昨日のBS キャバリアーズvsウィザーズ
キャバリアーズ140-135ウィザーズ
BSがNBA中継を週1にしてしまったのは仕方がないにしろ、当日の試合を深夜に回すのに固定ではなく、前日の試合を回すのは何とかしてもらえないかと思わずにはいられないというのを愚痴っておきますが、それはそれとして、プレイヤーズゲストはアルバルク東京の伊藤大司選手と比較的おなじみ。
東の1位を行くキャブスと、開幕からしばらくはマジックと差も無くプレイオフ進出争いをやっていて、ベンチプレイヤーの層が薄くチーム内でゴタゴタしたりしていたのに、いつの間にか連勝で一気に順位を上げたウィザーズとの試合。
出だしキャブスのビッグ3が好調で主導権を握るも、ウィザーズがジョン・ウォールのドライブでキャブスを翻弄、ゴール下のマーチン・ゴータットを有効に使ってインサイドを意識させてからブラッドリー・ビールなどの3Pを楽に打たせるという教科書のようなインサイドとアウトサイドの使い方を見せて逆転し26-32でウィザーズがリードして1Q終了。
ベンチプレイヤーがほとんどな2Qの出だしからジェイソン・スミスが攻守に存在感を見せて、ウィザーズのセンターはゴータットにせよスミスにせよマジックにいたことあるんだよなぁ・・・頑張っているなぁ(遠い目)という気分にさせペースを長い時間掴み54-57でウィザーズリードで前半終了。
収録放送の悲しさで3Qはハイライトのみという、ほぼネタバレ状況でキャブスが一気に良くなり、ケビン・ラブの活躍が目立ち、シャンパートが怪我でそのまま出られなくなるというアクシデントはあったものの86-84と逆転して最終Qへ。
当然のように熾烈なシーソーゲームが続き、レブロンのとんでもない体勢からのほぼブザービーターな3Pで120-120と同点にしてオーバータイム突入。
レブロンが早々にファウルアウトするも、勝負所の強さだけならばレブロンに引けを取らないカイリー・アービングが勝負強さを発揮。
ブラッドリー・ビールとの点の取り合いという感じな展開をそのまま制してキャブスの勝利。
レブロンは32点7リバウンド17アシスト、ラブが39点12リバウンド3アシスト、アービングが23点1リバウンド5アシストとビッグ3が揃って活躍した上に、トリスタン・トンプソンが22分12リバウンド、カイル・コーバーが3Pを4/8と決めて13点と主軸がしっっかりと得点をあげたのは勝因ですが、一番良かったであろう3Qを見ていないのでそれほど全体が良かったかというとそこまでの印象は無し。
ウィザーズはジョン・ウォールが22点4リバウンド12アシスト、ビールが41点5リバウンド8アシストとしっかりと出来た上で、先発全員2桁得点とキャブスをよく追い詰めたという感じではありますね。
3Qが一番の失敗だったこともあって、負けても悪い感じはせず、センターを攻守にわたって有効利用している感じが、正直羨ましいというか、昨シーズンフランク・ヴォーゲルHCではなく、スコット・ブルックスHCを招聘できていたら、マジックも違ったシーズンになっていたかもと夢想せずにはいられなかったですね。
BSがNBA中継を週1にしてしまったのは仕方がないにしろ、当日の試合を深夜に回すのに固定ではなく、前日の試合を回すのは何とかしてもらえないかと思わずにはいられないというのを愚痴っておきますが、それはそれとして、プレイヤーズゲストはアルバルク東京の伊藤大司選手と比較的おなじみ。
東の1位を行くキャブスと、開幕からしばらくはマジックと差も無くプレイオフ進出争いをやっていて、ベンチプレイヤーの層が薄くチーム内でゴタゴタしたりしていたのに、いつの間にか連勝で一気に順位を上げたウィザーズとの試合。
出だしキャブスのビッグ3が好調で主導権を握るも、ウィザーズがジョン・ウォールのドライブでキャブスを翻弄、ゴール下のマーチン・ゴータットを有効に使ってインサイドを意識させてからブラッドリー・ビールなどの3Pを楽に打たせるという教科書のようなインサイドとアウトサイドの使い方を見せて逆転し26-32でウィザーズがリードして1Q終了。
ベンチプレイヤーがほとんどな2Qの出だしからジェイソン・スミスが攻守に存在感を見せて、ウィザーズのセンターはゴータットにせよスミスにせよマジックにいたことあるんだよなぁ・・・頑張っているなぁ(遠い目)という気分にさせペースを長い時間掴み54-57でウィザーズリードで前半終了。
収録放送の悲しさで3Qはハイライトのみという、ほぼネタバレ状況でキャブスが一気に良くなり、ケビン・ラブの活躍が目立ち、シャンパートが怪我でそのまま出られなくなるというアクシデントはあったものの86-84と逆転して最終Qへ。
当然のように熾烈なシーソーゲームが続き、レブロンのとんでもない体勢からのほぼブザービーターな3Pで120-120と同点にしてオーバータイム突入。
レブロンが早々にファウルアウトするも、勝負所の強さだけならばレブロンに引けを取らないカイリー・アービングが勝負強さを発揮。
ブラッドリー・ビールとの点の取り合いという感じな展開をそのまま制してキャブスの勝利。
レブロンは32点7リバウンド17アシスト、ラブが39点12リバウンド3アシスト、アービングが23点1リバウンド5アシストとビッグ3が揃って活躍した上に、トリスタン・トンプソンが22分12リバウンド、カイル・コーバーが3Pを4/8と決めて13点と主軸がしっっかりと得点をあげたのは勝因ですが、一番良かったであろう3Qを見ていないのでそれほど全体が良かったかというとそこまでの印象は無し。
ウィザーズはジョン・ウォールが22点4リバウンド12アシスト、ビールが41点5リバウンド8アシストとしっかりと出来た上で、先発全員2桁得点とキャブスをよく追い詰めたという感じではありますね。
3Qが一番の失敗だったこともあって、負けても悪い感じはせず、センターを攻守にわたって有効利用している感じが、正直羨ましいというか、昨シーズンフランク・ヴォーゲルHCではなく、スコット・ブルックスHCを招聘できていたら、マジックも違ったシーズンになっていたかもと夢想せずにはいられなかったですね。