今日のトレードと退任
NBAは7月に入ってからFA選手の契約猶予期間開始ということで、そこから動きがあるのかと思っていましたが、その前に今日は大き過ぎる動きがありましたね。
ロケッツがクリッパーズからクリス・ポール獲得
クリッパーズがロケッツからパトリック・ベバリー、サム・デッカー、モントレズ・ハレル、ダレン・ヒリアード、ディアンドレ・リギンズ、ルー・ウィリアムズ、カイル・ウィルジャーと将来のドラフト1巡目指名権と金銭獲得。
クリス・ポールがオフの間に動くのかどうかというのは、話題の1つでしたがサイン・アンドトレードの形で移籍という事のようですね。
それはともかく、行った先がロケッツというのが驚きというか何というか、クリス・ポールとジェームズ・ハーデンって共存できるの?結局ハーデンのPG化計画って1年限定のことであって、その奇策によってコーチ・オブ・ザ・イヤーになったマイク・ダントニであるとか、ディフェンス関係で評価されまくたパトリック・ベバリーとかアウォーズでの評価とチームとの評価は関係無かったの?とか、とかくツッコミどころ満載。
クリッパーズはクリッパーズで1人と7人交換してどうするの?とベバリーやルー・ウィリアムズあたりはそのままチームに残すでしょうが、ここからどう取捨選択していくのだろう?とか、クリッパーズもクリス・ポール、ブレイク・グリフィン、デアンドレ・ジョーダンのビッグ3は限界が見えていたからこそ変化がある事は予想出来ていましたが、マイナーチェンジ狙いなのか、フルモデルチェンジ狙いなのか、完全再建モードではない感じはしますが、チームの層は昨シーズンより厚くはなったとしても、昨シーズン以上の成績を狙う陣容という風には見えないしと、現段階では分からない事だらけですが。
まぁ、単独の動きだけではなくシーズン開始までの最終形態を見ないことには判断出来ないことは確かですが、どこからどう突っ込んだものかと。
あと地味に
ロケッツがブレイザーズからティム・カーターマン獲得
ブレイザーズがロケッツより金銭獲得
とロケッツが選手の頭数を増やそうともしていますが、これのツッコミどころはブレイザーズの公式Twitterが金銭選手歓迎画像を作ったという事でしょうね(笑)
そしてニックスのフィル・ジャクソンがバスケットボール運営部門代表から退任ということも決まりましたね。
名選手が名監督になるとは限らないというのと同じように、名監督が名フロントになるわけでは無いという結果になりました。
まぁ正直フィル・ジャクソンという期待値の高さと比べて、ニックスは全くもって好転しないまま終わりましたからね。
監督選びも、トライアングル・オフェンスに拘ってみたり、それが上手くいかなくて迷走してみたり、選手との関係もカーメロ・アンソニーとごたごたしてみたり、さらにニックスの数少ない希望であったクリスタプス・ポルジンギスとごたごたしてみたり、とりたててごたごたしていない事に関してもチーム作りが上手くいっているわけでもなくと。
結局フィル・ジャクソンの描く理想と現実が乖離してしまっていて、その乖離してしまっている現実というか現場を自らが修正できる立場でもなくと、いろいろと残念な結果でした。
晩節を汚している感が出てしまっていますが、それを払拭するには結局現場をやらないといけないということでしょうし、そのためには根本的に優勝を狙えて当たり前のチームに就任しないとダメという事なんでしょうね。
指導者として、チーム再建という役回りを経験していなかったというのも実は大きかったのかもしれないですね。
ロケッツがクリッパーズからクリス・ポール獲得
クリッパーズがロケッツからパトリック・ベバリー、サム・デッカー、モントレズ・ハレル、ダレン・ヒリアード、ディアンドレ・リギンズ、ルー・ウィリアムズ、カイル・ウィルジャーと将来のドラフト1巡目指名権と金銭獲得。
クリス・ポールがオフの間に動くのかどうかというのは、話題の1つでしたがサイン・アンドトレードの形で移籍という事のようですね。
それはともかく、行った先がロケッツというのが驚きというか何というか、クリス・ポールとジェームズ・ハーデンって共存できるの?結局ハーデンのPG化計画って1年限定のことであって、その奇策によってコーチ・オブ・ザ・イヤーになったマイク・ダントニであるとか、ディフェンス関係で評価されまくたパトリック・ベバリーとかアウォーズでの評価とチームとの評価は関係無かったの?とか、とかくツッコミどころ満載。
クリッパーズはクリッパーズで1人と7人交換してどうするの?とベバリーやルー・ウィリアムズあたりはそのままチームに残すでしょうが、ここからどう取捨選択していくのだろう?とか、クリッパーズもクリス・ポール、ブレイク・グリフィン、デアンドレ・ジョーダンのビッグ3は限界が見えていたからこそ変化がある事は予想出来ていましたが、マイナーチェンジ狙いなのか、フルモデルチェンジ狙いなのか、完全再建モードではない感じはしますが、チームの層は昨シーズンより厚くはなったとしても、昨シーズン以上の成績を狙う陣容という風には見えないしと、現段階では分からない事だらけですが。
まぁ、単独の動きだけではなくシーズン開始までの最終形態を見ないことには判断出来ないことは確かですが、どこからどう突っ込んだものかと。
あと地味に
ロケッツがブレイザーズからティム・カーターマン獲得
ブレイザーズがロケッツより金銭獲得
とロケッツが選手の頭数を増やそうともしていますが、これのツッコミどころはブレイザーズの公式Twitterが金銭選手歓迎画像を作ったという事でしょうね(笑)
そしてニックスのフィル・ジャクソンがバスケットボール運営部門代表から退任ということも決まりましたね。
名選手が名監督になるとは限らないというのと同じように、名監督が名フロントになるわけでは無いという結果になりました。
まぁ正直フィル・ジャクソンという期待値の高さと比べて、ニックスは全くもって好転しないまま終わりましたからね。
監督選びも、トライアングル・オフェンスに拘ってみたり、それが上手くいかなくて迷走してみたり、選手との関係もカーメロ・アンソニーとごたごたしてみたり、さらにニックスの数少ない希望であったクリスタプス・ポルジンギスとごたごたしてみたり、とりたててごたごたしていない事に関してもチーム作りが上手くいっているわけでもなくと。
結局フィル・ジャクソンの描く理想と現実が乖離してしまっていて、その乖離してしまっている現実というか現場を自らが修正できる立場でもなくと、いろいろと残念な結果でした。
晩節を汚している感が出てしまっていますが、それを払拭するには結局現場をやらないといけないということでしょうし、そのためには根本的に優勝を狙えて当たり前のチームに就任しないとダメという事なんでしょうね。
指導者として、チーム再建という役回りを経験していなかったというのも実は大きかったのかもしれないですね。