今日のJ2観戦 FC町田ゼルビアvs名古屋グランパス
FC町田ゼルビア3-4名古屋グランパス
相手が名古屋という事もあり、これは観客動員数を増やすチャンスという事で、女子大生の日という事から女子大生は無料招待であるとか、エスコート・キッズならぬエスコート女子大生など人目を惹きやすいものからなにから、とかくこの試合の動員へかけるチームの意気込みは半端なかったのですが・・・あいにくの雨模様。
しかし、前日までの予想だと試合中もがっつり雨というのから、前倒しで試合中はなんとか曇りで持ちそうということに変わり、これならば安心して出かけられると、それでも雨は出来るだけ避けたいと、野津田の山登りは避け、バスの本数の少ない多摩センター回りで行った関係もあり到着はギリギリ先行入場終了間際。
いつもの如く準立ち見エリアに席を取りゼルビーランドへ行きますが、それまですっかり上がったと思っていた雨がポツポツと降り出しくるという幸先の悪さ。
YASSカレーでテリヤキチキンカレーを買って、Z劇場に行くと、すでに1組目のパフォーマンスの蹴流波 -Sur De Wave-の2人が準備を始めていて、その準備兼場を暖めるためのトークとの間にカレーを食べ終え本番街。
以前にもZ劇場に来た時にも小雨がぱらつく中でのパフォーマンス(確かその時は1人だったと思いますが今日はその時の方ともう1人増えていましたね)
雨が降る中であっても、フリースタイルフットボールのパフォーマンスだけではなく、場を盛り上げる話術とで、大いに楽しめたのですが、残念ながら小雨ぱらつく中では傘をさしている方が多く足元でやっている事などは見えなかったんですよね・・・
続いて、レーシングプロジェクトバンドウ・トークショー。
GT500で戦っているレーシングプロジェクトバンドウの坂東正敬監督、ドライバーの関口雄飛選手、国本雄資選手、レースクイーンの木村理恵さん、豊島美優さんとゲスト5人と多めのトークショー。
基本板東監督とタスクさんがメインとなりますが、以前も来てくれていて思いましたが、板東監督は話がうまいですね。
チームはレクサスというトヨタ車を使っているというのもあって、今回の相手はトヨタな名古屋。
そこら辺の事をいじりまくりましたし、それこそ国本選手はそのトヨタでルマンにも出場したりと、両ドライバーは凄いんだよというプロモーション色は強めですし、両ドライバーは良い意味で自信に溢れているよ感を出しているのも良かったですね。
でも、どうしても一番話を持っていったのは昨年GT500でレースに優勝した次の週にレースクイーンの衣装が盗まれたという事件の方が優勝した時よりも扱いが大きかったという最大の持ちネタ披露ですかね(笑)
以前は板東監督とレースクイーンでというのがあって、レースクイーンにも見せ場が多かったのですが、今回はそれほど話が振られないというのは少し残念でしたね、まぁレーサー2人来ればレーサーに力点が行くのが普通ですしね。
イベントが長めだったので、選手の挨拶はなく席に戻り、雨が強まってきたので慌てて鞄のビニール袋かけやポンチョを着込んだりと、雨が上がる予定だったのにという点で残念な気持ちに。
選手のアップ開始から、試合前には関口雄飛選手、国本雄資選手がトヨタのレーサーだけれどもゼルビアを応援するという挨拶をして一盛り上がりしてから選手入場。
こういう時に、大型映像装置で映像が流れると良かったのにと言うエスコート女子大生での入場から試合開始。
開始直後にいきなり佐藤寿人という相手チームだろうがぱっと見で誰だか分かりやすい選手がゴールに迫ってきて焦りますが失点には繋がらず一安心していると、今度は逆にゼルビアの攻撃になり、前半5分にいきなり平戸のシュートが決まって先制。
名古屋相手に早々に先制点という事で、いきなりテンションマックスという感じでしたね。
私は咆吼を上げるレベルでしたが、どうだこれがJ2で一番人件費のかかっていないチームだ見たか!という気持ちが強く出たんじゃないかなぁと勝手に思うくらいでした。
これに勢いづいて主導権を握って攻撃の時間帯が増えるのですが、いかんせん前半攻撃が多いということは、それだけゴール裏から遠いところで試合が行われるという事になるので、もの凄くチャンスに見えているものが実際はどれくらいのものなのか分からず、本当のチャンスなのかどうか、そう見えるだけなのかは判断出来ないのですが主導権は握り続け、にもかかわらずなかなか追加点は奪えないでいると、逆に24分にシモビッチが足元に来たボールをしっかりと収めて反転しての鮮やかな同点弾を決められてしまい唖然。
シモビッチはとにかく近くに来るとこっちのセンターバックが小さく見えるというくらい露骨にでかいと思いましたが、でかいだけではなく足下が凄く正確だというのを一番嫌な形で見せつけられることに。
これで主導権を奪われると、39分にはFKからごちゃごちゃしたなかで、ゴールを入れさせなかったと思ったらば、実は入っていましたというのをしっかりと見られていて一気に逆転を許すことに。
これで、勢いに乗られて前半終了間際にも追加点を奪われ、名古屋は直近の2試合で7点と5点というアホほど得点が入る状況なんだというのを見せつけられた気分に。
このまま完全に名古屋に持っていかれたという形で前半終了。
後半は頭からエース鈴木孝司を交代で入れて反撃体勢をとると、この交代だけのおかげでは無いとは思いますが、ハーフタイムでしっかりと修正が利き主導権を奪い返す展開に。
再三コーナーキックを奪い、得点を期待出来る流れになり後半20分井上の2試合連続となるミドルシュートが決まり1点差に詰め寄りゴール裏の盛り上がること盛り上がること。
さらに、その勢いもそのままに27分には戸高がゴールに押し込んでついに同点!
2点リードされているところから、人件費で10倍は違うだろう名古屋相手に追いついた。
しかも、2年間ポジション怪我人であったところから今シーズン復活した戸高という事で、これはお祭り騒ぎになるなと言うのが無理というもの。
完全に勢いをつけて主導権も握り、このまま同点でいけても十分だし、この勢いで逆転勝ちまでは持っていきたいし、勝点は積み上げられそうな流れだと誰しも思っていたのですが・・・
後半43分にカウンター一発で抜け出されたところをファウルで止めてレッドカードが提示。
そこまでは、まぁ実は10人になってからの方が負けないというのもあるしと気楽に見ていたのですが、なかなかリスタートせずに揉めている様子。
向こう側のことなのでよく分からないですし、揉めている理由は倒した場所によってFKかPKかというような事なのかなぁというように思っていたりもしたのですが・・・
何故か、遠目で見てもCBのどちらかがファウルをしたように思えたのに、レッドカードは平戸に出たという表示。
一体何が起きたのかがまず分からない、平戸が文句でも言ってレッドカードを貰ったのかと、一気に2人退場とかそういう最悪なことなのかと思いきや、退場は平戸1人と混乱状態のなか、隣の方がスマホでチェックすると、接触プレーには関与していなかった平戸が退場となるという一文が乗っていて、とにかく意味が分からない。
意味が分からないまま、揉めに揉めてのリスタートは直接FK。
これをきれいに決められて、またもやリードを許す展開。
あとは、ゼルビアの10人無敗神話を信じるしかなくなりますが、アディショナルタイム7分の表示が出た後のプレイタイムは7分には満たないものであり、何とも言いようのない選手を責める気は1ミリも出てこないけれども審判への不満、アディショナルタイムを短くしたのは雨で早く帰りたいからじゃないかと邪推するレベル(まぁ、実は揉めている時間そのものもアディショナルタイムに食い込んでいたという事なんでしょうが)負けは負けで仕方ないが、意味が分からない試合の潰され方をしたという感想を強く持たされるという、せっかくのわくわくするようなゴールシーンという楽しみがぶち壊されたという感想を抱いたまま帰らなければいけない試合になってしまったと。
ゴールシーンは楽しかったし本気で燃えましたし、試合結果は残念でも何とかこらえられるものだっただけになぁ・・・
相手が名古屋という事もあり、これは観客動員数を増やすチャンスという事で、女子大生の日という事から女子大生は無料招待であるとか、エスコート・キッズならぬエスコート女子大生など人目を惹きやすいものからなにから、とかくこの試合の動員へかけるチームの意気込みは半端なかったのですが・・・あいにくの雨模様。
しかし、前日までの予想だと試合中もがっつり雨というのから、前倒しで試合中はなんとか曇りで持ちそうということに変わり、これならば安心して出かけられると、それでも雨は出来るだけ避けたいと、野津田の山登りは避け、バスの本数の少ない多摩センター回りで行った関係もあり到着はギリギリ先行入場終了間際。
いつもの如く準立ち見エリアに席を取りゼルビーランドへ行きますが、それまですっかり上がったと思っていた雨がポツポツと降り出しくるという幸先の悪さ。
YASSカレーでテリヤキチキンカレーを買って、Z劇場に行くと、すでに1組目のパフォーマンスの蹴流波 -Sur De Wave-の2人が準備を始めていて、その準備兼場を暖めるためのトークとの間にカレーを食べ終え本番街。
以前にもZ劇場に来た時にも小雨がぱらつく中でのパフォーマンス(確かその時は1人だったと思いますが今日はその時の方ともう1人増えていましたね)
雨が降る中であっても、フリースタイルフットボールのパフォーマンスだけではなく、場を盛り上げる話術とで、大いに楽しめたのですが、残念ながら小雨ぱらつく中では傘をさしている方が多く足元でやっている事などは見えなかったんですよね・・・
続いて、レーシングプロジェクトバンドウ・トークショー。
GT500で戦っているレーシングプロジェクトバンドウの坂東正敬監督、ドライバーの関口雄飛選手、国本雄資選手、レースクイーンの木村理恵さん、豊島美優さんとゲスト5人と多めのトークショー。
基本板東監督とタスクさんがメインとなりますが、以前も来てくれていて思いましたが、板東監督は話がうまいですね。
チームはレクサスというトヨタ車を使っているというのもあって、今回の相手はトヨタな名古屋。
そこら辺の事をいじりまくりましたし、それこそ国本選手はそのトヨタでルマンにも出場したりと、両ドライバーは凄いんだよというプロモーション色は強めですし、両ドライバーは良い意味で自信に溢れているよ感を出しているのも良かったですね。
でも、どうしても一番話を持っていったのは昨年GT500でレースに優勝した次の週にレースクイーンの衣装が盗まれたという事件の方が優勝した時よりも扱いが大きかったという最大の持ちネタ披露ですかね(笑)
以前は板東監督とレースクイーンでというのがあって、レースクイーンにも見せ場が多かったのですが、今回はそれほど話が振られないというのは少し残念でしたね、まぁレーサー2人来ればレーサーに力点が行くのが普通ですしね。
イベントが長めだったので、選手の挨拶はなく席に戻り、雨が強まってきたので慌てて鞄のビニール袋かけやポンチョを着込んだりと、雨が上がる予定だったのにという点で残念な気持ちに。
選手のアップ開始から、試合前には関口雄飛選手、国本雄資選手がトヨタのレーサーだけれどもゼルビアを応援するという挨拶をして一盛り上がりしてから選手入場。
こういう時に、大型映像装置で映像が流れると良かったのにと言うエスコート女子大生での入場から試合開始。
開始直後にいきなり佐藤寿人という相手チームだろうがぱっと見で誰だか分かりやすい選手がゴールに迫ってきて焦りますが失点には繋がらず一安心していると、今度は逆にゼルビアの攻撃になり、前半5分にいきなり平戸のシュートが決まって先制。
名古屋相手に早々に先制点という事で、いきなりテンションマックスという感じでしたね。
私は咆吼を上げるレベルでしたが、どうだこれがJ2で一番人件費のかかっていないチームだ見たか!という気持ちが強く出たんじゃないかなぁと勝手に思うくらいでした。
これに勢いづいて主導権を握って攻撃の時間帯が増えるのですが、いかんせん前半攻撃が多いということは、それだけゴール裏から遠いところで試合が行われるという事になるので、もの凄くチャンスに見えているものが実際はどれくらいのものなのか分からず、本当のチャンスなのかどうか、そう見えるだけなのかは判断出来ないのですが主導権は握り続け、にもかかわらずなかなか追加点は奪えないでいると、逆に24分にシモビッチが足元に来たボールをしっかりと収めて反転しての鮮やかな同点弾を決められてしまい唖然。
シモビッチはとにかく近くに来るとこっちのセンターバックが小さく見えるというくらい露骨にでかいと思いましたが、でかいだけではなく足下が凄く正確だというのを一番嫌な形で見せつけられることに。
これで主導権を奪われると、39分にはFKからごちゃごちゃしたなかで、ゴールを入れさせなかったと思ったらば、実は入っていましたというのをしっかりと見られていて一気に逆転を許すことに。
これで、勢いに乗られて前半終了間際にも追加点を奪われ、名古屋は直近の2試合で7点と5点というアホほど得点が入る状況なんだというのを見せつけられた気分に。
このまま完全に名古屋に持っていかれたという形で前半終了。
後半は頭からエース鈴木孝司を交代で入れて反撃体勢をとると、この交代だけのおかげでは無いとは思いますが、ハーフタイムでしっかりと修正が利き主導権を奪い返す展開に。
再三コーナーキックを奪い、得点を期待出来る流れになり後半20分井上の2試合連続となるミドルシュートが決まり1点差に詰め寄りゴール裏の盛り上がること盛り上がること。
さらに、その勢いもそのままに27分には戸高がゴールに押し込んでついに同点!
2点リードされているところから、人件費で10倍は違うだろう名古屋相手に追いついた。
しかも、2年間ポジション怪我人であったところから今シーズン復活した戸高という事で、これはお祭り騒ぎになるなと言うのが無理というもの。
完全に勢いをつけて主導権も握り、このまま同点でいけても十分だし、この勢いで逆転勝ちまでは持っていきたいし、勝点は積み上げられそうな流れだと誰しも思っていたのですが・・・
後半43分にカウンター一発で抜け出されたところをファウルで止めてレッドカードが提示。
そこまでは、まぁ実は10人になってからの方が負けないというのもあるしと気楽に見ていたのですが、なかなかリスタートせずに揉めている様子。
向こう側のことなのでよく分からないですし、揉めている理由は倒した場所によってFKかPKかというような事なのかなぁというように思っていたりもしたのですが・・・
何故か、遠目で見てもCBのどちらかがファウルをしたように思えたのに、レッドカードは平戸に出たという表示。
一体何が起きたのかがまず分からない、平戸が文句でも言ってレッドカードを貰ったのかと、一気に2人退場とかそういう最悪なことなのかと思いきや、退場は平戸1人と混乱状態のなか、隣の方がスマホでチェックすると、接触プレーには関与していなかった平戸が退場となるという一文が乗っていて、とにかく意味が分からない。
意味が分からないまま、揉めに揉めてのリスタートは直接FK。
これをきれいに決められて、またもやリードを許す展開。
あとは、ゼルビアの10人無敗神話を信じるしかなくなりますが、アディショナルタイム7分の表示が出た後のプレイタイムは7分には満たないものであり、何とも言いようのない選手を責める気は1ミリも出てこないけれども審判への不満、アディショナルタイムを短くしたのは雨で早く帰りたいからじゃないかと邪推するレベル(まぁ、実は揉めている時間そのものもアディショナルタイムに食い込んでいたという事なんでしょうが)負けは負けで仕方ないが、意味が分からない試合の潰され方をしたという感想を強く持たされるという、せっかくのわくわくするようなゴールシーンという楽しみがぶち壊されたという感想を抱いたまま帰らなければいけない試合になってしまったと。
ゴールシーンは楽しかったし本気で燃えましたし、試合結果は残念でも何とかこらえられるものだっただけになぁ・・・