今日のWOWOW NBA開幕戦
今日はNBA開幕戦という事で、WOWOWが開幕戦2試合を無料放送。
去年も開幕日だけ見ましたね、本当は加入しろという感じなんでしょうが、毎日のように試合を見るとなるとそれはそれで大変になってしまうのが困りもので加入していないんですよねぇ(汗)
ニックス88-117キャバリアーズ
まず1試合目はニックスとキャブスの試合。
昨シーズンのチャンピオンと人気チームながら未だ迷走中のニックス、主力級はほぼ動かなくてベンチメンバーがマイナーチェンジしたキャブスといろいろ大改造して選手のネームバリューだけは豪華になったニックスといろいろと対照的。
立ち上がりは互角、ニックスは怪我が心配なジョアキム・ノアが元気な姿を見せて、とりあえずはスターター大改造が開始からベタコケにはならなかったなと言う感じに。
ノアは早めにベンチに戻り、代わりのカイル・オクインがカーメロ・アンソニーへのアリウープパスを出すなど、いろいろと意外な感じな事もありきでカーメロとレブロンの点の取り合いの展開。
ベンチメンバーが増える終盤にニックスは細かな連携が上手くいかず、キャブスはしっかりと守ればニックスがばたつくというのを証明する形になり1Qは18-28で終了。
2Q開始からキャブスがスパートをかけてニックスは出足だけでそのまま一方的になりそうになると、ニックスはベンチスタートのジャスティン・ホリデーが良い動きを見せ、引っ張られるようにデリック・ローズも全盛期とまではいかないものの流れを掴む活躍はまだできるとばかりのプレイを見せて、一気に詰め寄り同点に追いつくものの、追いつくまでがニックスの限界で45-48とキャブスがリードで前半終了。
3Q開始からキャブスは戦術レブロンの本気を見せて勢いをつけると、その流れをカイリー・アービング3P連発で引き継ぎ、インサイドにもガンガン切り込んでいって戦術カイリー状態になり、ニックスは全く止められず64-82と大差で最終Qに突入。
最終Qに入ってもニックスは反撃の糸口を掴めず、そのままほぼほぼベンチプレイヤー同士の試合になって、キャブスがそのまま流して開幕戦勝利。
キャブスはビッグ3、レブロンが19点11リバウンド14アシストのトリプルダブル、カイリー・アービングが29点、ケビン・ラブが23点12リバウンドとしっかりそろい踏み。
余裕の勝利となりましたが、本職PGの控えがいない現状ではカイリー・アービングがいない時間帯が難しそうですかね、レブロンと交代でコートに立たせる事である程度は解決するでしょうが、もっとまとまりのあるチーム相手になると厳しそう。
ニックスはまだまだ流れが悪い時に対処法が無いというか、互いに探り探り感に溢れていましたね。
ただ、ローズにしろノアにしろ、ブランドン・ジェニングスにしろ怪我の影響がある選手達は短いプレイタイムならば悪くは無いという感じですかね。
あとニックスは終盤スペイン人ルーキーのウィリー・エルナンゴメスとリトアニア人ルーキーのミンダウガス・クズミンスカスが同時にコート上にいましたが、そこそこ通用しそうというので実況が大変そうで嬉しくなってしまいました。
スパーズ129-100ウォーリアーズ
2試合目は西の強豪同士の対決、オフにケビン・デュラントが加入して、ステファン・カリー、クレイトン・トンプソン、ドレイモンド・グリーンと4人揃いすぎで反則なチームになったウォーリアーズ。
ひっそりティム・ダンカンが引退し、その穴埋めにパウ・ガソルが加入したスパーズ。
互いにチームプレイが売りで選手の入れ替わりがここ数シーズン少なかったものの、今シーズンはベンチメンバーに動きがあり、それがどれほど影響があるのかという所。
立ち上がりスパーズはパウ・ガソルとラマーカス・オルドリッジの高さを上手く使って有利に展開。
ウォーリアーズも速い展開に持ち込みペースを掴みそうになるも、速い展開の時間帯は互いにゴールに嫌われスコアが伸びず、試合展開はウォーリアーズ向きなのにスパーズが上手く良さを消している形。
セカンドユニットが良いスパーズはベテランのマヌ・ジノビリ、デビッド・リーを軸に安定感を出して、パティ・ミルズとジョナソン・シモンズが連続3Pで最後をしめて31-20とスパーズリードで1Q終了。
2Qに入ってもジョナソン・シモンズが好調でチームを引っ張りスパーズの流れに。
流れを掴めなかったウォーリアーズはカリーが立て続けに3Pを決めて追撃態勢を見せるもののカリーのエンジンが掛かると、スパーズはディフェンスを締め直して流れを持って行かせず。
さらにこの試合だけで知名度アップを狙っているかのようにジョナソン・シモンズがブザービーター3Pを決めて64-46とスパーズやりたい放題で前半終了。
後半に入りウォーリアーズはクレイ・トンプソンとドレイモンド・グリーンを中心とした攻撃で流れを掴むかと思いきや、その都度スパーズはしっかり守りウォーリアーズに爆発力のあるオフェンスをさせず。
3Qの時点でクワイ・レナードは31点、オルドリッジは25点10リバウンドと1試合終わった後でも十分凄いよと言う活躍を見せ試合も97-77と一方的なまま最終Qへ。
ウォーリアーズのことだから20点差が開いていたとしても逆転しても驚かないとなりそうでしたが、スパーズは隙なくしっかりとやり、ウォーリアーズは単発で良い攻撃を見せるものの、まだ互いに遠慮しているのか上手く回らず得意の3Pもチームで21.1%と信じられないほど入らずにスパーズの勝利。
カリーが3P3/10、トンプソンが1/6と全くスプラッシュでは無かったですし、少なくともこの試合では反則のような攻撃力は見せなかったですね。
ジョナソン・シモンズは20点と大爆発しまして、改めてスパーズはどこから拾ってくるんだよと、2年目の選手ですけれども、ゲイリー・ニールを彷彿とさせたなぁって。
あと、ラトビア人ルーキーのデイビス・ベルタンズもスパーズならばプチブレイクくらいしそうに思えました、まぁプレイタイムが短いので根拠は無いですけれども。
どうでもいいですが、ウォーリアーズのデビッド・ウエストを見てマレッセ・スペイツってウォーリアーズから移籍していったはずなのに何でいるんだろうと勘違いしてしまいました。
去年も開幕日だけ見ましたね、本当は加入しろという感じなんでしょうが、毎日のように試合を見るとなるとそれはそれで大変になってしまうのが困りもので加入していないんですよねぇ(汗)
ニックス88-117キャバリアーズ
まず1試合目はニックスとキャブスの試合。
昨シーズンのチャンピオンと人気チームながら未だ迷走中のニックス、主力級はほぼ動かなくてベンチメンバーがマイナーチェンジしたキャブスといろいろ大改造して選手のネームバリューだけは豪華になったニックスといろいろと対照的。
立ち上がりは互角、ニックスは怪我が心配なジョアキム・ノアが元気な姿を見せて、とりあえずはスターター大改造が開始からベタコケにはならなかったなと言う感じに。
ノアは早めにベンチに戻り、代わりのカイル・オクインがカーメロ・アンソニーへのアリウープパスを出すなど、いろいろと意外な感じな事もありきでカーメロとレブロンの点の取り合いの展開。
ベンチメンバーが増える終盤にニックスは細かな連携が上手くいかず、キャブスはしっかりと守ればニックスがばたつくというのを証明する形になり1Qは18-28で終了。
2Q開始からキャブスがスパートをかけてニックスは出足だけでそのまま一方的になりそうになると、ニックスはベンチスタートのジャスティン・ホリデーが良い動きを見せ、引っ張られるようにデリック・ローズも全盛期とまではいかないものの流れを掴む活躍はまだできるとばかりのプレイを見せて、一気に詰め寄り同点に追いつくものの、追いつくまでがニックスの限界で45-48とキャブスがリードで前半終了。
3Q開始からキャブスは戦術レブロンの本気を見せて勢いをつけると、その流れをカイリー・アービング3P連発で引き継ぎ、インサイドにもガンガン切り込んでいって戦術カイリー状態になり、ニックスは全く止められず64-82と大差で最終Qに突入。
最終Qに入ってもニックスは反撃の糸口を掴めず、そのままほぼほぼベンチプレイヤー同士の試合になって、キャブスがそのまま流して開幕戦勝利。
キャブスはビッグ3、レブロンが19点11リバウンド14アシストのトリプルダブル、カイリー・アービングが29点、ケビン・ラブが23点12リバウンドとしっかりそろい踏み。
余裕の勝利となりましたが、本職PGの控えがいない現状ではカイリー・アービングがいない時間帯が難しそうですかね、レブロンと交代でコートに立たせる事である程度は解決するでしょうが、もっとまとまりのあるチーム相手になると厳しそう。
ニックスはまだまだ流れが悪い時に対処法が無いというか、互いに探り探り感に溢れていましたね。
ただ、ローズにしろノアにしろ、ブランドン・ジェニングスにしろ怪我の影響がある選手達は短いプレイタイムならば悪くは無いという感じですかね。
あとニックスは終盤スペイン人ルーキーのウィリー・エルナンゴメスとリトアニア人ルーキーのミンダウガス・クズミンスカスが同時にコート上にいましたが、そこそこ通用しそうというので実況が大変そうで嬉しくなってしまいました。
スパーズ129-100ウォーリアーズ
2試合目は西の強豪同士の対決、オフにケビン・デュラントが加入して、ステファン・カリー、クレイトン・トンプソン、ドレイモンド・グリーンと4人揃いすぎで反則なチームになったウォーリアーズ。
ひっそりティム・ダンカンが引退し、その穴埋めにパウ・ガソルが加入したスパーズ。
互いにチームプレイが売りで選手の入れ替わりがここ数シーズン少なかったものの、今シーズンはベンチメンバーに動きがあり、それがどれほど影響があるのかという所。
立ち上がりスパーズはパウ・ガソルとラマーカス・オルドリッジの高さを上手く使って有利に展開。
ウォーリアーズも速い展開に持ち込みペースを掴みそうになるも、速い展開の時間帯は互いにゴールに嫌われスコアが伸びず、試合展開はウォーリアーズ向きなのにスパーズが上手く良さを消している形。
セカンドユニットが良いスパーズはベテランのマヌ・ジノビリ、デビッド・リーを軸に安定感を出して、パティ・ミルズとジョナソン・シモンズが連続3Pで最後をしめて31-20とスパーズリードで1Q終了。
2Qに入ってもジョナソン・シモンズが好調でチームを引っ張りスパーズの流れに。
流れを掴めなかったウォーリアーズはカリーが立て続けに3Pを決めて追撃態勢を見せるもののカリーのエンジンが掛かると、スパーズはディフェンスを締め直して流れを持って行かせず。
さらにこの試合だけで知名度アップを狙っているかのようにジョナソン・シモンズがブザービーター3Pを決めて64-46とスパーズやりたい放題で前半終了。
後半に入りウォーリアーズはクレイ・トンプソンとドレイモンド・グリーンを中心とした攻撃で流れを掴むかと思いきや、その都度スパーズはしっかり守りウォーリアーズに爆発力のあるオフェンスをさせず。
3Qの時点でクワイ・レナードは31点、オルドリッジは25点10リバウンドと1試合終わった後でも十分凄いよと言う活躍を見せ試合も97-77と一方的なまま最終Qへ。
ウォーリアーズのことだから20点差が開いていたとしても逆転しても驚かないとなりそうでしたが、スパーズは隙なくしっかりとやり、ウォーリアーズは単発で良い攻撃を見せるものの、まだ互いに遠慮しているのか上手く回らず得意の3Pもチームで21.1%と信じられないほど入らずにスパーズの勝利。
カリーが3P3/10、トンプソンが1/6と全くスプラッシュでは無かったですし、少なくともこの試合では反則のような攻撃力は見せなかったですね。
ジョナソン・シモンズは20点と大爆発しまして、改めてスパーズはどこから拾ってくるんだよと、2年目の選手ですけれども、ゲイリー・ニールを彷彿とさせたなぁって。
あと、ラトビア人ルーキーのデイビス・ベルタンズもスパーズならばプチブレイクくらいしそうに思えました、まぁプレイタイムが短いので根拠は無いですけれども。
どうでもいいですが、ウォーリアーズのデビッド・ウエストを見てマレッセ・スペイツってウォーリアーズから移籍していったはずなのに何でいるんだろうと勘違いしてしまいました。