今日のマジック NBAレギュラーシーズン55戦目
シクサーズ112-111マジック
今日のスターターは
PG CJワトソン
SG エヴァン・フォーニエ
SF マリオ・ヘゾニア
PF サージ・イバカ
C ニコラ・ヴチェヴィッチ
右足を怪我したためにアーロン・ゴードンが欠場、ダンクコンテストも出られない可能性もあるというが、迷うくらいには重傷ではないというのはせめてもの救いですかね、即決で無理!となるような大怪我だったらさらに泣いていましたから。
代わりにスターターに抜擢されたのは、今まで散々干されてきていたクロアチア代表の6thマンであるマリオ・ヘゾニア。
フランスのおしゃれ上級者フォーニエと2人でスターターに入ると結構見栄えが良くなってチーム人気に繋がるかもとか思っていますが、それはそれとして。
まずは試合ですが、マジックの逆クラッチチームっぷりが改めて浮き彫りになった試合ですね・・・
1Qこそリードして終えましたが、それ以降リードしている時間帯がどれだけ多かろうとも残り時間が終わるときに合せるように逆転され、挙げ句の果てには4Qの大半がリードしている時間帯。
残り3分きったところで6点差をつけていたのに、残り35秒でダリオ・サリッチに決められて逆転され、ヴチェヴィッチがフックショットを決めて再逆転するも、残り5秒でTJマコネルに決められて再逆転されて、最後はシュートまで持っていけもせずに敗退。
ヴチェヴィッチは21点11リバウンド3アシスト1スティール2ブロック、時間帯として若干早めですが決勝シュートになり得たフックシュートを決めたりと、改めて大黒柱としての存在感を見せてくれたことは大いに評価したいのですが、何故そのリードを何とか出来なかったのか。
初スターターのヘゾニアは3P1/2と決めたもののそれだけしか決められずに3点4リバウンド3アシストと、だからヘゾニアを使えと言っていただろ!とドヤ顔するには説得力のない成績(とはいえ、今までの流れならばゴードン欠場ならばジェフ・グリーンを代役にしていただろうから、まだ未来を向いてきているとは思いはしますが)
何か変化をつけなければとなったときに真っ先にベンチスタートに回されるエルフリッド・ペイトンの代わりにスターターに入ったCJワトソンも11点3リバウンド4アシスト、ベンチスタートのペイトンは15点1リバウンド3アシストとさして差が無く、配置転換が上手くいっているとはいえず、それこそDJオーガスティンもプレイタイムはほぼ変わらないのでPG2人がベンチにいて果たして良かったのか?はなはだ疑問。
今のマジックはラプターズを除けばプレイオフ圏外のチームにしか勝てないというのが続いているのに、シクサーズ相手にクラッチショットを決められての逆転負けというのは本気で厳しいですし、この敗戦は本格的に再建モード突入への引き金になったとしても驚かないというか、ヘゾニアがスターターになった時点で、どうチームをいじるのが正解なのか確かめるための試合になっているのかもしれないですね、実際に動くかどうかは別として確実にいろいろと見極めてはいるでしょう。
シクサーズは長年のタンキングの成果が出始めていて、明るい未来が見え始めていて、マジックとはまた別の意味でだぶついているインサイド陣(でも怪我持ち多し)の整理を見極めている所でしょうが、マジック相手とは言え終了間際にひっくり返すという勝負強さも見え始めてチームが上昇機運に乗ってきた感じになって、足元を見られない取引に持ち込めそうで羨ましいですね・・・
この時期怪我人が目立ってきていますが、バックスのジャバリ・パーカーが前十字靱帯断裂で1年間の離脱という大規模な怪我人が出てしまって残念だなぁと。
ウルブスのザック・ラビーンも長期離脱ですし、若く運動能力の高い選手が怪我で離脱すると、単純に試合に出られなくなるというだけではなく、若い才能の芽まで摘まれてしまうことになるんじゃないかと心配してしまうんですよね、ジャパリ・パーカーはとかく大怪我づいてきてしまっていますし。
あと、パーカーのような大怪我ではないですがブレイーズのエバン・ターナーも右手中指の骨折で5~6週間の離脱と、パーカーといいターナーといい元ドラフト2位指名選手が立て続けに怪我をした印象。
元ドラフト2位指名選手といえば、登録選手数の影響で10日間契約から本契約になったオカロ・ホワイトにはじき出される形でヒートを解雇されたデリック・ウィリアムズが早速キャブスと10日間契約をしていたんですね、キャブスは先にPGを補充するかと思っていたんですけれどもね。
昨日ニックスの試合をチェックしていたらば、ベンチ付近でチャールズ・オークリーが大暴れしていて、ある種の懐かしさというか、やっていること現役時代と変わらねぇとか思っていましたが、逮捕沙汰までなっていたんですね(苦笑)
今日のスターターは
PG CJワトソン
SG エヴァン・フォーニエ
SF マリオ・ヘゾニア
PF サージ・イバカ
C ニコラ・ヴチェヴィッチ
右足を怪我したためにアーロン・ゴードンが欠場、ダンクコンテストも出られない可能性もあるというが、迷うくらいには重傷ではないというのはせめてもの救いですかね、即決で無理!となるような大怪我だったらさらに泣いていましたから。
代わりにスターターに抜擢されたのは、今まで散々干されてきていたクロアチア代表の6thマンであるマリオ・ヘゾニア。
フランスのおしゃれ上級者フォーニエと2人でスターターに入ると結構見栄えが良くなってチーム人気に繋がるかもとか思っていますが、それはそれとして。
まずは試合ですが、マジックの逆クラッチチームっぷりが改めて浮き彫りになった試合ですね・・・
1Qこそリードして終えましたが、それ以降リードしている時間帯がどれだけ多かろうとも残り時間が終わるときに合せるように逆転され、挙げ句の果てには4Qの大半がリードしている時間帯。
残り3分きったところで6点差をつけていたのに、残り35秒でダリオ・サリッチに決められて逆転され、ヴチェヴィッチがフックショットを決めて再逆転するも、残り5秒でTJマコネルに決められて再逆転されて、最後はシュートまで持っていけもせずに敗退。
ヴチェヴィッチは21点11リバウンド3アシスト1スティール2ブロック、時間帯として若干早めですが決勝シュートになり得たフックシュートを決めたりと、改めて大黒柱としての存在感を見せてくれたことは大いに評価したいのですが、何故そのリードを何とか出来なかったのか。
初スターターのヘゾニアは3P1/2と決めたもののそれだけしか決められずに3点4リバウンド3アシストと、だからヘゾニアを使えと言っていただろ!とドヤ顔するには説得力のない成績(とはいえ、今までの流れならばゴードン欠場ならばジェフ・グリーンを代役にしていただろうから、まだ未来を向いてきているとは思いはしますが)
何か変化をつけなければとなったときに真っ先にベンチスタートに回されるエルフリッド・ペイトンの代わりにスターターに入ったCJワトソンも11点3リバウンド4アシスト、ベンチスタートのペイトンは15点1リバウンド3アシストとさして差が無く、配置転換が上手くいっているとはいえず、それこそDJオーガスティンもプレイタイムはほぼ変わらないのでPG2人がベンチにいて果たして良かったのか?はなはだ疑問。
今のマジックはラプターズを除けばプレイオフ圏外のチームにしか勝てないというのが続いているのに、シクサーズ相手にクラッチショットを決められての逆転負けというのは本気で厳しいですし、この敗戦は本格的に再建モード突入への引き金になったとしても驚かないというか、ヘゾニアがスターターになった時点で、どうチームをいじるのが正解なのか確かめるための試合になっているのかもしれないですね、実際に動くかどうかは別として確実にいろいろと見極めてはいるでしょう。
シクサーズは長年のタンキングの成果が出始めていて、明るい未来が見え始めていて、マジックとはまた別の意味でだぶついているインサイド陣(でも怪我持ち多し)の整理を見極めている所でしょうが、マジック相手とは言え終了間際にひっくり返すという勝負強さも見え始めてチームが上昇機運に乗ってきた感じになって、足元を見られない取引に持ち込めそうで羨ましいですね・・・
この時期怪我人が目立ってきていますが、バックスのジャバリ・パーカーが前十字靱帯断裂で1年間の離脱という大規模な怪我人が出てしまって残念だなぁと。
ウルブスのザック・ラビーンも長期離脱ですし、若く運動能力の高い選手が怪我で離脱すると、単純に試合に出られなくなるというだけではなく、若い才能の芽まで摘まれてしまうことになるんじゃないかと心配してしまうんですよね、ジャパリ・パーカーはとかく大怪我づいてきてしまっていますし。
あと、パーカーのような大怪我ではないですがブレイーズのエバン・ターナーも右手中指の骨折で5~6週間の離脱と、パーカーといいターナーといい元ドラフト2位指名選手が立て続けに怪我をした印象。
元ドラフト2位指名選手といえば、登録選手数の影響で10日間契約から本契約になったオカロ・ホワイトにはじき出される形でヒートを解雇されたデリック・ウィリアムズが早速キャブスと10日間契約をしていたんですね、キャブスは先にPGを補充するかと思っていたんですけれどもね。
昨日ニックスの試合をチェックしていたらば、ベンチ付近でチャールズ・オークリーが大暴れしていて、ある種の懐かしさというか、やっていること現役時代と変わらねぇとか思っていましたが、逮捕沙汰までなっていたんですね(苦笑)