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今日のNBAプレイオフ・ファーストラウンド

ラプターズ92-89バックス

ラプターズがデマー・デローザンの32点4リバウンド3アシスト5スティールという大活躍を中心に勝利して勝ち抜け決定。

ラプターズはとにかく、デローザンとカイル・ラウリーというレギュラーシーズンで当たり前のようにチームを引っ張る2人が、プレイオフに入ると揃って不発と言う事があったりして苦戦しがちですが、揃って不発さえしなければファーストラウンドで余裕で勝ち抜けして当たり前レベルのチームですから、勝ち抜けが決まって当然と言えば当然。

個人的に残念なのはリトアニアのエースヨナス・ヴァランチュナスがベンチに回って、スモールラインナップに変更しているという事くらいですかね。

バックスはジャバリ・パーカーを怪我で欠いた状況で(怪我で欠く状況が多すぎて慣れている説もあるが)プレイオフ進出して、ラプターズ相手に2勝したのは悪くはない結果だと思えますね。

とにかく、スターターにマルコム・ブロングドンとソン・メイカーのルーキー2人をスターターで出場させた事で得る経験は来シーズン以降に確実に良い影響を与えるはずですからね。

ヤニス・アンテトクンポも34点9リバウンド3アシスト2スティール2ブロックと最後まで諦めずにプレイしていて、精神的に随分と成長している感じもしますし、チームとしては確実に右肩上がりの手応えは掴んでいるでしょう、怪我人がでがちなチームの現状をどう修正するのかさえ間違えなければ来シーズンのプレイオフではファーストラウンドのホームコートアドバンテージを持っていても何の不思議もないんじゃないかと。

ネックはミルウォーキーというスモールマーケットが補強を有利に進めさせてくれないということで消化ね。


スパーズ103グリズリーズ

スパーズがクワイ・レナードの29点9リバウンド4アシスト3スティール、ラマーカス・オルドリッジの17点12リバウンド1アシスト、トニー・パーカーの27点2リバウンド4アシストといった主軸がしっかりと活躍して勝ち抜け決定。

グリズリーズとの相性の悪さだけが懸念されていましたが、相性の悪さよりもチームの総合力の方が勝った形ですね。

グリズリーズも先発全員2桁得点とらしさは出したのですが、シーズン中ベンチスタートがメインだったベテランのヴィンス・カーターにザック・ランドルフをスターターに回すとベンチ陣が今ひとつ頼りにならなくなってしまったなぁと。

グリズリーズも大誤算も良いところのチャンドラー・パーソンズの長期離脱に、トニー・アレンのプレイオフでの離脱と主力を欠いた中でスパーズ相手によく頑張ったとは思いますが、↑のバックスと違いベテラン揃いなチームだけに来シーズンどうするのかは難しそうですね。

ベテラン陣が急激に衰えたというのはなかったですが、来シーズンも同じに出来るかというと難しいですからね。

テーマ : NBA
ジャンル : スポーツ

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