今日のNBAプレイオフ・ファーストラウンドとカンファレンス・セミファイナル
ジャズ104-91クリッパーズ
唯一7戦目まで縺れたカードでしたが、ジャズが勝ち抜け決定。
守護神のルディ・ゴベールがファウルトラブルで13分しかプレイしないという大誤算はあったものの、本来ならば主力のスターターとしてしかるべきベンチスタートのデリック・フェイバーズが17点11リバウンドと穴を埋め、エースのゴードン・ヘイワードが26点8リバウンド3アシストとしっかりとエースな働きをし、7人が2桁得点というジャズらしいチームバスケットが出来たという事になりますね。
順調に若手が伸びて(期待されながら伸びなかったり、放出された選手もいましたが)少なくとも昨シーズンにはプレイオフに出ていてもおかしくなかったチームがようやく念願のプレイオフ出場となったと同時にファーストラウンド勝ち抜けも決め、若手の主力を育て上げ、それをサポートする、ジョージ・ヒル、ボリス・ディアウ、ジョー・ジョンソンといったベテランをロールプレイヤーとして引っ張ってきたという、理想的なチーム状況だなぁと。
ジャズはマジックより一足先にチーム再建のタイミングが回ってきていて、マジックと同じくFAで有力選手をごっそり持って行けないタイプのチームでもあり、再建手法も似通っているというのもあって注目してましたが、改めて主軸は若手の内から育て上げた選手でやりきるという事のブレ無さが羨ましく思い、マジックは今シーズンのチーム作りで何故ブレてしまったんだと対照的な事を見せつけられたなぁって、羨ましく思いますね。
敗れたクリッパーズ、ポール・ピアースも引退ということで1つの時代が終わる感じが強いですね。
ピアースに関してはクリッパーズでは主力というほど主力の時間は無かったですが、クリス・ポール、ブレイク・グリフィン、デアンドレ・ジョーダンの3人を軸として出来るチームの限界が来たのかなというのはありますね。
ブレイク・グリフィンに関しては最後は怪我で離脱しているので、3人が揃っていないから限界と決めつけてはいけない感じですが、チームとして中堅ベテラン選手に偏っている事を考えると、どうしても右肩上がりに作り替えるには、色々と大きく動かざるを得ないのではないかと。
実際にどう動くのかは分かりませんけれどもね。
ウィザーズ111-123セルティックス
カンファレンス・セミファイナル最初の試合、セルティックスがファーストラウンドでは苦しんだホームでまず1勝目。
今年のプレイオフでは絶対に言い続けられるだろう妹を失ったばかりのアイザイア・トーマスが、葬儀に出席して気持ちも1つの区切りがついたのか、33点9アシストと大爆発。
アル・ホーフォードも21点9リバウンド10アシスト1ブロックとトリプルダブル目前の大活躍、ジェイ・クラウダーが24点6リバウンド1アシスト1スティール、エイブリー・ブラッドリーが18点5リバウンド4アシスト4スティールとしっかりとチーム全体で支えた格好ですね。
ウィザーズもジョン・ウォールが20点4リバウンド16アシスト1スティール2ブロック、ブラッドリー・ビールが27点とバックコートコンビはいつも通りの活躍、マーチン・ゴータットが16点13リバウンド4アシスト1スティール1ブロックと存在感を示し、ベンチスタートのクロアチアのエース、ボヤン・ボグダノビッチが終盤に3Pを決めて10点と頑張ったのですが、マーキーフ・モリスが試合中に足首を捻って11分しかプレイ出来なかった影響はあるかもしれないですね。
唯一7戦目まで縺れたカードでしたが、ジャズが勝ち抜け決定。
守護神のルディ・ゴベールがファウルトラブルで13分しかプレイしないという大誤算はあったものの、本来ならば主力のスターターとしてしかるべきベンチスタートのデリック・フェイバーズが17点11リバウンドと穴を埋め、エースのゴードン・ヘイワードが26点8リバウンド3アシストとしっかりとエースな働きをし、7人が2桁得点というジャズらしいチームバスケットが出来たという事になりますね。
順調に若手が伸びて(期待されながら伸びなかったり、放出された選手もいましたが)少なくとも昨シーズンにはプレイオフに出ていてもおかしくなかったチームがようやく念願のプレイオフ出場となったと同時にファーストラウンド勝ち抜けも決め、若手の主力を育て上げ、それをサポートする、ジョージ・ヒル、ボリス・ディアウ、ジョー・ジョンソンといったベテランをロールプレイヤーとして引っ張ってきたという、理想的なチーム状況だなぁと。
ジャズはマジックより一足先にチーム再建のタイミングが回ってきていて、マジックと同じくFAで有力選手をごっそり持って行けないタイプのチームでもあり、再建手法も似通っているというのもあって注目してましたが、改めて主軸は若手の内から育て上げた選手でやりきるという事のブレ無さが羨ましく思い、マジックは今シーズンのチーム作りで何故ブレてしまったんだと対照的な事を見せつけられたなぁって、羨ましく思いますね。
敗れたクリッパーズ、ポール・ピアースも引退ということで1つの時代が終わる感じが強いですね。
ピアースに関してはクリッパーズでは主力というほど主力の時間は無かったですが、クリス・ポール、ブレイク・グリフィン、デアンドレ・ジョーダンの3人を軸として出来るチームの限界が来たのかなというのはありますね。
ブレイク・グリフィンに関しては最後は怪我で離脱しているので、3人が揃っていないから限界と決めつけてはいけない感じですが、チームとして中堅ベテラン選手に偏っている事を考えると、どうしても右肩上がりに作り替えるには、色々と大きく動かざるを得ないのではないかと。
実際にどう動くのかは分かりませんけれどもね。
ウィザーズ111-123セルティックス
カンファレンス・セミファイナル最初の試合、セルティックスがファーストラウンドでは苦しんだホームでまず1勝目。
今年のプレイオフでは絶対に言い続けられるだろう妹を失ったばかりのアイザイア・トーマスが、葬儀に出席して気持ちも1つの区切りがついたのか、33点9アシストと大爆発。
アル・ホーフォードも21点9リバウンド10アシスト1ブロックとトリプルダブル目前の大活躍、ジェイ・クラウダーが24点6リバウンド1アシスト1スティール、エイブリー・ブラッドリーが18点5リバウンド4アシスト4スティールとしっかりとチーム全体で支えた格好ですね。
ウィザーズもジョン・ウォールが20点4リバウンド16アシスト1スティール2ブロック、ブラッドリー・ビールが27点とバックコートコンビはいつも通りの活躍、マーチン・ゴータットが16点13リバウンド4アシスト1スティール1ブロックと存在感を示し、ベンチスタートのクロアチアのエース、ボヤン・ボグダノビッチが終盤に3Pを決めて10点と頑張ったのですが、マーキーフ・モリスが試合中に足首を捻って11分しかプレイ出来なかった影響はあるかもしれないですね。