今日のBS NBAオールスター
イースト182-192ウエスト
今年のNBAオールスターゲームはニューオリンズで開催ということで、ジャズの街という特徴を多めに出した感じで選手紹介はTHE ROOTSというジャズヒップホップのバンドに乗せて。
カナダ国歌はニッキ・ヤノフスキーというカナダのジャズ歌手、アメリカ国歌は地元出身のジョン・バティステ。
試合はオールスターは基本ディフェンスが緩く勝負よりも派手な展開、特に1Qは掴みのためによりその傾向が強くなるわけで、まずはヤニス・アンテトクンポのダンクダンクダンク。
イーストがレブロン・ジェームズも続いたりと流れを掴む格好、西はベンチからラッセル・ウエストブルックを出してケビン・デュラントと同時にコートに立たせるという盛り上げ方をするあたり、スティーブ・カーだよなと思っているとデュラントからウェストブルックへのアリウープが決まるなどお祭りムード。
1Q終盤にはアイザイア・トーマスとウエストブルックの1on1の仕掛けあいのタイマン状態があったりで53-46で1Q終了。
2Q開始からウエストブルックがMVP狙ってるだろというくらいガンガン決めてウエストが主導権を握る展開へと変り、タイムアウト中のイベントではアレン・アイバーソン、ウィリス・リード、ジュリアス・アービング、ボブ・ペティット、ジョージ・ガービン、マジック・ジョンソン、ビル・ラッセルという来場したレジェンド達をお披露目。
完全に西が主導権握りっぱなしで行きそうな所を終盤レブロンが少しガチな感じになり92-97で前半終了。
ハーフタイムショーは ビルボード・ミュージック・アワード受賞歴のあるというR&B系のジョン・レジェンド。
全くもってヒットチャート関係は疎くなっていて、かなり偏った情報しかないのですが、今でもR&Bは普通にアメリカでもヒットしているんですね、どうもブラックミュージック系はことごとくヒップホップに淘汰されてメロディ軽視のリズムだけみたいなものになっていると思っていたのですが、一時期そうなっただけで今は揺り戻しも来ているんでしょうか?何が流行かどうかで飛びつくことが無くなっていますが、こういうのがある程度流行っている方が健全だよなと思ったり。
後半開始すると、前半よりは少しガチよりになってはきたものの、基本はオールスターモードは続き、地元で唯一選出されているアンソニー・デイビスにボールを集める接待バスケ感がありつつも、それでも流れを掴んでいるウエストに対してイーストは主導権を奪うなにがしかのアクションは出てこないまま。
逆にウエストはウォーリアーズ4人とアンソニー・デイビスとか、デイビスからデアンドレ・ジョーダンだとかちょっとしたウォーリアーズ祭。
かつてピストンズやホークスもチームバスケットで勝っているし誰かが欠けるのもという感じで4人選ばれた事もありますが、今回のウォーリアーズはステファン・カリー、クレイ・トンプソン、ケビン・デュラント、ドレイモンド・グリーンと普通に選ばれておかしくないメンツなだけに、4人同時起用でも普通にオールスターだよなと感じさせてしまうというのがね。
そんななか139-144とオールスターでもこれで試合終了でおかしくないスコアで3Q終了すると、残りは誰がMVPかという感じになり、地元へのサービスでアンソニー・デイビス、そんな空気は読まないウェストブルックという感じで進み、特に激闘モードということにもならずに試合終了。
MVPは52点とオールスター新記録を作ったアンソニー・デイビスが受賞。
ウエストブルックも41点、ケビン・デュラントがトリプルダブルとか数字を追いかけていくとわけが分からない事になっていますが、正直スコアがある意味2試合分みたいなものですからきっちりチェックしても意味不明すぎることになっていますしね(苦笑)
イーストはやっぱりガードに偏りすぎた人選というか、本職インサイドの選手がポール・ミルサップだけという偏り方、怪我で欠場したケビン・ラブの代わりにカーメロ・アンソニーを入れるくらいならば無理矢理にでも本職センターをだれか選べなかったのかと問い詰めたいレベルですからね。
来年こそは投票でバックコートとフロントコートという2種類の分け方ではなく、ガード、フォワード、センターで分けておいてくれと、ソウすれば強制的に1人は本職センターが出ますから。
で、アンソニー・デイビスがMVPをとったと言うことで地元のニューオリンズはちょっとした祭になっているかもしれないですが、この時期別の意味での祭でもあるトレード期限が迫っている中ペリカンズはトレードがまとまったようで、
ペリカンズはキングスからデマーカス・カズンズとオムリ・カスピを獲得
キングスはペリカンズからタイリーク・エバンス、バディ・ヒールド、ラングストン・ギャロウェイとドラフト1巡目指名権を獲得。
とりあえず、最初に思ったのはこの両チームともこれでトレード終わりではないよね?ですかね。
アンソニー・デイビスとデマーカス・カズンズというインサイドのコンビが機能するかどうか、スモールラインナップが幅を利かせるなかツインタワーが成功するのかどうかという事よりも(これはこれで重要だと思いますが)まずはポジションバランス崩しまくりだろうが気になって仕方が無い。
ペリカンズは怪我で本調子では無いエバンスはこれから調子を上げていくのかなぁという感じに見ていましたし、最近スターターもやるようになっているヒールドもそろそろNBAに慣れてきたのかなぁとか思っていますが、基本しょっちゅう怪我人が出てやりくりが大変なチーム状況でガードばっかり放出するという偏り方はどういうことなのか?
逆にキングスはガードが過剰な状況でガードばっかり引っ張ってきてどうするんだろう?と思わずにはいられないですね。
ということで、流石に両チームともまだ動くんだろうなぁとしか思えないですし、これで最後までやり抜こうと考えているとしたらば、私の理解の範疇外としか言えないですねぇ。
今年のNBAオールスターゲームはニューオリンズで開催ということで、ジャズの街という特徴を多めに出した感じで選手紹介はTHE ROOTSというジャズヒップホップのバンドに乗せて。
カナダ国歌はニッキ・ヤノフスキーというカナダのジャズ歌手、アメリカ国歌は地元出身のジョン・バティステ。
試合はオールスターは基本ディフェンスが緩く勝負よりも派手な展開、特に1Qは掴みのためによりその傾向が強くなるわけで、まずはヤニス・アンテトクンポのダンクダンクダンク。
イーストがレブロン・ジェームズも続いたりと流れを掴む格好、西はベンチからラッセル・ウエストブルックを出してケビン・デュラントと同時にコートに立たせるという盛り上げ方をするあたり、スティーブ・カーだよなと思っているとデュラントからウェストブルックへのアリウープが決まるなどお祭りムード。
1Q終盤にはアイザイア・トーマスとウエストブルックの1on1の仕掛けあいのタイマン状態があったりで53-46で1Q終了。
2Q開始からウエストブルックがMVP狙ってるだろというくらいガンガン決めてウエストが主導権を握る展開へと変り、タイムアウト中のイベントではアレン・アイバーソン、ウィリス・リード、ジュリアス・アービング、ボブ・ペティット、ジョージ・ガービン、マジック・ジョンソン、ビル・ラッセルという来場したレジェンド達をお披露目。
完全に西が主導権握りっぱなしで行きそうな所を終盤レブロンが少しガチな感じになり92-97で前半終了。
ハーフタイムショーは ビルボード・ミュージック・アワード受賞歴のあるというR&B系のジョン・レジェンド。
全くもってヒットチャート関係は疎くなっていて、かなり偏った情報しかないのですが、今でもR&Bは普通にアメリカでもヒットしているんですね、どうもブラックミュージック系はことごとくヒップホップに淘汰されてメロディ軽視のリズムだけみたいなものになっていると思っていたのですが、一時期そうなっただけで今は揺り戻しも来ているんでしょうか?何が流行かどうかで飛びつくことが無くなっていますが、こういうのがある程度流行っている方が健全だよなと思ったり。
後半開始すると、前半よりは少しガチよりになってはきたものの、基本はオールスターモードは続き、地元で唯一選出されているアンソニー・デイビスにボールを集める接待バスケ感がありつつも、それでも流れを掴んでいるウエストに対してイーストは主導権を奪うなにがしかのアクションは出てこないまま。
逆にウエストはウォーリアーズ4人とアンソニー・デイビスとか、デイビスからデアンドレ・ジョーダンだとかちょっとしたウォーリアーズ祭。
かつてピストンズやホークスもチームバスケットで勝っているし誰かが欠けるのもという感じで4人選ばれた事もありますが、今回のウォーリアーズはステファン・カリー、クレイ・トンプソン、ケビン・デュラント、ドレイモンド・グリーンと普通に選ばれておかしくないメンツなだけに、4人同時起用でも普通にオールスターだよなと感じさせてしまうというのがね。
そんななか139-144とオールスターでもこれで試合終了でおかしくないスコアで3Q終了すると、残りは誰がMVPかという感じになり、地元へのサービスでアンソニー・デイビス、そんな空気は読まないウェストブルックという感じで進み、特に激闘モードということにもならずに試合終了。
MVPは52点とオールスター新記録を作ったアンソニー・デイビスが受賞。
ウエストブルックも41点、ケビン・デュラントがトリプルダブルとか数字を追いかけていくとわけが分からない事になっていますが、正直スコアがある意味2試合分みたいなものですからきっちりチェックしても意味不明すぎることになっていますしね(苦笑)
イーストはやっぱりガードに偏りすぎた人選というか、本職インサイドの選手がポール・ミルサップだけという偏り方、怪我で欠場したケビン・ラブの代わりにカーメロ・アンソニーを入れるくらいならば無理矢理にでも本職センターをだれか選べなかったのかと問い詰めたいレベルですからね。
来年こそは投票でバックコートとフロントコートという2種類の分け方ではなく、ガード、フォワード、センターで分けておいてくれと、ソウすれば強制的に1人は本職センターが出ますから。
で、アンソニー・デイビスがMVPをとったと言うことで地元のニューオリンズはちょっとした祭になっているかもしれないですが、この時期別の意味での祭でもあるトレード期限が迫っている中ペリカンズはトレードがまとまったようで、
ペリカンズはキングスからデマーカス・カズンズとオムリ・カスピを獲得
キングスはペリカンズからタイリーク・エバンス、バディ・ヒールド、ラングストン・ギャロウェイとドラフト1巡目指名権を獲得。
とりあえず、最初に思ったのはこの両チームともこれでトレード終わりではないよね?ですかね。
アンソニー・デイビスとデマーカス・カズンズというインサイドのコンビが機能するかどうか、スモールラインナップが幅を利かせるなかツインタワーが成功するのかどうかという事よりも(これはこれで重要だと思いますが)まずはポジションバランス崩しまくりだろうが気になって仕方が無い。
ペリカンズは怪我で本調子では無いエバンスはこれから調子を上げていくのかなぁという感じに見ていましたし、最近スターターもやるようになっているヒールドもそろそろNBAに慣れてきたのかなぁとか思っていますが、基本しょっちゅう怪我人が出てやりくりが大変なチーム状況でガードばっかり放出するという偏り方はどういうことなのか?
逆にキングスはガードが過剰な状況でガードばっかり引っ張ってきてどうするんだろう?と思わずにはいられないですね。
ということで、流石に両チームともまだ動くんだろうなぁとしか思えないですし、これで最後までやり抜こうと考えているとしたらば、私の理解の範疇外としか言えないですねぇ。