今日の読書 ぺろり!スタグル旅 1/能田達規
JリーグならぬNリーグ、J2ならぬN2と微妙に本物とは違う形にしているものの、元ネタは名前やそれにともなう諸々こそ別物にしているものの、それ以外は本物に忠実というか、むしろ元ネタをどう変化させて遊ぶか、そのネタにして遊んでいる部分にどれだけ気付くかというのを醍醐味とさせる、ジェフ千葉ならぬ千葉ユニティのサポーターエリちんとハルさんのコンビが日本全国のスタジアムに足を運んで現地のスタグルを食べまくり、試合を応援するというスタグル旅のマンガの1巻になります。
J2の特に地方のチームや新規チームは何とかして客足を伸ばしたいという思いもあって、スタジアムグルメに力を入れる傾向が強いらしく、地元のらしさ全開のスタグルも華やかという事で、サッカーに興味がある人も、旅行に興味がある人も、現地色の強いグルメに興味がある人も全部の欲求を賄うというマンガですね。
元々、ぐるなびというWEBコンテンツ上で連載されていて、現在でも1話から見直すことが出来ますが、これを読むとアウェイ遠征に出かけたくなるという、ある意味困りもの(笑)
1巻は岡山、岐阜、群馬、千葉、松本、讃岐、大分、町田の8チームが描かれていますが、J2ではなくN2にしていますが、現地情報はほぼほぼ本物であるというのは町田を読んで私にはしっかりと分かりました(YASSカレーならぬYEAHカレーになっているのには笑いましたし)
あと、基本気軽に日帰り出来る所しか行きたくないという主義である私が初めて泊まりがけで岐阜に遠征したのですが、このマンガが非常に参考になり、参考になりすぎてマンガの中に登場した鶏ちゃん丼が当日売っていなくてがっかりするくらい(苦笑)
まぁマンガに登場した飛騨牛コロッケは真っ先に食べましたし、マンガに登場するだけのものであったと嬉しくなるレベルで、それはそれで良かったのですが。
サッカーのサポーターはとかくフーリガン的な暴力行動があるのではないかと誤解しがち(実際に私も野津田に通うようになる前は、偏見もありましたし)ですが、どちらかというと2部以下になるとそういうことよりも、緩く楽しむ文化があるのではないかと思えたりしますし、それこそスタグル目当てで行くことも十分正解だと思わせるものもありますし、サッカーに興味があって現地に行ってもサッカーしか目的にしていない人も、サッカーよく知らないけれど飯を食べるのは好きだという人にも一読して見て、スタジアムに足を運んで飯を食べるというのも良いのではないかと思わせるだけのマンガだと思います。
単行本化したという事で、書き下ろしとしてエリちんの私生活というか実家の話が載っているのですが、WEBで連載されているから単行本に手を出さなくてもいいかと思っている人に単行本に手を出すのも良いよと思わせるものがあり楽しめました。
町田は既に出ているので、うちのチームにはまだ来てくれないのかとやきもきする気持ちにならなくてすむのですが、とりあえず入れ替えもあったりするので連載が長く続いてくれるといいなぁって。
J2の特に地方のチームや新規チームは何とかして客足を伸ばしたいという思いもあって、スタジアムグルメに力を入れる傾向が強いらしく、地元のらしさ全開のスタグルも華やかという事で、サッカーに興味がある人も、旅行に興味がある人も、現地色の強いグルメに興味がある人も全部の欲求を賄うというマンガですね。
元々、ぐるなびというWEBコンテンツ上で連載されていて、現在でも1話から見直すことが出来ますが、これを読むとアウェイ遠征に出かけたくなるという、ある意味困りもの(笑)
1巻は岡山、岐阜、群馬、千葉、松本、讃岐、大分、町田の8チームが描かれていますが、J2ではなくN2にしていますが、現地情報はほぼほぼ本物であるというのは町田を読んで私にはしっかりと分かりました(YASSカレーならぬYEAHカレーになっているのには笑いましたし)
あと、基本気軽に日帰り出来る所しか行きたくないという主義である私が初めて泊まりがけで岐阜に遠征したのですが、このマンガが非常に参考になり、参考になりすぎてマンガの中に登場した鶏ちゃん丼が当日売っていなくてがっかりするくらい(苦笑)
まぁマンガに登場した飛騨牛コロッケは真っ先に食べましたし、マンガに登場するだけのものであったと嬉しくなるレベルで、それはそれで良かったのですが。
サッカーのサポーターはとかくフーリガン的な暴力行動があるのではないかと誤解しがち(実際に私も野津田に通うようになる前は、偏見もありましたし)ですが、どちらかというと2部以下になるとそういうことよりも、緩く楽しむ文化があるのではないかと思えたりしますし、それこそスタグル目当てで行くことも十分正解だと思わせるものもありますし、サッカーに興味があって現地に行ってもサッカーしか目的にしていない人も、サッカーよく知らないけれど飯を食べるのは好きだという人にも一読して見て、スタジアムに足を運んで飯を食べるというのも良いのではないかと思わせるだけのマンガだと思います。
単行本化したという事で、書き下ろしとしてエリちんの私生活というか実家の話が載っているのですが、WEBで連載されているから単行本に手を出さなくてもいいかと思っている人に単行本に手を出すのも良いよと思わせるものがあり楽しめました。
町田は既に出ているので、うちのチームにはまだ来てくれないのかとやきもきする気持ちにならなくてすむのですが、とりあえず入れ替えもあったりするので連載が長く続いてくれるといいなぁって。