今日のBlu-ray鑑賞 仮面ライダーゴーストRE:BIRTH 仮面ライダースペクター
すっかり恒例で、あって当たり前になっている後日談となるVシネ、仮面ライダーゴーストは仮面ライダースペクターということで、マコトが主人公となり、最終回でマコト、アラン、カノンが眼魔世界に旅立つという、分かりやすい前振りがあった事の回収ですね。
眼魔の世界の赤い空を青い空にしようとするも、なかなか上手くいかず、アランの理想とはほど遠く犠牲者が増えている状況。
アカリはイゴールと組んで何とか青い空を取り戻す装置を完成させようとしたり、地球は地球で本編以降の変化が見えるというか、タケルは大学受験を目指していたり、ジャベルが大天空寺に入っていたり、御成は寺から独立して不可思議現象研究所を立ち上げていたりと変化があり過ぎ(笑)
なかなか理想に向けて上手くいかない眼魔の世界に、かつてアデルと対立していたソウルマスターナンバー1なダントンが復活してきて、眼魔の世界の環境を変えるというアラン達の考えとは別に、人々の方を進化させて環境に適応できるようにするという別の、そしてかつてグレートアイを使って解決しようとしたアデルと衝突した方法論を持ち込んで来て、事態が動き出すというお話。
分かりやすい善悪のぶつかり合いではなく、ある意味向かうべき理想像は同じなんだけれども方法論は著しく違うす、向かった先の理想も違う。
理想を掲げるだけでは解決しないし、実現できそうな次善の策はそれそのものでは一概に間違いとも言い切れない、そういったものが軸にはあり、なかなか面白いですね。
まぁ結構仮面ライダーでは敵対関係にあたるものが必ずしも絶対悪とは言い切れないものがほとんどではあったりしますけれどもね、方法論が大いに人に道を踏み外しているだけで。
唐突に復活していた西園寺の存在など、ちょいちょい説明不足を感じたりはありますが、ゴースト本編そのものがそういう感じでもあったので、十分に楽しめましたね。
何だかんだで、本編から何から全体を通してマコトはいろいろと不幸だよなぁと思わずにはいられなかったですね。
メイキングとオーディオコメンタリーもありますが、オーディオコメンタリーでは、ゲストキャラのクロエが可愛いということで現場がカノン派とクロエ派にわかれたということもあったようで、カノンをちょいちょいからかったりしているのが面白く、現場の家族感が伝わってきてきて良かったですね、とにかく楽しそうでなにより。
眼魔の世界の赤い空を青い空にしようとするも、なかなか上手くいかず、アランの理想とはほど遠く犠牲者が増えている状況。
アカリはイゴールと組んで何とか青い空を取り戻す装置を完成させようとしたり、地球は地球で本編以降の変化が見えるというか、タケルは大学受験を目指していたり、ジャベルが大天空寺に入っていたり、御成は寺から独立して不可思議現象研究所を立ち上げていたりと変化があり過ぎ(笑)
なかなか理想に向けて上手くいかない眼魔の世界に、かつてアデルと対立していたソウルマスターナンバー1なダントンが復活してきて、眼魔の世界の環境を変えるというアラン達の考えとは別に、人々の方を進化させて環境に適応できるようにするという別の、そしてかつてグレートアイを使って解決しようとしたアデルと衝突した方法論を持ち込んで来て、事態が動き出すというお話。
分かりやすい善悪のぶつかり合いではなく、ある意味向かうべき理想像は同じなんだけれども方法論は著しく違うす、向かった先の理想も違う。
理想を掲げるだけでは解決しないし、実現できそうな次善の策はそれそのものでは一概に間違いとも言い切れない、そういったものが軸にはあり、なかなか面白いですね。
まぁ結構仮面ライダーでは敵対関係にあたるものが必ずしも絶対悪とは言い切れないものがほとんどではあったりしますけれどもね、方法論が大いに人に道を踏み外しているだけで。
唐突に復活していた西園寺の存在など、ちょいちょい説明不足を感じたりはありますが、ゴースト本編そのものがそういう感じでもあったので、十分に楽しめましたね。
何だかんだで、本編から何から全体を通してマコトはいろいろと不幸だよなぁと思わずにはいられなかったですね。
メイキングとオーディオコメンタリーもありますが、オーディオコメンタリーでは、ゲストキャラのクロエが可愛いということで現場がカノン派とクロエ派にわかれたということもあったようで、カノンをちょいちょいからかったりしているのが面白く、現場の家族感が伝わってきてきて良かったですね、とにかく楽しそうでなにより。