今日のBS Bリーグチャンピオンシップ決勝 川崎ブレイブサンダーズvs栃木ブレックス
川崎ブレイブサンダーズ79-85栃木ブレックス
Bリーグは今日の一発勝負で優勝が決まるという事で、日本でバスケットボールが盛り上がるのかという疑問はありましたが、その予想を遙かに上回って盛り上がっているのを見ると、国内にリーグが2つあり揉めたということが今では災い転じて福となすになっているなぁと思ったり。
決勝は川崎と栃木ということで、NBAと比べるとそれほど私がしっかりと見ているわけでは無いにもかかわらず共にある程度選手を把握できているチーム同士。
レバンガ北海道の折茂武彦、琉球ゴールデンキングスの岸本隆一の両選手がプレイヤーズゲスト。
試合は立ち上がり川崎の辻がチームを牽引する攻撃を見せて主導権を握るものの、栃木のディフェンスにニック・ファジーカスが抑えられて完全に流れを掴みきれず拮抗したまま21-21で1Q終了。
得点差こそないもののやや川崎の流れかなという中、栃木の古川が3Pを決めるなど流れを変える働きを見せ、ベンチから出てきたジェフ・ギブスが高さは無いものの横幅で勝負するインサイドという、最近オールラウンダー化が進んだNBAではなかなかお目にかからなくなってしまったものの、一昔前ならばこういうプレイヤーが体を張った活躍を見せると勢いが付くんだよなという、懐かしい気持ちにする活躍を見せて栃木がその通り勢いをつけ主導権を握る事に。
終盤にようやくファジーカスに点が入るようになり、栃木へ行ききった流れをなんとか止めて37-43で前半終了。
篠山3Pで追い上げる川崎が幸先良いスタートで後半スタートして川崎が勢いが出そうになるものの、田臥がゴール下へ切り込んで得点を重ね主導権争いへ。
川崎は篠山とファジーカスの調子が上がり主導権を握りそのまま川崎が逆転し、栃木はギブスが体を張ったプレイで何とか押し返そうとするもの、スパングラーが栃木に行きそうな勢いを止める速攻から得点で川崎が優位に。
追う栃木はゴール真下からのギブスのブザービーターが決まったと思ったらば認められずと勢いが付くのか1度決まったと思っただけにがっかりしてしまうのかという感じになり63-59で3Q終了。
栃木は最後のブザービーターが決まらなかったもののギブスの勢いは継続しシーソーゲーム突入。
田臥とギブスのラインで勢いに乗る得点を重ねると栃木が終盤流れに乗り、終了直前ギブスが足を痛めたものの逃げ切りBリーグ初代チャンピオンに。
MVPは3Pを3本決め21点2リバウンド1アシストの古川。
ギブスは25点9リバウンド2スティール1ブロック。
田臥は9点2リバウンド5アシストでしたが知っている選手だからというのがあるにせよ、数字以上の存在感がありました。
どちらのチームが優勝しても良かったと思いますが、Bリーグのアピールという意味では田臥というバスケを知らなくても名前くらいは聞いたことあると存在が勝ったというのは、影響力が大きいのではないかと思いますね。
それにしても、お客さんも盛り上がっていますしたし、接戦でしたし面白かったですね。
今日はバスケの試合を2つ見た事になりますが正直ワンサイドゲームのカンファレンス・ファイナルよりもこっちの試合の方が接戦だったというだけではなく、ペイントゾーンでの攻防であるとか中身も楽しめました。
Bリーグは今日の一発勝負で優勝が決まるという事で、日本でバスケットボールが盛り上がるのかという疑問はありましたが、その予想を遙かに上回って盛り上がっているのを見ると、国内にリーグが2つあり揉めたということが今では災い転じて福となすになっているなぁと思ったり。
決勝は川崎と栃木ということで、NBAと比べるとそれほど私がしっかりと見ているわけでは無いにもかかわらず共にある程度選手を把握できているチーム同士。
レバンガ北海道の折茂武彦、琉球ゴールデンキングスの岸本隆一の両選手がプレイヤーズゲスト。
試合は立ち上がり川崎の辻がチームを牽引する攻撃を見せて主導権を握るものの、栃木のディフェンスにニック・ファジーカスが抑えられて完全に流れを掴みきれず拮抗したまま21-21で1Q終了。
得点差こそないもののやや川崎の流れかなという中、栃木の古川が3Pを決めるなど流れを変える働きを見せ、ベンチから出てきたジェフ・ギブスが高さは無いものの横幅で勝負するインサイドという、最近オールラウンダー化が進んだNBAではなかなかお目にかからなくなってしまったものの、一昔前ならばこういうプレイヤーが体を張った活躍を見せると勢いが付くんだよなという、懐かしい気持ちにする活躍を見せて栃木がその通り勢いをつけ主導権を握る事に。
終盤にようやくファジーカスに点が入るようになり、栃木へ行ききった流れをなんとか止めて37-43で前半終了。
篠山3Pで追い上げる川崎が幸先良いスタートで後半スタートして川崎が勢いが出そうになるものの、田臥がゴール下へ切り込んで得点を重ね主導権争いへ。
川崎は篠山とファジーカスの調子が上がり主導権を握りそのまま川崎が逆転し、栃木はギブスが体を張ったプレイで何とか押し返そうとするもの、スパングラーが栃木に行きそうな勢いを止める速攻から得点で川崎が優位に。
追う栃木はゴール真下からのギブスのブザービーターが決まったと思ったらば認められずと勢いが付くのか1度決まったと思っただけにがっかりしてしまうのかという感じになり63-59で3Q終了。
栃木は最後のブザービーターが決まらなかったもののギブスの勢いは継続しシーソーゲーム突入。
田臥とギブスのラインで勢いに乗る得点を重ねると栃木が終盤流れに乗り、終了直前ギブスが足を痛めたものの逃げ切りBリーグ初代チャンピオンに。
MVPは3Pを3本決め21点2リバウンド1アシストの古川。
ギブスは25点9リバウンド2スティール1ブロック。
田臥は9点2リバウンド5アシストでしたが知っている選手だからというのがあるにせよ、数字以上の存在感がありました。
どちらのチームが優勝しても良かったと思いますが、Bリーグのアピールという意味では田臥というバスケを知らなくても名前くらいは聞いたことあると存在が勝ったというのは、影響力が大きいのではないかと思いますね。
それにしても、お客さんも盛り上がっていますしたし、接戦でしたし面白かったですね。
今日はバスケの試合を2つ見た事になりますが正直ワンサイドゲームのカンファレンス・ファイナルよりもこっちの試合の方が接戦だったというだけではなく、ペイントゾーンでの攻防であるとか中身も楽しめました。