昨日の牙狼＜GARO＞-阿修羅-

魔戒烈伝に引き続きスピンオフ作品ともいえる、１０周年記念新日本プロレスとのコラボ作品になります。

夜寝る前にカオルは息子に絵本を読み聞かせ待ていました。

魔戒騎士のお話を聞いた息子は、自分も魔戒騎士になるし、なるならば黄金騎士牙狼が良いと。

カオルは牙狼は強いだけではなく特別な力を持っていると話すと、息子は牙狼についてもっと聞きたいとせがみカオルは話したらば寝ると約束して話し始めます。

ゴウキはホラーと戦っていたが、花を傷つけないようにと攻撃を躊躇ったところで反撃をくらい倒れてしまいますが、トドメは刺されずにすみます。

目を覚ましたゴウキはレン、シン、タクの姉弟に助けられていました。

しかし、レンの上の弟シンはゴウキが剣を持っていると知ると、剣を持つものは襲ってくる者だとして嫌います。

ゴウキは嫌いなものは仕方が無いと、特に言い訳もせずタオし損なったホラーを倒してきます。

ゴウキに無邪気になつくタクと違いシンはなかなか心を開こうとしませんが、ゴウキの真摯な姿勢に徐々に心を開いていきます。

村は守り神の石像に守られていると伝えられていますが、ゴウキはシンとタクに守り神はただの石にすぎず、守り神が守っているわけでは無い。

守り神に込められた人々の思いが守っているんだと教えます。

レンは水浴びに出かけたところさらわれてしまいます。

ゴウキはレンをさらったザルギンのもとへ奪い返しに出かけますが、人質にレンを盾にされてしまい囚われてしまいます。

姉を助けるためにシンは守り神を削ります。

シンとタクは守り神を削った石を投げてザルギンの手下達を倒し、ゴウキはザルギン達に隙が出来たところで鎖を引きちぎり脱出し、レンを助け出しザルギンと戦います。

鎧を召喚し黄金騎士牙狼として戦うゴウキは鎧を召喚した直後こそ優勢に進めたものの正体をあらわしたザルギンに圧されてしまう事に。

シンは守り神は人の思が込められているという言葉を思い出し、レン、タクと共に石に願いを込めてゴウキにトドメを刺しに言ったザルギンにぶつけます。

何も起きずに絶体絶命というと思われたところで、牙狼は思いを取り込むと天翔体になりザルギンを倒す。

カオルは牙狼は強いだけではなく、人の思いを形にする不思議な力を持っていると息子に教えると、息子の雷牙は改めて自分も牙狼になると決めます。

ということで、魔戒烈伝最終回では鋼牙が出てきましたが、ほぼ魔戒烈伝の今回はカオルが登場。

冴島雷牙が冴島鋼牙とカオルの間にできた息子であるというのも、今まで劇中でそう考えるなという方が無理というくらい匂わされてきましたが、今回ようやく確定となりましたね。

カオルの絵本設定で過去の黄金騎士の話として棚橋が古代の牙狼、敵としてスイーツ真壁とがっつり新日本プロレスになりましたが、もっとがっつり生身で戦うのかなと思いましたがそれほどでも無かったですね。

個人的には真壁はこの前、野津田で本物を見たという事で変に嬉しかったりします。

来週から牙狼ファーストシリーズのＨＤリマスターが放送ということですが、副音声があるということで、本編についてではなく、副音声ネタを書いていこうかなと思ったり。

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