昨日のBS ウォーリアーズvsスパーズ
ウォーリアーズ120-108スパーズ
NBAプレイオフ・カンファレンス・ファイナル西の3戦目。
スパーズは初戦中にクワイ・レナードを足首の捻挫で欠く事になってから、完全に手詰まりになってしまいスターターをスモールラインナップにして変化をつけて勝負する事に。
ウォーリアーズも怪我で欠場のザザ・パチュリアの代わりにマギーがスターターになりましたが、このスターター変更に成功したのはウォーリアーズ。
アップテンポな走り合いという、ウォーリアーズの土俵に上がってきたスパーズに対し、ある意味何も考えずに走る事が出来るマギーが得点ゴール下で躍動し主導権を握る。
スパーズはマヌ・ジノビリとデビッド・リーのベンチメンバーがベンチメンバーらしくゲームの流れを変えると、ステファン・カリーがファウルトラブルを起こしたりと、スパーズの修正力の高さを見せますが、そのベンチメンバーで流れを変えたリーがシュートを決めた時に足を痛めて車いすでロッカーに運ばれるという不運。
しかし、ジノビリがかつての無敵モードを発動させスパーズが逆転して一気に主導権を持って行きかけますが、イアン・クラークがタッチダウンパスからのブザービーターレイアップを決め29-33とウォーリアーズに流れを戻すように1Q終了。
拮抗した展開のまま2Qは進んで行くも、終盤ウォーリアーズの主力がシュート入るようになったのに対し、スパーズはシュートが嫌われて拮抗状態が崩れ64-55で前半終了。
後半立ち上がりラマーカス・オルドリッジが連続得点で一気に差を詰めて、まだまだスパーズが逆転可能という流れに持ち込みますが、ケビン・デュラントを中心に得点をばらけさせながら決めまくるウォーリアーズは突き放す事になり100-88と1試合終了のようなスコアで最終Qへ。
最終Q序盤こそ逆転可能な得点差でしたが、スパーズは反撃のきっかけを作りきれずベンチメンバーの時間帯となりウォーリアーズの3連勝。
ウォーリアーズが元々反則級のメンバーであるのは分かりきった事ですが、スパーズがどんどん選手が怪我をしていくのでは厳しいにも程がありました。
ただ、スパーズのベンチ陣も若返りが進んだので、ロールプレイヤー育成ということでは良い経験を積ませる事が出来てるとは思いますね。
それが一番の収穫ではどうしようも無いですが。
ウォーリアーズはケビン・デュラントが33点10リバウンド4アシスト2スティール1ブロックという活躍を筆頭にスターター全員2桁得点、チームの3Pが11/27と効率よく決めていてウォーリアーズだなって感じでしたね。
スパーズはジノビリが17分のプレイタイムで21点と大暴れしたのですが、それだけでは厳しいですね。
NBAプレイオフ・カンファレンス・ファイナル西の3戦目。
スパーズは初戦中にクワイ・レナードを足首の捻挫で欠く事になってから、完全に手詰まりになってしまいスターターをスモールラインナップにして変化をつけて勝負する事に。
ウォーリアーズも怪我で欠場のザザ・パチュリアの代わりにマギーがスターターになりましたが、このスターター変更に成功したのはウォーリアーズ。
アップテンポな走り合いという、ウォーリアーズの土俵に上がってきたスパーズに対し、ある意味何も考えずに走る事が出来るマギーが得点ゴール下で躍動し主導権を握る。
スパーズはマヌ・ジノビリとデビッド・リーのベンチメンバーがベンチメンバーらしくゲームの流れを変えると、ステファン・カリーがファウルトラブルを起こしたりと、スパーズの修正力の高さを見せますが、そのベンチメンバーで流れを変えたリーがシュートを決めた時に足を痛めて車いすでロッカーに運ばれるという不運。
しかし、ジノビリがかつての無敵モードを発動させスパーズが逆転して一気に主導権を持って行きかけますが、イアン・クラークがタッチダウンパスからのブザービーターレイアップを決め29-33とウォーリアーズに流れを戻すように1Q終了。
拮抗した展開のまま2Qは進んで行くも、終盤ウォーリアーズの主力がシュート入るようになったのに対し、スパーズはシュートが嫌われて拮抗状態が崩れ64-55で前半終了。
後半立ち上がりラマーカス・オルドリッジが連続得点で一気に差を詰めて、まだまだスパーズが逆転可能という流れに持ち込みますが、ケビン・デュラントを中心に得点をばらけさせながら決めまくるウォーリアーズは突き放す事になり100-88と1試合終了のようなスコアで最終Qへ。
最終Q序盤こそ逆転可能な得点差でしたが、スパーズは反撃のきっかけを作りきれずベンチメンバーの時間帯となりウォーリアーズの3連勝。
ウォーリアーズが元々反則級のメンバーであるのは分かりきった事ですが、スパーズがどんどん選手が怪我をしていくのでは厳しいにも程がありました。
ただ、スパーズのベンチ陣も若返りが進んだので、ロールプレイヤー育成ということでは良い経験を積ませる事が出来てるとは思いますね。
それが一番の収穫ではどうしようも無いですが。
ウォーリアーズはケビン・デュラントが33点10リバウンド4アシスト2スティール1ブロックという活躍を筆頭にスターター全員2桁得点、チームの3Pが11/27と効率よく決めていてウォーリアーズだなって感じでしたね。
スパーズはジノビリが17分のプレイタイムで21点と大暴れしたのですが、それだけでは厳しいですね。