好調も継続で流れは掴み続けるものの、キャブスもカイリー・アービングの奮闘が目に付くようになり点差をつめて69-78で最終Qへ。
キャブスはフライ3Pが立て続けに決まって一気に点差をつめてシーソーゲームへ突入。
キャブスがそのまま逆転勝利してもおかしくない流れになりかけますが、終盤の勝負所ででのビヨンボのクラッチショットならぬクラッチブロック、クラッチリバウンドとゴール下を制し、ラウリーがしっかりと決めて2勝2敗のタイに戻しました。
ラウリーは35点5リバウンド5アシスト3スティール、デローザンは32点ときちんとバックコートコンビが機能、ビヨンボは14リバウンド3ブロックという数字以上にゴール下で存在感ありまくり。
ラプターズはバックコートコンビの活躍が勝敗に直結してきているだけに、このまま勢いに乗って、負け試合では本気で何も出来ていない勝負弱いというイメージを払拭できるかどうか、今のキャブスにビヨンボは止められないでしょうから、ビヨンボもどれだけこれを継続できるかでしょうね。
キャブスは、ケビン・ラブが10点7リバウンドと平凡過ぎる結果、自称リーグ最強のオフェンスリバウンダーのトリスタン・トンプソンもオフェンスリバウンド3の合計9リバウンドとビヨンボの存在感には勝てず。
レブロンは29点9里バウの6アシストと安定していますが、チームとしてはなかなか勢いに乗れず。
チャニング・フライが3Pを4本決めて予想以上に貢献しているくらいが嬉しい誤算というくらいですかね。
ただ、これで互いにホーム側が勝つという状況になっているので、また移動してどう変わるのかは予想出来ません。
NBAカンファレンス・ファイナル東の4戦目、2戦連続完敗を喫したラプターズがホームのトロントに戻り、文字通り心機一転してチーム史上初じめてカンファレンス・ファイナルで勝利を上げ、その勢いをそのまま継続できるのかどうかという試合。
コンゴのフィジカルモンスターのビスマック・ビヨンボが前の試合でゴール下を制圧して、改めてセンター軽視である昨今のスモールラインナップ至上主義には一石を投じられたのではないかと個人的には嬉しかったのですが、改めてビヨンボの活躍に期待。
開始からディケンベ・ムトンボからブロックショット後の指ふりを許可されたビヨンボが、指ふり本家以上に躍動感のあるゴール下のぶつかりあいで強さを発揮しラプターズが流れを掴み、デマー・デローザンが順調に得点を重ねてリード。
キャブスはレブロン・ジェームズの奮闘と、ベンチプレイヤーのチャニング・フライがベテランらしく流れを変えるという、ここまで強いチームのロールプレイヤーが似合う選手だったんだとマジック時代と比べてしまう動きで差を詰めるも、強いチームのロールプレイヤーの実績では上回るコーリー・ジョセフがしっかりと6thマンぶりを発揮し24-27で1Q終了。
流れを掴んだラプターズはカイル・ラウリーが好調ぶりをみせ、ラウリーが安定していればラプターズはそもそも苦戦しないという、負け試合からの逆算ぶりを見せて41-57とホームが盛り上がる形で前半終了。
後半に入ってもビヨンボのゴール下肉弾戦ブロック祭が継続、ラウリーの好調も継続で流れは掴み続けるものの、キャブスもカイリー・アービングの奮闘が目に付くようになり点差をつめて69-78で最終Qへ。
キャブスはフライ3Pが立て続けに決まって一気に点差をつめてシーソーゲームへ突入。
キャブスがそのまま逆転勝利してもおかしくない流れになりかけますが、終盤の勝負所ででのビヨンボのクラッチショットならぬクラッチブロック、クラッチリバウンドとゴール下を制し、ラウリーがしっかりと決めて2勝2敗のタイに戻しました。
ラウリーは35点5リバウンド5アシスト3スティール、デローザンは32点ときちんとバックコートコンビが機能、ビヨンボは14リバウンド3ブロックという数字以上にゴール下で存在感ありまくり。
ラプターズはバックコートコンビの活躍が勝敗に直結してきているだけに、このまま勢いに乗って、負け試合では本気で何も出来ていない勝負弱いというイメージを払拭できるかどうか、今のキャブスにビヨンボは止められないでしょうから、ビヨンボもどれだけこれを継続できるかでしょうね。
キャブスは、ケビン・ラブが10点7リバウンドと平凡過ぎる結果、自称リーグ最強のオフェンスリバウンダーのトリスタン・トンプソンもオフェンスリバウンド3の合計9リバウンドとビヨンボの存在感には勝てず。
レブロンは29点9里バウの6アシストと安定していますが、チームとしてはなかなか勢いに乗れず。
チャニング・フライが3Pを4本決めて予想以上に貢献しているくらいが嬉しい誤算というくらいですかね。
ただ、これで互いにホーム側が勝つという状況になっているので、また移動してどう変わるのかは予想出来ません。