今日のBS NBAファイナル5戦目 キャバリアーズvsウォーリアーズ
キャバリアーズ120-129ウォーリアーズ
キャブスが何とか1勝して4戦でファイナル終了を阻止したものの、当然まだまだウォーリアーズ優勢は変わらず。
しいて言えば、キャブスが前の試合完全に主導権を握り続けたことで、シリーズ全体の流れすらも変えたかどうかにかかっているというか、今からひっくり返すには前の試合と同じ事をやって何とかなるレベル。
プレイヤーズは松井啓十郎選手ということで、ケビン・デュラント寄りになるかなと思わせたり。
ウォーリアーズ地元の後押しもあって立ち上がりから流れを掴むも、後の無いキャブスはディフェンスに力を入れてターンオーバーからカイリー・アービング、レブロン・ジェームズと立て続けに速攻を決めて早めに逆転しードして進む展開へ。
そのままキャブスペースで完全に持っては行けず一旦追いつかれるも、1Q終了直前にJRスミスが3Pを決めるなどして37-33とキャブスがリードして1Q終了。
勢いに乗るように出足からキャブスは速攻を決めてそのままリードする展開に持っていこうとするも、ケビン・デュラントがギアを上げ、タフショットの3Pを決めると逆転して、そのまま主導権を握ると、一気に差を広げてオラクルアリーナ大盛り上がり。
リバウンド争いでデヴィッド・ウエストがカイリー・アービングにキレて、キレたウエストに向かっていくトリスタン・トンプソンと揉めて不穏な感じになるも、テクニカルファウルがでるともめ事は収まって試合再開。
ウォーリアーズはターンオーバーからの速攻が面白いように決まり60-71とリードを広げ前半終了。
後半に入ってもウォーリアーズはチームとしてやりたい事をしっかりとやってリードする展開になると、キャブスは戦術レブロンで猛追。
ウォーリアーズは点差があった余裕を上手く使い下手に焦ってバタバタすることもなく逆転させないで93-98と僅差で最終Qへ。
追うキャブスは戦術レブロンの限界というか、戦術レブロンによってディフェンスを引きつけてケビン・ラブの3Pというようなパターンを作りたいのに、ラブが不調で上手く勢いに乗っかれず、逆にウォーリアーズはデュラントが止まらなくなり一気に突き放しウォーリアーズ地元が大喜びな展開のまま試合終了。
3年連続のファイナル同じ組み合わせはこれでウォーリアーズ、キャブス。ウォーリアーズと交互に優勝という結果になりました。
ウォーリアーズはオフにFAでデュラントが加入して、反則チームと批判を浴び、同時にスプラッシュブラザーズという高得点コンビ、ドレイモンド・グリーンというトリプルダブル製造器がいる中にさらにスコアリングマシーンを加えてどうするつもりかと、ボールは1つしかないぞと懐疑的なものもありましたが、勝てば官軍、見事に批判を跳ね返しての優勝となりました。
デュラントは39点7リバウンド5アシスト1スティール、FGが14/20、3Pが5/8と決めまくり優勝決定試合で存在感をしっかりと出して、初めての優勝と初めてのファイナルMVPとなりました。
まぁ、どれだけ批判されようとも、これがしたかったわけですから大満足でしょうね。
カリーが34点6リバウンド10アシスト3スティール、クレイ・トンプソンが11点5リバウンド2アシスト1スティール1ブロック、ドレイモンド・グリーンが10点12リバウンド5アシスト2スティールとデュラントが得点をあげる分トンプソンとグリーンは得点が減ったものの、その分逆にオールラウンドにプレイするようになり、本人さえ納得していればチームとしてしっかりと機能していたという事になりますね。
キャブスはレブロンが41点13リバウンド8アシスト2スティール1ブロックと孤軍奮闘っぷりを見せましたが、ファイナル史上初となる平均トリプルダブルなんてしても勝てないあたり、チームとしてはキャブスの方が厳しかったなぁと。
今日の試合に関しては、リチャード・ジェファーソン、カイル・コーバー、デロン・ウィリアムスという元オールスターなベテラントリオが3人で7点しか決められなかったというのは誤算ではありますよね。
これで今シーズンは終わり、ドラフト含めすでに契約に関しても来シーズンの動きが出始めていていますが、このファイナルの結果を踏まえてどういうチーム作りを目指すのが正解なのかと他のチームは頭を使っているでしょうねぇ、まぁ優勝を狙えるチームのフランチャイズプレイヤーとまでなると、根本的に限られるので、そういう選手と契約できる(ドラフトで指名できるなど)のは運だったりもするので頭使ってどうにかできるものでもなかったりしますが。
キャブスが何とか1勝して4戦でファイナル終了を阻止したものの、当然まだまだウォーリアーズ優勢は変わらず。
しいて言えば、キャブスが前の試合完全に主導権を握り続けたことで、シリーズ全体の流れすらも変えたかどうかにかかっているというか、今からひっくり返すには前の試合と同じ事をやって何とかなるレベル。
プレイヤーズは松井啓十郎選手ということで、ケビン・デュラント寄りになるかなと思わせたり。
ウォーリアーズ地元の後押しもあって立ち上がりから流れを掴むも、後の無いキャブスはディフェンスに力を入れてターンオーバーからカイリー・アービング、レブロン・ジェームズと立て続けに速攻を決めて早めに逆転しードして進む展開へ。
そのままキャブスペースで完全に持っては行けず一旦追いつかれるも、1Q終了直前にJRスミスが3Pを決めるなどして37-33とキャブスがリードして1Q終了。
勢いに乗るように出足からキャブスは速攻を決めてそのままリードする展開に持っていこうとするも、ケビン・デュラントがギアを上げ、タフショットの3Pを決めると逆転して、そのまま主導権を握ると、一気に差を広げてオラクルアリーナ大盛り上がり。
リバウンド争いでデヴィッド・ウエストがカイリー・アービングにキレて、キレたウエストに向かっていくトリスタン・トンプソンと揉めて不穏な感じになるも、テクニカルファウルがでるともめ事は収まって試合再開。
ウォーリアーズはターンオーバーからの速攻が面白いように決まり60-71とリードを広げ前半終了。
後半に入ってもウォーリアーズはチームとしてやりたい事をしっかりとやってリードする展開になると、キャブスは戦術レブロンで猛追。
ウォーリアーズは点差があった余裕を上手く使い下手に焦ってバタバタすることもなく逆転させないで93-98と僅差で最終Qへ。
追うキャブスは戦術レブロンの限界というか、戦術レブロンによってディフェンスを引きつけてケビン・ラブの3Pというようなパターンを作りたいのに、ラブが不調で上手く勢いに乗っかれず、逆にウォーリアーズはデュラントが止まらなくなり一気に突き放しウォーリアーズ地元が大喜びな展開のまま試合終了。
3年連続のファイナル同じ組み合わせはこれでウォーリアーズ、キャブス。ウォーリアーズと交互に優勝という結果になりました。
ウォーリアーズはオフにFAでデュラントが加入して、反則チームと批判を浴び、同時にスプラッシュブラザーズという高得点コンビ、ドレイモンド・グリーンというトリプルダブル製造器がいる中にさらにスコアリングマシーンを加えてどうするつもりかと、ボールは1つしかないぞと懐疑的なものもありましたが、勝てば官軍、見事に批判を跳ね返しての優勝となりました。
デュラントは39点7リバウンド5アシスト1スティール、FGが14/20、3Pが5/8と決めまくり優勝決定試合で存在感をしっかりと出して、初めての優勝と初めてのファイナルMVPとなりました。
まぁ、どれだけ批判されようとも、これがしたかったわけですから大満足でしょうね。
カリーが34点6リバウンド10アシスト3スティール、クレイ・トンプソンが11点5リバウンド2アシスト1スティール1ブロック、ドレイモンド・グリーンが10点12リバウンド5アシスト2スティールとデュラントが得点をあげる分トンプソンとグリーンは得点が減ったものの、その分逆にオールラウンドにプレイするようになり、本人さえ納得していればチームとしてしっかりと機能していたという事になりますね。
キャブスはレブロンが41点13リバウンド8アシスト2スティール1ブロックと孤軍奮闘っぷりを見せましたが、ファイナル史上初となる平均トリプルダブルなんてしても勝てないあたり、チームとしてはキャブスの方が厳しかったなぁと。
今日の試合に関しては、リチャード・ジェファーソン、カイル・コーバー、デロン・ウィリアムスという元オールスターなベテラントリオが3人で7点しか決められなかったというのは誤算ではありますよね。
これで今シーズンは終わり、ドラフト含めすでに契約に関しても来シーズンの動きが出始めていていますが、このファイナルの結果を踏まえてどういうチーム作りを目指すのが正解なのかと他のチームは頭を使っているでしょうねぇ、まぁ優勝を狙えるチームのフランチャイズプレイヤーとまでなると、根本的に限られるので、そういう選手と契約できる(ドラフトで指名できるなど)のは運だったりもするので頭使ってどうにかできるものでもなかったりしますが。