昨日のBS サンダーvsウォーリアーズ
サンダー110-120ウォーリアーズ
NBAカンファレンス・ファイナル西の5戦目。
サンダーが王手をかけたところで、再びウォーリアーズのホームに戻っての試合。
今シーズン勝利記録を塗り替えて、これで優勝しなければおかしいだろうというプレッシャーがウォーリアーズを襲ったのか、らしさを封じられたウォーリアーズがホームに帰ってきて上手く切り替えられるかどうかというか、切り替えられなければおしまいという崖っぷちに立たされた試合。
ウォーリアーズは昨シーズンのファイナルのようにスターターをいじって変化をつけるかもしれないと思いましたが、変更せず。
そして昨シーズンファイナルでは変更されて出番が大幅に無くなったアンドリュー・ボガットが今年は同じ事を繰り替えさないとばかりに攻守に奮闘。
このシリーズブレイクを果たしているニュージーランドの門番スティーブン・アダムズに対し、今ひとつ目立っていないオーストラリアの門番として同じオセアニア人として負けていられないと思っているのではないかと勝手に思えるくらい。
そしてサンダーはそのアダムスがファウルトラブルになり早めに下げてスモールラインナップに変更。
この変更がこの試合では機能するよりもウォーリアーズがゴール下を制圧する方向に出て、中が安定した事によって外が上手く回る好循環を生み出す。
流れはウォーリアーズが掴むも、サンダーはデュラントが個人技で追いすがりゲームの流れほど点差は広がらず21-25で1Q終了。
2Q開始からウォーリアーズはベンチスタートのマレッセ・スペイツが体幅を生かした一昔前のPFによくある力技で存在感をしめし、力技過ぎて余計なファウルもしても、そこまで込みで一昔前のPFだなぁと嬉しくなったり、今の時代ではセンターになりますが。
サンダーはアダムズが戻って一気に流れを取り戻すものの点差を縮める事はできても追いつく事はできないまま50-58で前半終了。
後半は開始から互いに譲らぬ我慢比べのような展開、速い展開にもかかわらずなかなか思うように攻撃をさせない感じでややバタバタした感じになりますが、そういったバタバタしているからこそ、サンダーではアダムズウォーリアーズではドレイモンド・グリーンのリバウンドの強さが印象に残る形になり77-81で最終Qへ。
我慢比べのような展開はウォーリアーズの我慢勝ち、ディフェンスで頑張ってターンオーバーから楽な点を稼いで勢いをつけ、3Pの確率がよくなるおそのまま逃げ切り成功。
ステファン・カリーは31点7リバウンド6アシスト5スティール5ターンオーバーと良くも悪くもボールが行き来下格好、得意の3Pは3/8とらしくないものの、外が警戒されて上手くいかないと、しっかり切り替えてドライブでガンガン切り込んでチームに勢いをつけるのに成功。
クレイ・トンプソンも27点ながら3Pは2/9とおとなしめ。
その代わりドレイモンド・グリーンは11点13リバウンド4アシスト1スティール4ブロック、アンドリュー・ボガットが15点14リバウンド2ブロックとゴール下で力強さを発揮。
マレッセ・スペイツも14点と、ウォーリアーズはセンター4人の物量作戦で上手く調子の良い選手を有効利用下形ですね。
サンダーはラッセル・ウェストブルックが31点7リバウンド8アシスト、ケビン・デュラントが40点7リバウンド4アシストといつも通り奮闘していますがウェストブルックは7ターンオーバーがどうしても目についてしまうというか、これがあるから評価しない人は評価しないんだよなぁと。
あと誤算はディオン・ウェイターズとエネス・カンターですかねぇ。
ウェイターズが無得点、カンターが1点。
ともに、ベンチスコアが弱点扱いされていたサンダーの評価を覆して勝ち上がりの直接要因でもあったのに、2人揃ってこれではダメすぎですね、単純計算しても仕方が無いですが、9点差負けの足りない分はこの2人にかかっていたと行っても過言では無いくらい。
これでウォーリアーズは崖っぷちにとどまりましたが、まだサンダーがリードして王手である事は変わらず。
サンダーは次のホームの試合で是が非でも勝ち抜けしたいでしょうね、逆にウォーリアーズは次勝てばそのまま逆転で勝ち抜けになりそう。
NBAカンファレンス・ファイナル西の5戦目。
サンダーが王手をかけたところで、再びウォーリアーズのホームに戻っての試合。
今シーズン勝利記録を塗り替えて、これで優勝しなければおかしいだろうというプレッシャーがウォーリアーズを襲ったのか、らしさを封じられたウォーリアーズがホームに帰ってきて上手く切り替えられるかどうかというか、切り替えられなければおしまいという崖っぷちに立たされた試合。
ウォーリアーズは昨シーズンのファイナルのようにスターターをいじって変化をつけるかもしれないと思いましたが、変更せず。
そして昨シーズンファイナルでは変更されて出番が大幅に無くなったアンドリュー・ボガットが今年は同じ事を繰り替えさないとばかりに攻守に奮闘。
このシリーズブレイクを果たしているニュージーランドの門番スティーブン・アダムズに対し、今ひとつ目立っていないオーストラリアの門番として同じオセアニア人として負けていられないと思っているのではないかと勝手に思えるくらい。
そしてサンダーはそのアダムスがファウルトラブルになり早めに下げてスモールラインナップに変更。
この変更がこの試合では機能するよりもウォーリアーズがゴール下を制圧する方向に出て、中が安定した事によって外が上手く回る好循環を生み出す。
流れはウォーリアーズが掴むも、サンダーはデュラントが個人技で追いすがりゲームの流れほど点差は広がらず21-25で1Q終了。
2Q開始からウォーリアーズはベンチスタートのマレッセ・スペイツが体幅を生かした一昔前のPFによくある力技で存在感をしめし、力技過ぎて余計なファウルもしても、そこまで込みで一昔前のPFだなぁと嬉しくなったり、今の時代ではセンターになりますが。
サンダーはアダムズが戻って一気に流れを取り戻すものの点差を縮める事はできても追いつく事はできないまま50-58で前半終了。
後半は開始から互いに譲らぬ我慢比べのような展開、速い展開にもかかわらずなかなか思うように攻撃をさせない感じでややバタバタした感じになりますが、そういったバタバタしているからこそ、サンダーではアダムズウォーリアーズではドレイモンド・グリーンのリバウンドの強さが印象に残る形になり77-81で最終Qへ。
我慢比べのような展開はウォーリアーズの我慢勝ち、ディフェンスで頑張ってターンオーバーから楽な点を稼いで勢いをつけ、3Pの確率がよくなるおそのまま逃げ切り成功。
ステファン・カリーは31点7リバウンド6アシスト5スティール5ターンオーバーと良くも悪くもボールが行き来下格好、得意の3Pは3/8とらしくないものの、外が警戒されて上手くいかないと、しっかり切り替えてドライブでガンガン切り込んでチームに勢いをつけるのに成功。
クレイ・トンプソンも27点ながら3Pは2/9とおとなしめ。
その代わりドレイモンド・グリーンは11点13リバウンド4アシスト1スティール4ブロック、アンドリュー・ボガットが15点14リバウンド2ブロックとゴール下で力強さを発揮。
マレッセ・スペイツも14点と、ウォーリアーズはセンター4人の物量作戦で上手く調子の良い選手を有効利用下形ですね。
サンダーはラッセル・ウェストブルックが31点7リバウンド8アシスト、ケビン・デュラントが40点7リバウンド4アシストといつも通り奮闘していますがウェストブルックは7ターンオーバーがどうしても目についてしまうというか、これがあるから評価しない人は評価しないんだよなぁと。
あと誤算はディオン・ウェイターズとエネス・カンターですかねぇ。
ウェイターズが無得点、カンターが1点。
ともに、ベンチスコアが弱点扱いされていたサンダーの評価を覆して勝ち上がりの直接要因でもあったのに、2人揃ってこれではダメすぎですね、単純計算しても仕方が無いですが、9点差負けの足りない分はこの2人にかかっていたと行っても過言では無いくらい。
これでウォーリアーズは崖っぷちにとどまりましたが、まだサンダーがリードして王手である事は変わらず。
サンダーは次のホームの試合で是が非でも勝ち抜けしたいでしょうね、逆にウォーリアーズは次勝てばそのまま逆転で勝ち抜けになりそう。